さあて、

南相馬組も、どんどん前進しています。

 

 

 

 

 

やることは、たくさん。

 

本公演まで、あと60余日。

 

協賛集め、公演の算段、

レッスンの準備、

舞台の裏側、

キャスト達の宿泊場所、タイムスケジュール

そして、健康管理(笑

 

 

 

離れた場所にいながら、

同じ演目を演じる、というのは、

とても労力が要ります。

情報と、意志の共有。

みんなが、ひとつになって

同じ目標に突き進む。

 

そんなトモプロを、

南相馬側から一番支えてくれているスタッフがいます。

 

 

かれは、このプロジェクトの

キャプテンみたいな存在です。

 

 

 

 

彼も、震災後に南相馬に出会い、

南相馬に移住してきた

心優しい青年です。

 

 

今日の記事は、南相馬組キャプテンの

あんばいくんの、記事です。

 

 

どうぞ、ごゆっくり、読んでみてください。

 

***************************

 

 

こんにちわ。自分はトモプロの南相馬組のスタッフをさせて頂いております。

ばい、と呼んでもらって、います。

 

 

南相馬&杉並トモダチプロジェクト。

自分のルーツは、南相馬、でも、福島、でも、杉並、でもありません。

でもいま、自分は南相馬で、

トモプロのお手伝いをさせて 頂いています。

 

東京から来て、 3年になりました。

2013年のトモプロ第1回公演。

そのレッスンからお手伝いを始めた自分は、南相馬組の子どもたちから放たれるなにげない、【避難してたから】という言葉。

それに触れないように、 気を遣っていました。

なんと声をかけていいか、 わからないから。

というか、怯えていました。

 

 

風評被害。 そういう言葉が、世間には流れていました。

そういう言葉を否定する側だと自分を思っていました。

でも、自らが、その言葉を体現して、 子どもたちに接していました。

気持ち的に続かない、と自分自身を思いました。

…それからもう2年半。

元々子どもに接するのが苦手な自分が、ずっとお手伝いさせて頂いています。

 

 

トモダチプロジェクトは、 元気よく歌って、ダンスして、

思いっきりお芝居する、 笑顔いっぱいのチーム。

こんなことを、書くつもりは、 ほんとはないし、

どんよりとしてしまいますね。

 

でも、子どもたちはあのとき、 【避難してたから】 という言葉の意味を、

自分よりもずっと、わかっていました。

 

いまなら、そう思います。

 

 

 

 

 

生きていれば、明日はなにが起こるかわからないし、

いろんな意見や考えや状況はあるかもしれない。

どれが当たりか正解か幸せかなんて、それぞれで全然ちがうかも。

でも、苦しいときや心配なとき、助け合って励ましあって、って仲間や友達がいて嬉しいのは、遠くても近くても大人でも子どもでも、一緒っすよね。

 

トモプロの子どもたちは、 南相馬と杉並。

会えても、1年に2~3回。

みんな揃うのなんて、1年に1回かもしれない。

杉並のみんなは、南相馬に来れるだけで、大騒ぎで大挙して来てくれる。

それを支えてくださる、保護者のみなさん、

スタッフのみんな、講師の方々。

歌ってダンスして、思いっきりお芝居をして。 そ

れだけでつながってる。

だけど全然それだけじゃない。

 

この子達が、ステージにみんなが揃ったとき、

すごい光を放つんです。

 

 

今回は経験したこともない大きな舞台で不安もたくさんだけど、

そのぶん、めいっぱいの人にひとりでも多く観ていただきたいステージです。

 

応援お願いします。

そして、もし、良ければ、 南相馬ゆめはっとで、

一緒に歌ってください。

 

一緒に元気な声を響かせてくだされば、

それはもう、本当に、嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

南相馬&杉並トモダチプロジェクト
第3回公演 
音楽劇
『みんなのうた〜行こう!ぼくらと、夢の世界へ〜』
2016年3月20日(日) 
会場:南相馬市民文化会館 ゆめはっと大ホール
会場 14:00/開演 15:00
(終演18:00頃)

 

チケット好評発売中

前売り

一般  1300円

小人    700円

 

 

当日

一般 1500円

小人 1000円

 

 

[トモプロソング配信中]
http://www.tunecore.co.jp/artist/TOMO_PRO#284065

 

 

[トモダチプロジェクト第3回公演特設サイト]
http://37nouta.wix.com/tomopro2016