プロジェクト概要

福島県飯舘村の子どもに夢をみつけられる2泊3日の宿泊体験学習を実施して、その後の人生にも役立つ文集を制作したい!

 

READYFORをご覧のみなさん、こんにちは!NPO法人ROJE、つぼみプロジェクトリーダーの中村優希と申します。つぼみプロジェクトという名前には、子供たち一人ひとりの個性をつぼみに例え、本プロジェクトを通してその個性を伸ばすことにより、自分たちの持つ個性を大輪の花のように咲かせてほしいという願いが込められております。このたび、私が所属するつぼみプロジェクトでは、昨年に引き続き夏休みに福島県飯舘村の子どもたち約40人を無料で東京へ招待し、2泊3日で宿泊体験学習を行います。

 

昨年度よりさらに充実した宿泊体験学習は以下の日程で行います!

 

 

この宿泊体験学習では、職場体験や企業見学など、子供たちが働く大人に憧れを持つことを目的とした企画を行います。私たちはこれまでも、子どもたちの描いた将来の理想の実現に寄与したいという思いから、昨年の夏から継続的に福島県を訪れ、支援を行ってきました。

 

企業見学…東京近郊の企業に訪問し、仕事の様子の見学やインタビューを行い、子どもたちの働くことに対するイメージをより確かなものにします。

 

ふりかえり・ワークショップ…1日目と2日目の経験を踏まえて、子どもと大学生が将来の夢を考えます。自分の考えを文章化しそれを文集にすることで、目に見える形で残し、将来を考える材料としてその後も活用することが出来ます。

 

子どもたちに将来の夢を持つためのキッカケを提供し、文集を制作します。その実現のため、お力を貸していただけませんか?

 

(つぼみプロジェクト紹介動画)

 

この体験学習を経た子どもたちが自分の想いをカタチにした、ひと夏の成長の証である文集の制作費用、そして今後も継続的な支援を行っていくための費用、合わせて50万円をご支援いただきたいと思っております!

 

(大学生のスタッフが子どもたちの学習をサポートします)

 

「飯舘村に復興支援企画を行ってほしい。」
すべては飯舘村教育長の八巻さんから当団体の理事へのこのひとことから始まりました。


飯舘村は福島県の相馬郡に位置している人口約6000人の自然豊かな村。
人の絆を大事にし、ゆったりとしたスローライフを楽める村にしようと、この地域の方言でゆったりさや丁寧さを表す「までい」な村づくりをしています。
しかし4年前、平和に生活していた村民に大地震が襲いかかりました。その後立て続けに原発事故までもが起こり、飯舘村の全村民が避難を余儀なくされました。今もなお、帰村などの予定は不透明となっています。

 

(飯舘村の子どもたちは村外の仮設小学校に通っています)

 

 

八巻教育長は私たちに、子どもたちを取り巻く複雑な環境について打ち明けてくださいました。

 

飯舘村の家庭に起きた変化?飯舘村の子どもたちに夢を!

 

飯舘村に住んでいた住民は、電力会社から住居の提供や平均して毎月一人あたり10万円の支給を受けています。給付金は村外に避難している村民に安定した生活を保障するための制度です。一方で、避難した影響により農家や自営業など、もともと従事していた業種に関わることが出来ず、その結果として働けない大人が増えています。震災から4年が経った今も現地に住んでいた子どもの父親、母親のなんと約4割が働きたくても働けないという現状にあります。

 

 

子どもにとって働く親の背中を見て育つことがどういう意味を持つと思いますか?

 

教育社会学においては、生活保護を受けている家庭に育つことで、子どもも生活保護を受けて生活をするようになるという「福祉文化説」理論が存在しています。

子どもが職業観を養うにあたって、両親の働いている姿を見るということは非常に大きな意義を持ちます。両親は子どものロールモデル(お手本)となるもっとも身近な存在であるため、親の働く様子が見られないことにより、自分が将来働く姿を想像し辛くなってしまう可能性が高いのです。私たちは飯舘村の子どもを取り巻く環境を知り、自分の将来に対してのイメージを持つことができにくくなっているのではないかという、問題意識を持ちました。

 

 

「復興支援」を考える。震災から4年、僕らは何ができるのか。

飯舘村の現状を聞き、東京で活動している私たちのNPOは飯舘村の子どもたちのために何ができるかを考えました。幾度も話し合いを重ね、子どもたちが大学生や働いている大人との交流を通して、働くことそのものの意味や自分の将来を考えていくキッカケを提供するという結論に達しました。これがつぼみプロジェクトの始まりです。

 

 

(学んだことを自分の言葉でアウトプットします)

 

刺激あふれる体験を提供し、飯舘村の子どもたちに将来の日本を支える存在になってほしい!

