FIP(猫伝染腹膜炎)と闘うととまるを助けてください。

▼自己紹介

 

はじめまして、数あるプロジェクトの中から本プロジェクトを閲覧頂き誠にありがとうございます。どうぞ最後までお読み頂けると幸いで御座います。

 

名前:ととまる

性別:男の子

猫種:ミヌエット(短足)

生年月日:2022年2月13日

年齢:0歳6ヶ月(9月12日現在)

毛色:ブルータビー

性格:好奇心旺盛、甘えん坊、おっとり

 

ととまるは身体がとても小さいですが、高いところに登ってみたり、自分より大きなおもちゃで遊んだりと活動的な子です。構ってほしい時は決まって視界に入り、撫でる手に頭を擦り付けるなどの愛らしい一面もあります。

 

私達は、2022年6月18日に生後4ヶ月のととまるを我が家へ迎えました。(当時の体重1.5kg)

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ 

2022年9月3日(土)

我が家へ来てから3ヶ月程が経過した頃、普段は活動的なととまるの体調の異変に気が付きました。

 

いつも鳴きながら甘え寄ってくるととまるの姿が見えず、部屋の隅で横たわるととまるの姿がありました。

 

 

名前を呼ぶと薄目を開けて反応はしてくれますが、いつもと全く違う様子のととまるに困惑したことを今でも鮮明に覚えています。

ここ数日、何となくご飯を食べる量が減っていたととまるですが、身体を触ると普段よりうんと温かく、呼吸も一生懸命しているように見えたのが最初の気づきでした。

 

その日にかかりつけの病院で診察を受けました。検査の結果、胸水が溜まっていることがわかり除去を行うために入院となりました。

 

■2022年9月4日(日)

翌日、胸水除去と入院の結果から「FIP(猫伝染性腹膜炎)」の可能性が高いと医師の方から伝えられました。

胸水をFIPの検査に送り結果が出るまでに5日程要するとのことでした。「FIPは致死率が100%であるため、検査結果が出るまでに亡くなってしまう可能性がある病気です。当院ではFIPに対する治療がなく延命の措置を行うことしかできないため専門の医療機関にかかるまでは延命治療より家庭での時間を大切にする方が良い。」と獣医師に告げられました。

※動物病院から掲載許諾を得ています

 

我が家にとって、ととまるはとても大きな存在です。いち早く救いたいという思いがある中で時間には猶予がなかったため、すぐにFIP専門の医療機関を探しました。

国内未承認の治療薬を扱う病院を知り、すぐに診察の予約を行いました。

 

■2022年9月6日(火)

専門医にて診察を受けました。

検査の結果、2日前に除去したはずの胸水が再び溜まっており、「検査結果が出る前にFIPと断定して治療を開始した方が良い」と伝えられました。この日からととまるはFIPの治療を開始し体調が安定するまで入院をしました。

 

■2022年9月10日(土)

FIPの治療を開始し間も無く、医師の方からととまるの体調が少し安定したとの報告があり退院を認められました。また先日送付していたFIPの検査結果より、FIP猫伝染性腹膜炎が陽性であり、胸水と肉芽の確認からFIPのウェット型とドライ型の混合タイプであると診断されました。

※動物病院から掲載許諾を得ています

 

今回、ととまるが治療しているFIP(猫伝染性腹膜炎)の治療薬については、国内未承認のものではありますが、寛解事例がいくつかあるものです。未承認薬のため、治療薬に対する保険が適用外となり治療費が高額になります。

しかし、ととまるが救える望みが少しでもあるのならば、私達はその未承認薬による治療を行いたいと考え、本プロジェクトを立ち上げさせて頂きました。

 

▼プロジェクトの内容

 

■FIP治療

今回、ととまるの診断されたFIPは84日間の継続した治療が必要になります。

この度使用する治療薬は、寛解事例がいくつかありますが国内未承認薬であるため、今後の寛解・完治事例の実績として残すために協力動物病院にて治験対象として治療を行わさせて頂きます。

▶︎治験・治療については獣医師から十分に説明を受け、治験と治療に同意しています。

 

■治療のスケジュール

1)2022年9月6日治療開始

2)治療時間:毎朝7:00、毎晩19:00

3)治療薬量:1日3錠〜5錠

※上記の治療薬量は今後の体重増加により増量

4)経過観察中は協力動物病院にて5回の診察・検査を行います。

※体調により診察・検査回数が増加する場合もございます。

 

■資金の使い道と概要

ご支援頂いた資金については、全て治療費に充てさせて下さい。

 

治療代

1日:1500円〜2500円

※体重の変動により治療薬の量が異なるため、最大値にて資金の見積もりをしています。

 

(1)2,500円×84日間＝210,000円

 

経過観察中の診察・検査に関わる診察料

 

(2)診察料20,000円/日×5日＝100,000円

レントゲン，血液検査等の費用を考慮しております。また、治療については定期診察の最低限の回数でお見積りをしています。

※基本的にはととまるの体調が悪化しない限りは入院はないものとしています。

 

(1)＋(2)＝310,000円(必要最低資金)

 

資金設定:350,000円

350,000円−40,200円(手数料12%)＝308,000円

※入院費の一部のみ保険の適用がされております。

※動物病院から掲載許諾を得ています

 

■リターンについて

リターンの内容については制作物等も含まれるため、遅延等についての詳細をInstagram等で最新情報を発信致します。

またリターンの内容に応じてメールアドレス等のご連絡先を教えていただけると幸いでございます。

✅instagram

https://www.instagram.com/totomaru __diary

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

国内未承認のFIP治療薬を使用し、ととまるの寛解を目指します。

本プロジェクトを通じて、FIPと呼ばれる「不治の病」について多くの方々に知って頂きたいと考えています。また、ととまるはFIPの治験対象として治療を行います。治療から得られるデータや実績が今後のFIP治療に貢献できることを願います。そして、治療の過程や情報をinstagramや本プロジェクトを通じて発信させて頂きます。是非、元気になったととまるの姿を皆様に見て頂きたいです。

どうかご支援をよろしくお願い致します。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

▶︎ 診察に対する保険適用有

※治療薬に対する保険の補償はありません。

※保険の適用有の範囲

診察・治療の場合:上限12000円(年間21日)

※診察は1日あたり30000円ほどでお見積もりをしていますが、上記に記載のある一回あたりの診察料の20000円は保険を適用後の金額で計算しております。

入院の場合:上限30000円(年間21日 残日数18日)

※今回は入院を予定していませんが、万が一ととまるの体調が悪化した場合、入院に対する費用は保険等の54万円にて補填致します。

※入院と診察の保険の併用は出来ません。

 

 

▶︎ 万が一ととまるが亡くなってしまった場合の資金使途：返金はせず、亡くなるまでに発生した治療費に充てさせていただきます

▶プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変化が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

▶︎URL

https://www.instagram.com/totomaru__diary

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READYFOR事務局：ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/