支援総額
目標金額 10,000,000円
- 支援者
- 1,272人
- 募集終了日
- 2022年4月22日
1匹でも多くの猫を救い新しい飼い主に繋げる為に|ツキネコサポーター
#動物
- 総計
- 223人
相次ぐ多頭飼育崩壊から犬猫を救う。アニドネ緊急支援基金の継続へ
#動物
- 現在
- 3,006,000円
- 寄付者
- 196人
- 残り
- 33日
にゃんこのしっぽサポーター募集★石垣島の捨てられた猫たちに治療を!
#動物
- 総計
- 114人
利尻 島猫サポーター募集!利尻島の不幸な野良猫を”ゼロ”に!!
#医療・福祉
- 総計
- 21人
決して投げ出さない。シェルターの猫たちの命を守り続けるために
#まちづくり
- 現在
- 2,242,000円
- 支援者
- 190人
- 残り
- 19日
ゆきねこサポーター募集中|保護猫シェルター幸せの家へご支援を
#環境保護
- 総計
- 127人
命を繋ぎ、共に生きる。希少猛禽類により良い救命医療と共生環境を!
#子ども・教育
- 現在
- 36,707,000円
- 支援者
- 2,268人
- 残り
- 33日
プロジェクト本文
終了報告を読む
達成のお礼とネクストゴールの挑戦
驚きと感激の日々が怒涛の様に過ぎていきます。
プロジェクトスタートからなんと20日で1,000万円達成いたしました!!
スタッフ一同この勢いにただただ驚かされるばかりです。
ご支援いただいた皆さま、応援のメッセージをくださった皆さま、拡散にご協力いただいた皆さま、この場をお借りしてまずはお礼をさせてください。
本当にありがとうございました!
このプロジェクトは4月22日23時の終了となります。
第一目標額の1,000万円という夢の様なご支援を頂きましたが、金融機関借り入れと自己資金投入で活動資金にかなり影響があります。
◉そこで、次のプロジェクトに向けてネクストゴールを設定させてください!!
ネクストゴールの目標金額:2,000万円
施設は一般家庭なので店舗用の改修工事と猫達の脱走防止やキャットウォークの設置に、
約800万円
スペイクリニックの設置に100万円
レスキュー&猫搬送専用車に約100万円
ツキネコ北海道最大のプロジェクトとなる、終生飼養施設の設立・運営がここからスタートいたします。
3月11日には無事に施設の契約も済ませました。
これまで以上にスタッフ、ボランティアが一丸となり、そして応援者の皆さんの伴走を受けながら、様々な取り組みができると確信しています。
コロナ禍の中で皆さんも大変な思いをしているところ、大変心苦しいですがツキネコのさらなる夢に向かってどうか応援よろしくお願いいたします。
追記:2022/3/14
更新:2022/3/28
NPO法人 猫と人を繋ぐ ツキネコ北海道
代表 吉井美穂子
スタッフ一同
保護猫たちでパンパンに!!
もっと大きな施設が絶対に必要です!!!
不幸な猫を1匹でも減らしたい、増やさない。
北海道札幌市を拠点として、猫の保護活動を続ける「NPO法人猫と人を繋ぐ ツキネコ北海道」では常にその想いを胸に、これまで飼い主のいない猫達に家族を見つけるお手伝いを中心に、その他野良猫の問題(えさやり)や保護相談、飼い猫の脱走相談など、年間で500件弱のご相談をお受けして活動しています。
これまで、4,000匹を超える猫たちを保護・譲渡してきました。
全道各地から様々な理由で保護されてくる猫達は年間約500匹。市内にある当団体の4ヶ所の施設と一時預かりボランティアさんが200人いても、収容頭数には限りがあります。長く収容されている猫達のストレスを考えると切なくなるばかりです。
昨年辺りから新しい大きな施設を探していましたが、札幌市内で見つけることは至難の技でした。
ところが。。。
奇跡的に見つかった、
『ログハウス風の大きなお家』!