 

昨年のツアーでは東京大学にて大学教授の体験授業を受け、さまざまな企業へ社会科見学に行きました。
今年は、新たに飯舘村出身の方に話を聞く機会や事後研修と題して、2泊3日の学習の成果を福島で発表する機会も設けており、より子どもたちの学びになるような企画を考えています!

 

私たちは今回の宿泊体験学習において大学生や大人からの支援を通して、「子どもたちが視野を広げ、働くことへのあこがれを持つことで自分なりの夢を持つためのきっかけ作りになる。」を目標として掲げています。

 

そのため、企画に“キャリア教育”の要素を盛り込み、通常のキャンプや修学旅行では味わえないような刺激あふれた経験を提供することを目指します。

 

 

私たちには復興支援を行うにあたって今夏の1回限りのイベントでは終わらせたくないという思いが強くあります。今回の2泊3日のツアーだけでなく、飯舘村への継続的な訪問による子どもたちの日々の生活の支援や夢の実現のサポートを行っていくことで、最終的には子どもたちに未来の飯舘村、ひいては将来の日本を様々な形で支える存在になってほしいと願っています。


また、ROJEは大学生が中心となって活動しているNPO法人です。大学生という子どもと近い立場から子どもに寄り添いながら支援を行うからこそ、夢の実現をよりサポートができるのではないかと考えます。

 
(昨年度ツアーでの読売新聞社の体験学習班です)

 

昨年度ツアーの子どもたちの感想

 

※一部表現の誤りは訂正を加えました。
・私は大学というものがわかりませんでした。でも、東大できずけてよかったです。(4年生女子)
・社会科見学の時は東京メトロに初めて行けて、電車にも初めて乗れたので良かったです。(5年生女子)
・3日目はゆめくるという時間で、自分の夢のことをプリントにかきました。3日間で体けんしたことをわすれないようにすごしたいです。(4年生女子)
・ゆめくるでは前に出て、話すのがすごく緊張したけど、ゆえました。うれしかったです。(5年生男子)
・この3日間でいろいろな体験ができてすごく楽しかったです。
・友達とまた会えたし、大学生と仲よくなれたので良かったです。
・みんなを笑顔にさせられる人になりたいと思いました。

 

(限られた時間の中で集中することで“働くこと”へのより深い理解を得ます)

 

プロジェクト実現のため、皆さまの支援をお待ちしております。

 

私たちは昨年度よりさらに充実した2泊3日のプログラムを通して子どもたちに夢を持つためのキッカケを提供します。しかしながら、私たちには本プロジェクト実現のため必要な資金が足りていません。
特に必要とされる項目は下の2つです。

 

① 子どもたちの思いを文章化し、それを一冊にまとめる文集制作を行うための費用


…つぼみプロジェクトを通じて考えたことを文章にまとめ、子どもたちが将来の夢や飯舘村に対する思いを文集にまとめます。皆様からいただいたご支援により、文集を制作し、子ども一人ひとりに配布することでプロジェクトを通して感じた思いを忘れずに手元に残し、その後の人生でも役立てることができます。

 

 

② 今後も継続的に飯舘村の子どもたちの夢の実現をサポートするための費用

 

…昨年に引き続き、私たちは今夏のつぼみプロジェクト以降も飯舘村を定期的に訪問し、子どもたちの日々の学習サポートや将来を考える機会を提供し続けていきたいと考えております。ですが、東京の大学生が飯舘村の子どもたちに支援を行うためには現地へ向かう交通費や諸経費がかかってしまいます。

 

継続的な支援のために必要な資金のご支援をよろしくお願いします。

 

 

 

陰山英男(NPO法人ROJE代表理事)より 挨拶

昨年から引き続き、今年も、飯舘村の子ども達を支援する、つぼみPJを行います。先日乗った、北海道から羽田に向かう飛行機は、東北地方の沿岸に沿って、津波にあった地域の上空を飛びました。そこで見た風景,とりわけ福島第一原発の周囲には、何とも言えない重苦しい気配さえ感じるものでした。


