高校生主催!ウガンダの子どもたちのために図書館を作りたい!!
支援総額
目標金額 360,000円
- 支援者
- 63人
- 募集終了日
- 2021年5月5日
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#国際協力
- 総計
- 56人
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#国際協力
- 現在
- 48,389,000円
- 寄付者
- 4,980人
- 残り
- 65日
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- 総計
- 47人
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#国際協力
- 総計
- 22人
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- 総計
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#地域文化
- 総計
- 15人
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#子ども・教育
- 総計
- 41人
プロジェクト本文
終了報告を読む
【目標達成のお礼と今後のご支援について】
4月7日から開始したクラウドファンディングは、終了まで7日の時点で目標金額に達成しました!そして、ウガンダの農村に、子どもたちが自由に本を読み、学び、考えるための図書館を作れることが決定いたしました!!本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!
また、プロジェクトを進める中で「鉛筆を寄付できませんか?」といった声もいただき、現地の方からも「ほとんどの子どもは自分自身の鉛筆を持っていないので、そういったお声がけ本当に嬉しいです!」と返してくださいました。たくさんの応援メッセージやお声がけにあたたかい気持ちを感じています。
クラウドファンディングは5月5日(水)23時まで続きます。子どもたちの図書館での学びの可能性を広げ、具体的には、より多くの本(1冊400円ほど)と一台のテレビ(1万6000円ほど)を図書館に設置することを目的とし、ネクストゴールとして50万円を掲げさせていただきます。これまで同様、いただいたご支援はすべて現地小学校を通して、図書館設立のために大切に使用させていただきます。
ご支援応援してくださったみなさまとともに、この図書館、そして現地の子どもたちの成長する様子を見守っていければという風に思っております。最後までみなさまと一緒に挑戦し続けたいと思っておりますので、応援をよろしくお願いいたします! Annie
(2021年4月28日 追記)
▼プロジェクトについて
「本が読みたい!」というウガンダの農村に住む子どもたち800人のために、現地小学校の使われていない建物をリノベーションして図書館を作りたいと思っています。ご支援・ご協力をよろしくお願いします!
「ウガンダの小学校での一枚」
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
~日本の高校生が、ウガンダの地域コミュニティに貢献したいと思うまで~
こんにちは!今回、ウガンダの小学校に図書館を作るUganda Library Projectを立ち上げることになりましたAnnie(アニー)といいます。現在は、関西の公立高校に在学中です。私は、発展途上国の初等教育について興味があり、これまで現地の方と共同してイベントを開催する経験をしたり、日本でもコロナ禍に無料の教育支援を行ったりしてきました。
高校1年生のとき、英語の授業で…One Pen Can Change The World
これは当時16歳だったパキスタンの少女マララ・ユスフザイさんが、ニューヨーク国連本部で演説をした際の言葉です。一本のペンで世界を変えられる。私はこの授業を通して「教育の大切さ」そして「学校に通いたくても通えない子どもがいる」という事実を知りました。そして、このことは、学ぶことが大好きな私に大きな影響を与え、特に発展途上国における貧困と教育の密接な関係や、教育環境の改善、人々の学びの意識について考えるきっかけになりました。
「子どもたちはみな学ぶことが大好きです!」
▼「学びの機会が少ない」という本当の意味。そして、コロナ禍で1度も授業がなかった空白の一年間
そんな中、私はある活動中に、ウガンダの小学校で教師をしているAllanさんと出会います。そして彼は私にこう話してくださいました。「生徒たちは学ぶのが大好きなんです。だけれど、学校には図書館がなくて、たくさんの本を読むことも出来ません。また、様々な学びの機会を子どもたちに与えたいのですがそのリソースもなく、コロナ禍で望まぬ妊娠をしてしまった生徒もいるんです。」
この言葉を聞いたとき、初めて私は、「学びの機会が少ない」という真の意味を理解したように思います。そして何かできることはないか、どうすれば子どもたちに学びの大切さを伝えられるのだろうかと、たくさんの時間この問題に私なりに向き合うことにしました。そして、
本が読める場所がないなら作ればいい!
実ははじめは、簡単な英語のやり取りもまともにできませんでした。しかしそんな私でしたが、「本が読みたい!」という子どもたちの笑顔をみると、どうしても図書館が作りたい!という思いがいっそう強くなり、こうしてこのプロジェクトが始まりました。現地のコミュニティと連絡を取り、Allanさんを含む教師の方々とも協力し、達成に向けて頑張りたいと思っています。そして、本はウガンダの子どもたちに学びの大切さを教えてくれるとともに、彼ら彼女らの将来を手助けする重要なリソースになると信じています!