取得予定の施設は、札幌市内手稲区でツキネコカフェからは車で20分ほどの距離。犬達と生活できる場所が欲しいと、本州から20数年前に移住してきたご夫妻がこの家を建てたそうです。犬達も看取り、年齢的にも雪国の生活が厳しくなりピリオドを打つことに。
スタッフの意見は「ここしかない!」と満場一致。
自然に囲まれたログハウスで、外観もさることながら内装もお洒落で部屋も広々と作られています。
天井も高く、一般的な住宅とは全く違う趣きに驚くばかりでした。
いよいよ、保護施設の取得へ。
果たしてNPO法人としてこの大きな金額の融資を受けられるのか⁈
まずはその根底からのスタート。
昨年度から新事業の計画書作成、団体資金についての準備やプレゼンを重ねました。
●ご支援金の使途詳細
・土地・建物取得代金:32,300,000円
<内訳>
土地代金:10,574,650円
建物代金:21,725,350円
・登記費用:124,938円
・建ぺい率修繕費用:748,000円
・諸経費:1,884,698円
合計額:35,057,636円
●資金について
自己資金:10,000,000円
銀行融資:10,000,000円
国金融資:10,000,000円
クラウドファンディングのご支援金:10,000,000円
手数料(14%):-1,400,000円
消費税: -140,000円
合計額:38,460,000円
このうち、金融機関から2千万円の融資が決定し1千万円を自己資金で補う予定です。
残りの1千万円を皆さまからの支援で賄いたいと考えています。
この大きな、大きなプロジェクトに、
ぜひ皆様のお力をお貸しください!!
猫の問題から、人間の問題を考える。
ツキネコ北海道に訪れる方からのご相談の中で特に多いのは、野良猫問題や多頭飼育崩壊、飼育放棄といった問題についてです。
多頭飼育崩壊案件等では、人間と猫の環境衛生の問題があります。
人々や犬猫の健康を守るため、身の回りの状況を改善することが大切です。
そのため、最近では各市町村の市民環境衛生課に働きかけています。
『猫』の問題の根底には『人間』の問題が必ずあります。
猫助け=人助けこそが、当団体で大切にしている活動の指針のひとつです。
名寄市で起きた、多頭飼育崩壊案件の事例です。飼い主はトイレも風呂も使うことができず、長い間不衛生な環境で生活をしていましたが改善されませんでした。
▼ブログにて当時の様子を綴っています。
永年預かり制度の構築
ツキネコ北海道では《永年預かり》という独自の制度を構築して、多くのシニア世代に活用してもらい大変喜ばれています。
残念なことに、ほとんどの保護団体でシニア世代に猫を譲渡するところはありません。
人生100年時代。『動物と暮らす』ということは予防医学の見地からも健康寿命に繋がることが立証されつつあります。ぜひこの永年預かりシステムが全国に普及されるようにと日々頑張っています。
永年預かり制度集計:
2015年〜2匹/2016年〜5匹/2017年〜20匹/2018年〜38匹/2019年〜41匹/ 2020年〜39匹/2021年〜85匹
合計 230匹
終生飼養施設の取得を目指して。
昨今では「自分に何かあった時に飼っている猫の行く末が心配で、引き取ってくれるところはないか?」といったご相談が増えています。
行政、病院の相談員、ヘルパーさん、社会福祉協議会等各機関から、猫の飼い主である独居老人の入院や死亡により、行き場がなくなった猫に関する相談がとても多いのが現状です。
こうしたご相談に対応するため、行き場のない猫たちを最期までお世話することのできる施設を整備することが急務となっています。
現在私たちが活動している施設はほとんどが賃貸物件です。
その上老朽化が進んでいるため、最期まで安心してお世話ができる状態にあるとはいえません。
そこでこの度、前述の新たに見つけたログハウスの終生飼養施設の取得を目指して、クラウドファンディングに挑戦することを決めました。
ご支援への感謝と葛藤のはざまで変化した、
ツキネコ北海道の新しい活動のかたち。
私たちはこれまでに2度、拠点整備のためのクラウドファンディングに挑戦しています。
この挑戦を通して、拠点を整備することで、2021年度は558匹の猫を保護することができ、そのうち476匹を譲渡することができました。ご支援いただいた皆様、改めて本当にありがとうございました。
2箇所の保護猫カフェ「ツキネコカフェ」「ニャイダーハウス」と2箇所の保護場所「月夜荘」「長屋」にて、200名の預かりボランティアさんと共に、保護猫たちをケアから譲渡へと繋げています。
活動を継続すればするほど、どの保護団体でも、活動費や医療費の捻出に頭を悩ますことも多いかと思います。
私達も同様の悩みを抱えており、年間の医療費だけでも1,000万円を超えています。
札幌市で初となる保護猫カフェをオープンしたばかりのときは手探りで必死に猫の保護活動とカフェを切り盛りしましたが赤字は膨らむばかり。その当時はボランティア=無償との考えがあり、今では笑い話ですが寄付をお断りしていたこともあったのです。
美容室の経営をしていた代表の吉井が個人で借り入れをしたりと、赤字の金額は1,000万以上となっていきました。スタッフにもかなり負担や迷惑をかけていたと思います。