復興は、努力によって着実に進んでいくでしょう。しかし、復興そのものの作業に入っていけないこの原発問題は、息の長い取り組みであり、そこに住む人たちに本当の意味での支援をしていかなければいけないと思っています。


この活動にぜひとも皆さんのご支援をいただき、多くの人たちの力によってこの震災支援が続けられているのだというメッセージも、飯舘村の子ども達に届けていければと思っています。どうか皆様、よろしくお願いいたします。

 

 

 

八巻 義德様(飯舘村教育長)より 昨年度ツアーのご感想とご挨拶

飯舘村の小学校では、卒業式に将来の夢を語る。つぼみプロジェクトに参加した子どもたちの希望や目標は、鮮明で具体的だ。そこに至る努力の必要性をしっかり話す。そこにこのプロジェクトの魅力がある。

 

今、社会のルールが大きく変わってきた。今までの正解が必ずしも正解でなく、子どもたちは自力で答えをつくる必要がある。つぼみプロジェクトは、そのスイッチを見つけ出す場である。

 
 
 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇引換券について◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ご支援いただいた方にはつぼみプロジェクトや飯舘村にまつわる様々なグッズをご用意しております!

・身の回りに貼ろう!つぼみプロジェクトステッカー
つぼみプロジェクトのロゴをモチーフにしたステッカーを制作します。デザインは決まり次第、新着情報にてお知らせします。

・子どもたちの思いがこもった手作りカード
飯舘村の紹介やご支援への感謝の気持ちを子どもたちが手書きでまとめたカードです。

※画像は昨年度のものです。


・つぼみプロジェクト スタッフTシャツ
つぼみプロジェクトのスタッフがプロジェクト当日に着用する可愛いデザインのTシャツです。

※画像は昨年度のものです。デザインは決まり次第、新着情報にてお知らせ致します。


・当日の写真や子どもたちの夢がつまった文集
笑顔いっぱいな子どもたちの写真や将来への想い、当日のワークショップで実際に使用したプリントなどをまとめ、子供達の成長を感じられる1冊となっております。

※画像は昨年度のものです。

 

・すっきりとした味わいが楽しめる飯舘村の地酒
震災を乗り越え、2013年に復活した飯舘村の限定ブランド日本酒です。やや辛口でフルーティーな香りが特徴の「純米大吟醸 飯舘」、
村でとれた美山錦を原料とする本醸造「おこし酒」をお送りします。

 

・文集、弊団体HPに特別支援者様として名前を記す権利
当団体HP( http://kyouikusaikou.jp )や文集に特別支援者様としてお名前を記載させていただきます。

 

 

さいごに

 

私たちは今回の企画を通し、子どもたちに将来の夢や目標を持つためのキッカケづくりを提供します。昨年度よりパワーアップしたつぼみプロジェクトにご期待ください!
皆様の温かいご支援によって、必ずや子どもたちの心に残るようなプロジェクトをつくりあげたいとスタッフ一同気を引き締めております。ご協力の程よろしくお願いいたします!

 

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◆ 協力企業紹介 ◆

株式会社セールスフォース・ドットコム / salesforce.com Co.,Ltd.
ソーシャルテクノロジーを企業で活用するためのクラウドアプリケーション 及びクラウドプラットフォームとモバイルプラットフォームの提供を行っており、高い評価を得ております。2014年には4年連続で米Forbes誌が選ぶ「World’s Most Innovative Company」 (世界で最も革新的な企業) の第1位に選出されたことでも話題になりました。

 

 

◆ 団体紹介 ◆


NPO法人ROJE(日本教育再興連盟)


「教育のベストプラクティスの創造、発掘、発信を通したボトムアップの教育改革」を目指して、関東・関西で学生が主導となり様々なプロジェクトを実施、運営しております。復興支援事業は毎年行っており、一昨年までの3年間は福島県二本松市,飯舘村,川俣町の子どもたちに向けて東京での宿泊形式学習、二本松市での音楽祭での企画・運営を行いました。

https://www.facebook.com/kyouikusaikou?fref=ts(ROJEFacebookページ)
http://kyouikusaikou.jp/category/tsubomiproject/(2014年以降の活動)
http://kyouikusaikou.jp/category/教育夏祭り2013/(2013年の活動)

 

 

<お問い合わせ>
当団体やスタディツアーについてのお問い合わせは下記までお願いします。
つぼみプロジェクト広報担当 鈴木 宛
roje.tsubomiproject[a]gmail.com ([a]を@に変えてお問い合わせ下さい)


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