残り4日！「新スタッフゆうこより」

新人スタッフゆうこです。

 

ボランティア、バイトを経て4月に正式に入社しました。
ちょうど１年前に思い切ってＯＬ生活を卒業し、時間ができたのでツキネコカフェにボランティアに入りました。

 

それまでは気持ちはあってもなかなか行動できず、年に数回譲渡会やグッズ販売のお手伝いをする程度でしたが、この1年間はいろいろなことに参加させていただきました。

 

 

日々のお掃除、猫のお世話、荷物の仕分け、イベント前の準備・・・と作業は多岐にわたります。

頻繁にお店に行くようになると推しの猫ができたりして楽しくなってきます。

 

吉井代表の運転手もしました。

吉井代表と現場に出向いて猫を捕獲して帰ったこともありました。

今での生活にはなかった経験ができました。

 

ツキネコが提唱している永年預かり制度を利用した横浜のご高齢の里親さんに向けて、利尻猫『ハッピー』を新千歳空港まで車で運んだことは印象的でした。

 

 

道中、ハッピーは何か不安を感じていたのかにゃーにゃーと鳴き続けていましたが、空港に入る前に代表がよしよしと抱っこしてあげたら、落ち着いて鳴き止みました。流石です。

 

 

その後貨物として飛行機に乗せ羽田へ空輸。

その日は札幌も確か30℃超えのとても暑い日だったので室温は大丈夫かなあ？怖くて鳴いてないかなあ？そろそろ着いたかなぁ？などと頭の中をぐるぐる巡ってていました。

無事到着の一報を受けたときはホッとしました。

 

その里親さんは年齢で猫を断られ続けた末、ツキネコの永年預かりに行き着いたそうで、決まってからは早々にキャットタワーを準備して今か今かと待ってたそうです。

 

猫との生活をよほど楽しみにしていたんだなあと思い、永年預かり制度があって良かったな〜としみじみ思いました。

そしてもし横浜にもこの制度があれば飛行機なんか乗らなくても良かったのになとも。

 

永年預かり制度の全国への広がりを願っています。

 

 

私には２匹の保護猫がいます。
初めての猫は12年ほど前に偶然ホームセンターで貼り紙を見て譲ってもらったてんちゃん、２匹目は7年前にツキネコから譲渡してもらったここあ（ボンネットから保護された、ツキネコ名ボンネット）

 

 

猫を飼うまではこんなにかわいい生き物だとは知らなかったです。

猫は懐かないものと思っていました。

かわいい仕草が未だに新鮮で毎日楽しく暮らしています。
今はかけがえのない家族です。

実は、二匹目のここあは今市内の実家にいます。

６年間一緒でしたがあるきっかけでここあを預かってもらい一年半。

初めは短期のつもりでしたが両親にもすっかり懐いて、「新聞の上にのっちゃって読めないのよ〜」と嬉しそうな母、猫嫌いだった父も「連れて帰るなよ（笑）」なんて言ってます。

とてもかわいがってくれているので良しとします。

 

 

ツキネコ北海道の社員となった今、楽しいことばかりではないと覚悟していますが、若い先輩達の足手まといにならぬよう頑張ります。

引き続きイベントなどに出向くこともあると思いますので、気軽に声をかけてください。

皆様の応援がとても励みになります！

クラウドファンディング終了まで残り4日、よろしくお願いします。