プロジェクトのページにも掲載しているこの写真。 

これは、築地市場を上から映したものです。 左に流れるのが隅田川。奥に高層ビルがみえるのが汐留方面ですね。三角屋根の建物が流線型を描いているのがわかりますでしょうか。ここの下に、仲卸さんの店舗が約700店立ち並んでいます。

 

ところでこの流線型、何かを連想させませんか? 海外の駅舎のような佇まい。

 

聞くと、かつて、この流線型の外がわ部分に沿って、新橋から築地市場まで列車の線路が引き込まれていたんだそうです。左側の流線に沿って列車が到着し、そこで荷を降ろし、競りに賭け、そして、右側の屋根の下の仲卸に運ばれる。そこからさらに、この建物の右側にある潮待ち茶屋と呼ばれる場所に集められ、仲卸から買い付けたお客さんのもとへと運ばれてるための物流点となっています。とても機能的だったんですね。

 

今でも競り場の辺りを歩くと、プラットフォームの名残りをみつけられます。

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