時には「野良猫で、金儲けしている」「見せ物にして猫が可哀想」など口さがない言葉をかけられることも……。「継続することが無理かもしれない」と、何度か頭をよぎりましたが、困った時にはいつも手を差し伸べてくれる仲間がいました。仲間達がNPO化するべきと奔走してくれたのです。
どんなに苦しくても辞めたいと思ったことは一度もありませんでした。
これまでホームページやSNS上でご支援を呼びかけるとき、そして2度クラウドファンディングに挑戦したときにも「全てをご支援に頼っていのだろうか……」そんな想いがいつも心の片隅にありました。
そんな中、まだまだおさまる気配のない昨今のコロナ禍。
コロナ禍は、私たちの活動のかたちを見つめ直す、ひとつの大きな機会となりました。
ツキネコカフェがクラウドファンディングを経て現在の場所に移転オープンした際には、保護猫カフェとして皆さんがくつろげる空間づくりを目指し、カフェ業務として美味しいコーヒーやランチ、スイーツメニューを考えるなど、楽しい時期もありました。
しかし、週末には1日で100名のお客様が来店されることもあり、保護活動が忙しくなるにつれスタッフも疲弊して段々と人手不足を感じるようになってきました。
そんな中、新型コロナウイルス感染症が全世界に蔓延した、2020年1月上旬。
状況に鑑みて、ツキネコカフェでは2月22日の猫の日を前に店舗の休業を決定しました。
そしてこの臨時休業の期間、時間ができたことで、スタッフと真剣に今後について膝を交えて話し合いを繰り返しました。
「このまま手をこまねいていては、猫どころか自分たちの生活もどうなるのか?」
そうした議論を重ねるうちに、今まで考えもしなかったアイディアがどんどん膨らんでいきました。
まずはYouTube配信、Instagramの更新など、SNSの活性化に注力。何かできることは、と考え、オンライン譲渡会もいち早く取り入れました。さらにオリジナルグッズ、コラボ企画など、新しいことへの挑戦を現在も考え、続けています。
コロナ禍で生まれた時間によって、スタッフ同士でコミュニケーションをとり、みんなで活動を推し進めていくという体制を整えることができ、前年度を超える売り上げを達成することができました。保護猫団体としてソーシャルビジネスの確立をすることができるようになり、事業収益化に繋がっています。
ご厚意でいただくご支援に感謝しつつも、ご支援に依存しない、ツキネコらしい活動のかたちを作り上げることができたと思っています。これからも、皆様からいただいたご支援を当たり前のことと思わずに、感謝し自分たちでもお金を生み出せるような仕組みをどんどん考え、挑戦していきたいです。
クラウドファンディングに挑戦する理由
今回で、クラウドファンディングの挑戦は3回目となります。
自分たちでお金を生み出せるよう努力する一方で、なぜまた皆様にご支援をお願いすることを決めたのか。その理由は大きくふたつあります。
ひとつ目は、コロナウイルスの影響の有無を問わず、保護活動が止まることはなく、そのために必要な資金が日々必要になってくること。
保護活動を継続しながら何か新しいことに挑戦する際には、保護活動の継続にかかる資金にプラスアルファの資金が必要となります。今回のように、終生飼養施設を作るとなると、そのための資金はどうしても日々のご支援やカフェの売り上げからでは賄いきれないのが実情です。
ふたつ目は、クラウドファンディングを通してご支援を募ることで、私たちの活動、ひいては保護猫活動の課題についても多くの方にご認識いただく機会にできることです。これには、資金調達以上に挑戦する価値を感じています。
ご存知の通り北海道は広く、11の振興局と26の道立保健所があります。札幌市には動物管理センターがあり、保護団体や個人ボランティアさんもたくさんいるので連携がとれるようになってきましたが、
地方ではまだまだ連携が取れていないのが北海道の現状です。
地方では、一部の職員さんが頑張ってはいますが、行政と民間団体が協働することはなかなか難しく、大きな壁がありました。
「これをどうにか解消したい!」そんな歯がゆい思いを持ち続けてきましたが、日々の努力の中、私たちの存在や活動を地方の個人ボランティアさんに知っていただくことができ、そこから少しずつ、同じ志を持つ仲間たちが増えてきました。
現在ではせたな町、蘭越町、小樽市、千歳市、北広島市、帯広市、苫小牧市、下川町、浜中町、利尻島……さまざまな地域と相談や情報交換をしながら、問題解決に向けて協力しあっています。
北海道地域、さらには全国に私たちの活動を知っていただき、お互いに手を取り合い課題解決に迎えるような機会にできたら。
そして、私たちのご支援のみに依存しない活動のかたちや本プロジェクトで目指している終生飼養施設というあり方がモデルケースとなり、全国で同じような悩みを抱えて活動している方々の希望になればとも思っています。
◉施設の活用方法
⚪︎譲渡が難しい猫達の終の住処として ストレスフリーな居場所の提供⇨1匹に対してマンスリーサポートの構築
⚪︎ボランティアさん仲間達を主体に音楽ライブやワークショップ開催などコミュニティの場として活用
⚪︎臨時動物病院としての活用も可能に!
