今なお苦しみつづける被害者にご支援を｜全国統一教会被害対策弁護団

いつも私たちの活動をご支援・応援くださり誠にありがとうございます。

7月3日よりスタートした私たち弁護団のクラウドファンディング実施期間が、早いものであと1週間となりました。本日より、我々の活動に携わる弁護士より皆さまに向けてメッセージをお届けしてまいります。

ご寄付に感謝します。

私は、30年以上にわたり、統一教会の被害者の救済にあたってきましたが、こうした被害救済の活動は、弁護士業務の妨害というリスクと常に隣り合わせです。統一教会とその信者ないし関連団体からの言われない誹謗中傷やスラップ訴訟等にも対処しなければなりません。

昨年から今年にかけ、私自身も現時点で3件の訴訟を起こされています。そのため被害者の救済を続けながら、私自身への弁護士業務妨害への対処にも忙殺される毎日が続いています。詳細は「紀藤弁護士を支援する会」のHPをご覧ください。

そのうち7月に提訴された3件目の訴訟は、私を含む、これまで統一教会問題に取り組んできた7人の弁護士を訴訟で訴えるものでした。7人の弁護士の中には、当弁護団参加の弁護士も複数含まれています。

誠意をもった話合いを統一教会に求める当弁護団及び所属弁護士の被害者救済の活動を威圧し抑止させるかのような、現在の統一教会の活動の在り方には強く抗議せざるを得ません。

そんな日々において、多くの皆様が、私たち弁護団の活動に、被害者の救済に目を向けていただき感謝に堪えません。

ご寄付だけでなく、応援メッセージもたくさん寄せていただき、私のみならず弁護団員の力の素、強い励みになります。

今回の支援募集は8月31日（木）午後11時までとなります。ご寄付も含め、さまざまな形での応援を宜しくお願いします。
 

紀藤正樹