福島県飯舘村の子どもに宿泊体験学習を実施し、文集制作したい!

福島県飯舘村の子どもに宿泊体験学習を実施し、文集制作したい!

支援総額

530,000

目標金額 500,000円

支援者
53人
募集終了日
2015年8月11日

    https://readyfor.jp/projects/tsubomi_project_2015?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2015年06月27日 09:01

つぼみプロジェクトリーダーの思いをインタビューしました!

Readyforページをご覧のみなさま

 

こんにちは。つぼみプロジェクト広報班の藤井陽一郎です。

6/22からつぼみプロジェクトでクラウドファンディングを開始し、5日で115,000円ものご支援をいただくことができました!支援者のみなさまは本当にありがとうございます。

 

今回の記事ではつぼみプロジェクトのリーダーを務めている中村優希(早稲田大学3年)から、
つぼみプロジェクトの活動内容や活動への思いをインタビュー形式で伺いました。

 

 

<子どもの「また来てね」が原動力に>
藤井:まず、本ページをご覧の方に向けて自己紹介をお願いします。
中村:つぼみプロジェクトリーダーを務めております、早稲田大学人間科学部3年の中村優希です。つぼみプロジェクトには昨年の夏から活動を続けています。趣味は、今年の冬から飼い始めたペットのセキセイインコと戯れることです。最近は「おはよう」「ぴすけ(インコの名前)」など、言葉も覚えてきました。とてもかわいいです。

 

藤井:中村さんがインコと戯れているシーンをイメージすると、とても微笑ましいですね。では初めに、つぼみプロジェクトが活動を開始した背景を教えてもらえますか。
中村:福島県飯舘村は、原発の影響で避難した住民のおよそ4割が働いていないという状況にあります。その中で子どもたちが職業観を身に着けづらくなっているのではないかと思い、子どもたちに働くことへのあこがれを持つきっかけづくりの場を提供したいという思いで活動を始めました。
具体的には子どもたちを東京に招いて社会科見学を企画したり、福島県で将来を考えるワークショップを開催したりするなど、2014年8月の初イベント以降、1年間で3回ほどイベントを開催しています。

 

藤井:なるほど。子どもたちに働くことを考えるきっかけを提供するために、単発のイベントだけでなく、プロジェクトとして継続的に復興支援の活動を続けているのが特徴的ですね。そもそも中村さんがつぼみプロジェクトをはじめたきっかけって何だったんですか?
中村:東日本大震災が起きた時、私は高校生でした。震災を経験した子どもたちがどんな思いをしているのか?私たちにできることはなんなのか?いくら考えても当時高校生の私は何も行動に移すことができず、歯がゆく感じていました。
大学1年生の時に、つぼみプロジェクトの前身となる復興支援プロジェクトに関わり、子どもたちの笑顔や楽しむ姿を見たり、子どもたちに「また来てね」と言われたりしたことが、継続的に支援を行うつぼみプロジェクトを立ち上げるきっかけとなりました。

 

 


(「ゆきち」の愛称でメンバーから慕われている)

 


<継続的な活動の中で見えてきたこと>
藤井:中村さんとはずっと一緒に活動してきていますが、活動に至るきっかけをここまで深く聞いたのは初めてです(笑)これまでつぼみプロジェクトで活動していて、印象的なエピソードややりがいを感じた場面はありましたか?
中村:昨夏のイベントではやんちゃに走り回っていた小6の男の子が、春に開催したイベントでは小4の女の子の面倒を見るお兄さんになっていました。顔を会わせていない間の子どもたちの成長を感じられるのは、継続的な活動をしているからこそだと感じます。
また、教育長の八巻様から「つぼみに参加していた小6の男の子が、卒業式でしっかりと将来の夢を語っていた」というお話を伺えたときも嬉しかったです。

 


(昨年のつぼみプロジェクトでは人事として、プロジェクトの運営を支えていた)

 

藤井:村の教育長からもお褒めの言葉を頂けたのはすごいことですよね!先日中村さんや自分が個人宛でもらった表彰状は、今でも大切に保管しています。では最後に、本記事をご覧のみなさまに向けて、一言メッセージをお願いします!
中村:子どもたちが将来の夢を考えていくにあたって、夢をひとつにしぼる必要はなく、むしろ興味の幅を広げていくことが必要なことだと思います。だからこそ、単発で終わる活動ではなく、今後も継続的に子どもたちの視野を広げていけるような活動をしていきたいです。
つぼみプロジェクトが今後も子どもたちの成長をサポートしていけるよう、皆さまの暖かいご支援ご協力をどうぞよろしくお願いします!

 


リーダーの中村さん、ありがとうございました!リーダーの人となりや活動への思いが随所に表れていたのが印象的でしたね。
今後もつぼみプロジェクトではFacebookやReadyforページにつぼみプロジェクトの活動の様子やメンバー紹介の記事を更新していきます。次回以降もお楽しみに!

 

▶Readyfor?でのご支援はこちらから、
https://readyfor.jp/projects/tsubomi_project_2015
▶Twitterでも情報を更新中
@roje_edu
 

リターン

3,000


・身の回りに貼ろう!つぼみプロジェクトステッカー
・子どもと大学生からのサンクスレター

支援者
18人
在庫数
制限なし

10,000



・身の回りに貼ろう!つぼみプロジェクトステッカー
・子どもと大学生からのサンクスレター
・当日の写真や子どもたちの夢がつまった文集
・文集、弊団体HPに特別支援者様として名前を記す権利

支援者
19人
在庫数
11

10,000



・身の回りに貼ろう!つぼみプロジェクトステッカー
・子どもと大学生からのサンクスレター
・当日の写真や子どもたちの夢がつまった文集
・文集、弊団体HPに特別支援者様として名前を記す権利
・飯舘村の限定ブランド地酒 村でとれた美山錦を原料とする本醸造「おこし酒」(1本)

支援者
18人
在庫数
1

30,000


・身の回りに貼ろう!つぼみプロジェクトステッカー
・子どもたちの思いがこもった手作りカード
・当日の写真や子どもたちの夢が詰まった文集
・文集、弊団体HPに特別支援者様として名前を記す権利
・飯舘村の限定ブランド地酒 村でとれた美山錦を原料とする本醸造「おこし酒」(1本)
・飯舘村の限定ブランド地酒 やや辛口でフルーティーな香りが特徴の「純米大吟醸 飯舘」(1本)

支援者
2人
在庫数
8

100,000


・身の回りに貼ろう!つぼみプロジェクトステッカー
・子どもたちの思いがこもった手作りカード
・つぼみプロジェクト スタッフTシャツ
・当日の写真や子どもたちの夢が詰まった文集
・文集、弊団体HPに特別支援者様として名前を記す権利
・飯舘村の限定ブランド地酒 村でとれた美山錦を原料とする本醸造「おこし酒」(2本)
・飯舘村の限定ブランド地酒 やや辛口でフルーティーな香りが特徴の「純米大吟醸 飯舘」(2本)

支援者
0人
在庫数
3

記事をシェアして応援する

    https://readyfor.jp/projects/tsubomi_project_2015/announcements/25566?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る