夢はどんどん膨らみます。
今年は例年になく大雪に見舞われた北海道。
北の大地で寒さに震える野良猫たちがいなくなるように、これからも頑張っていきます。
どうかご賛同いただける皆様からの温かい応援を、
よろしくお願いいたします!!!
|工藤幸枝 さま
(NPO法人もりねこ代表)
ツキネコさんが保護猫カフェとしてニャイダーハウスをオープンされた11年前、アルバイトスタッフとして初めて保護猫活動の世界に足を踏み入れました。当時は全国的にもまだまだ保護猫カフェという言葉すら普及していなかったと記憶しています。吉井代表の圧倒的なバイタリティと求心力、確固たるビジョンを着実に実現していく姿に右も左もわからないただの猫好きのひとりだった私はただただ感激するばかりでした。
家族の事情で盛岡に移り住んだ後もツキネコさんで経験させていただいた猫たちへの熱い気持ちが忘れられず、なんとか自分なりの猫との関わり方を見つけるため『もりねこ』をオープンさせました。特にソーシャルビジネスとして、資金を回しながら運営していくスタイルはこれまでのボランティア活動の限界を覆し、より大きな推進力として社会に影響を与えその結果、より多くの猫たちを救うことにつながっていると感じています。
そして、ツキネコさんの場合、そこで終わらないのが一番すごいところ。
猫を救った先にある【人の問題】にまで焦点を充て問題の本質的な解決に取り組んでいらっしゃるのです。どうしても、猫好きの私たちは【猫】にばかり気持ちが入ってしまいがちですが、猫を救うためには、結局は【人】を救うことが必要なのだと気付かされます。もりねこのコンセプトとなる『ねこもひとも、しあわせに。』という言葉にはツキネコさんへの熱いリスペクトが含まれているのです。
そんなツキネコさんの今回のチャレンジに私自身もとても胸が高鳴っております。ツキネコさんがどんどん先を走ってくださっていることが、後進のわたしたちの刺激にもなり保護猫界全体の意識を引き上げることにつながっています。プロジェクト成功を目指して一緒に頑張っていきましょう!
|宮代美保 さま
(ソラネコせたな代表)
猫と人を繋ぐツキネコ北海道は、これまでにも多くの猫と人を繋ぎ、幸せに導いてくれた団体です。私達ソラネコせたなもツキネコ北海道に助けられながら保護活動ができています。代表はまだまだ未熟な私達に、時に厳しくも適切なアドバイスをくださいます。
そしてスタッフさん達の保護猫に対する愛情やケアの技術はツキネコ北海道最大の武器です!そこに集まるボランティアさんたちも愛に溢れた方ばかりで、ツキネコ北海道に救われた猫たちは幸せ間違いなし!
高齢者に向けて独自に考案した永年預かりシステムは今や北海道を抜け出し全国各地に知れ渡ってきていますが、猫も人も安心して暮らせる素晴らしい制度だと感じています!
猫だけではなく、人をも幸せに導くツキネコ北海道!
皆様の愛あるご支援が猫たちの幸せな未来に繋がります。
全国各地の皆様からの応援よろしくお願いいたします。
|TOMCATさま
(ツキネコ北海道の里親さん)
ツキネコ北海道が運営する施設ニャイダーハウスから2019年にぐりとぐら、2020年にえまを譲渡して貰い里親となりました。3匹は札幌市東区の多頭飼育案件で保護された3姉妹です。里親となってからはツキネコ北海道が運営や参加しているイベントに足を運んだり、SNSを通じて関わり、ツキネコ北海道の活動を応援しています。
特にSNSを通してリアルタイムでツキネコ北海道が抱えてる全道各地の保護案件やたくさんの保護猫の毎日のお世話の様子、譲渡の報告、吉井代表を中心にスタッフさんやボランティアさんの活動を見ており、本当に日々1匹でも多くの猫を救う為に熱意と愛情をもって活動されてる様子を見て頭が下がる思いです。
ツキネコ北海道のチームワークは素晴らしく今回のプロジェクトのお話を聞き、絶対に成功させてくれると確信しております。 終生飼養施設は様々な事情により飼育放棄された高齢猫や譲渡が難しい病気を抱えた猫や人に懐かない猫たちの最期まで安心して過ごす為に必要な住処です。
微力ではありますが今回のプロジェクトに私もご支援させていただきます!
