
支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 33人
- 募集終了日
- 2014年8月17日
飯舘村の紹介です!
こんにちは!
今回は、私たちつぼみポロジェクトの支援先である飯舘村の紹介です!
飯舘村の紹介に入る前に、このプロジェクトの活動資金を集めるために私たちが行っているReadyfor?のクラウドファンディングについて中間報告をしたいと思います!
https://readyfor.jp/projects/tsubomi-project
つぼみプロジェクトのページが開設されてから今日でちょうど10日!
現在、目標金額の39%を達成しており、順調にご支援いただいております。
ありがとうございます!
それでは、飯舘村の紹介をしていきたいと思います^^
飯舘村は福島県の相馬郡に位置しており人口約6000人の自然豊かな村です。
人の絆を大事にし、ゆったりした田舎暮らしを楽しむ村にしようと、この地域の方言でゆったりさやていねいさを表す「までい」な村づくりを合言葉にしています。また、村内の学校施設にも「までい」に関係する像が多く見られます。
しかしながら、3年前、のどかな生活をしていた村民に大地震が襲いかかりました。その後まもなく原発事故が起こり、飯舘村の全村民が避難を余儀なくされました。そして今もなお帰村の見込みは立っていません。
現在、飯舘村の子どもたちは平均1時間近くバスに乗り避難先から小学校に通学しています。一つの小学校に13台ものバスが遠距離の場所に住む子どもの送り迎えをしています。飯舘村の子どもたちはこのような苦しい環境に置かれながらも、それを吹き飛ばすかのように非常に元気よく学校生活を過ごしています。
さて、飯舘村に住んでいた住民には電力会社から住居の提供や一人あたり毎月約10万円の支給を受けているそうです。つまり3人家族でしたら30万円、5人家族でしたら約50万円もの給付金が支給されることになります。給付金は村外に避難している村民に安定した生活を保障しています。一方で、避難した影響により農家や自営業などもともと従事した業種に関われず、その結果働けない大人が増えています。震災から3年経った今も現地に住んでいた子どもの父親、母親のなんと約4割が働きたくても働けないという現状となっています。
つまり、親の働いている姿を見ることのできない子どもがたくさんいるのです。子どもが職業観を養うにあたって、両親の働いている姿を見るということは非常に大きな意義を持ちます。両親は子どものお手本となるもっとも身近な存在であるため、親の働く様子が見られないことにより、子どもの職業観がうまく育たないという可能性が非常に高いのです。そこで私たちは、飯舘村の子どもを取り巻くこの環境を鑑み、子どもたちが将来に対してのイメージを持つことができにくくなっているのではないか、という問題意識を抱きこのプロジェクトを始めました。
いかがでしたでしょうか。
Facebookをご覧になっている皆様に、改めて飯舘村の現状を知ってもらうことで、私たちのプロジェクトがどのような意義を持つのか、また、私たちがどのような問題意識を持ってこのプロジェクトを作っているのか、感じていただけたと思います。
Facebookでは、私たちの活動を随時報告していきますので、
これからもご支援・ご協力お願いいたします^^
写真は、
小学生が通学に使うバスと「までい」な像。もう一つは、飯舘村にある放射線量の測定機械です。


リターン
3,000円
・身の回りに貼ろう!つぼみプロジェクトステッカー
・子どもたちが作ったサンクスカード
・集合写真や子どもの笑顔の写真が入ったキットカット
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・身の回りに貼ろう!つぼみプロジェクトステッカー
・子どもたちが作ったサンクスカード
・復興支援のロゴが入ったTシャツ
・集合写真や子どもの笑顔の写真が入ったキットカット
・当日の写真や子どもの夢と希望が詰まった文集
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 10
3,000円
・身の回りに貼ろう!つぼみプロジェクトステッカー
・子どもたちが作ったサンクスカード
・集合写真や子どもの笑顔の写真が入ったキットカット
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・身の回りに貼ろう!つぼみプロジェクトステッカー
・子どもたちが作ったサンクスカード
・復興支援のロゴが入ったTシャツ
・集合写真や子どもの笑顔の写真が入ったキットカット
・当日の写真や子どもの夢と希望が詰まった文集
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 10

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- 現在
- 15,365,000円
- 支援者
- 81人
- 残り
- 34日

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- 8,755,000円
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