行き場の無い猫たちが安心して最期まで過ごせるよう皆様どうか一緒に応援宜しくお願い致します!
|大門みゆきさま
(一般社団法人meico Mobile VET Office理事 / 獣医師)
2017年6月に北海道で初のスペイクリニックを開院して最初の出張手術は、ツキネコ北海道さんと一緒に行った砂川の多頭飼育崩壊案件でした。それ以降現在に至るまで、ツキネコさんが引き受けた全道各地の多頭飼育案件やTNR案件の不妊去勢手術に微力ながらもご協力させて頂いています。
スペイクリニックの獣医師として野良猫、保護猫、飼い猫に関わらず不妊去勢手術を推奨していますが、手術後元の場所に戻すはずの野良猫が高齢や障害を抱えていたり、多頭の猫で遺伝的に体が弱かったりすると、保護をお願いすることも少なくありません。そしてそのような猫は、なかなか譲渡が難しく、ボランティアさんの負担を考えると心苦しく思っていました。
そんな猫たちが最期まで安心して余生を暮らせる施設があれば、ボランティアさんも譲渡先を見つけやすい猫の保護に専念できます。過酷な環境にいる不幸な猫たちを救う形はさまざまで、その一つである終生飼養施設の存在は大きな意味があります。
新しいことに挑戦し続けるツキネコさんをより多くの方に応援してもらうことで、北海道の課題を少しでも知ってもらえたらと願っています。
ツキネコ北海道さんへの応援をどうぞよろしくお願いいたします!
ご留意事項
※本プロジェクトでいただいたご支援は寄付金控除の対象にはなりませんのでご注意ください。
※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「支援契約」にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
※本プロジェクトのリターンのうち、有効期限を設けている体験型のリターンについて、有効期限内にやむを得ない事情によりご案内が困難になった場合には、有効期間について個別に調整させていただくこととし、ご返金は致しかねますのでご了承ください。
- プロジェクト実行責任者:
- NPO法人猫と人を繋ぐツキネコ北海道 吉井美穂子
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年8月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
NPO法人猫と人を繋ぐツキネコ北海道が保護猫の「終生飼養施設」を作ります。 物件を購入し、更なる保護場所として開設していきます。 物件購入費32,300,000円、登記費用124,938円、建ぺい率修繕費用748,000円、他諸経費1,884,698円に使用します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 名称:第一種動物取扱業および第二種動物取扱業における動物取扱責任者/取得予定日:6/30
- プロジェクトを実施する上でのリスクについて
- 物件購入契約の準備段階です。銀行と国金の融資は確定しました。 今後は契約完了後、物件が引き渡された後にリフォームを経て終生飼養施設の開設を予定しています。
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額につきましては、1,000万円を自己資金とし残り2,000万円は銀行と日本政策金融公庫より融資を受けて実施いたします。仮に達成しなかった場合でも自己資金より補填しプロジェクトは実行完了いたします。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
北海道札幌市を拠点として北海道内の飼い主のいない猫の保護活動を行っています。 現在までの保護頭数は4,000匹以上。 脳性麻痺、全盲14才の天使猫ネネと元気に活動しています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
1.感謝のメールコース 3,000円
ツキネコ北海道より感謝のメールをお送りいたします
- 申込数
- 356
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年7月
5,000円
2.感謝のメールコース 5,000円
ツキネコ北海道より感謝のメールをお送りいたします
- 申込数
- 261
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
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3,000円
1.感謝のメールコース 3,000円
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- 発送完了予定月
- 2022年7月
5,000円
2.感謝のメールコース 5,000円
ツキネコ北海道より感謝のメールをお送りいたします
- 申込数
- 261
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年7月
プロフィール
北海道札幌市を拠点として北海道内の飼い主のいない猫の保護活動を行っています。 現在までの保護頭数は4,000匹以上。 脳性麻痺、全盲14才の天使猫ネネと元気に活動しています。