ウガンダの子どもたちのために図書館を設立する資金が36万円ほど不足しています。どうか皆さまのお力を貸していただけないでしょうか。
「ある授業での様子」
▼自分で選択することができる社会を
自分の能力や関心、価値観を大切に、自ら選択できる人生が子どもたちには必要です!現在、ウガンダでは、安定した初等教育を目指して政府やたくさんの団体が教育改革を行っています。しかし、生まれた地域での不十分な教育によって、望まぬ妊娠や早期の結婚を強いられる社会が残っているのも事実です。それを防ぐためには、まずは、日本でいう「読み、書き、そろばん」と言われる初等教育を充実させなければいけません。
ウガンダでは初等教育は無償です。しかしながら教科書などにはお金がかかってしまいますし、家に机や電気がなかったり、毎日の生計を立てるのに忙しく学校の勉強についていけない子どももいます。また、子どもたちの多くは自身の鉛筆をもっていませんので、共有して使っています。それらのことから、ウガンダの農村では、国が指定するテストに50%以上も不合格になってしまうことがあるのです。
特に、このプロジェクトの中心となるマユゲ市の小中学校では、現在不合格率が70%と、非常に高くなっています。
今回このプロジェクトをとおして、安心して勉強ができる図書館を作り、合格率を15%以上引き上げたいと考えています。一定の能力を小学生の間に得なければその先の道が絶たれてしまうだけでなく、望んでいない人生を迎え入れなければならないことにつながるかもしれません。また特に農村地域では、教育が行き届いていない事実が彼らの将来に顕著に現れます。教育は変革するのに時間がかかりますし、変化も少しずつしか現れません。しかし少しずつでも、着実に、安定した初等教育を創り上げていきたいと考えています。
▼子どもたちに必要なのは学びの機会です。「本が読みたい!」という800人の子どもたちに読書の喜びと教育の機会を
この小学校に通う800人余りの子どもたちは、本を読むことが出来るかもしれないとこの機会にとてもワクワクしています。ここで教師をするAllanさん自身も、幼いころから本に触れ、子どもたちにとって学びの機会が必要であることを非常によく理解しています。そこで彼や、同じくここで教師をしている同僚たちは、読み書きの授業において、彼ら自身の家庭用のパソコンを用いて、コロナ禍で一年間全く学びにアクセスできなかった農村の生徒に学習支援をするなど、とても素敵な活動をされています!そして熱心な教育によって、子どもたちが自ら選択できるような人生を歩むことを強く望んでいます。
読書をとおして新たな知識を身につけるとともに、彼らが将来より豊かな生活を送るために必要な考える力や想像力を生かしてほしい、子どもたちの可能性を存分に生かして自らの選択を大切にしてほしい!そんな思いで、彼らと一緒に、子どもたちに図書館をプレゼントしてあげたいのです。
「先生が持ってきてくれたノートパソコンに興味津々」「紙で作ってみたり…」
そんな彼らですが、実は、プロジェクトを支えているのは現地に一時的に派遣された先生たちであり、今年2021年の12月にはこの小学校から去ることになっています。そのため、このプロジェクトを支えてくれるスタッフである彼らと協力して図書館を立てるためには、今、動き出さなくてはなりません。どうか子どもたちのためにお力添えいただけませんか?
▼現地スタッフ
Allanさんとその同僚、校長先生
「たくさんの子どもたちに読書の喜び、そして安心して勉強ができる図書館を届けるため、ご支援ご協力をよろしくお願いします!」
「先生は子どもたちの人気者です!」
▼プロジェクトの具体的な内容
今回、小学校の敷地内にある使われていないレンガを素材とする建物(ホール)を、図書館にリノベーションしたいと考えています(※)。具体的なリノベーション内容については以下をご覧ください。※場所は現地小学校の敷地内に確保済みです。また、必要な改修について現地の業者に依頼し予算を立てていただきました。
主なリノベーションと購入予定物について
・レンガ造りの建物に外側、内側からのセメント(1040円×25)加工
・窓(4550円×2)とドア(6500円)を複数個所に設置
・電気が通っていないためソーラーパネル(45480円)を取り付け
・レンガの不足分(6.5円×1000)を購入
・ペインティング材料(14950円)
・複数の棚(5183円×4)とマット(2964円×5)を購入
・業者依頼の設置・労働費用(14950円)
・教育関連費(読書用オーディオ2961円×10)
・設置材料(その他の内装用砂2990円×6、砂利3640円×4)など
・クラウドファンディング手数料
・その他プロジェクト運営費用
計 約36万円
「今回図書館にリノベーションする建物です」
窓やドアがなく、レンガの数も足りていないので、今回のプロジェクトが達成できましたら購入させていただきたいと考えております。現状としては、屋根の補修が必要であるため、電気を通すこともできおりません。
「建物の内装・窓の様子と子どもたち」
▼リターンについて
①お礼のメールと活動報告
→すべてのご支援者様にメールでお送りいたします。
②ウガンダのお土産(アクセサリー・小物など)
アクセサリーまたはそれ以外の小物からお選びいただけます。
→10000円のご支援をいただいた方にお送りいたします。
③図書館にお名前(または一言程度のメッセージも可)を刻ませていただきます。
こちらは写真付きでメールにてご報告させていただきます。
→30000円のご支援をいただいた方にご利用いただけます。
※コロナウイルスの影響によりプロジェクト・リターンが遅延する可能性があります。特にウガンダのお土産(アクセサリーまたは小物)はウガンダ、日本を経由しての発送となります。その場合以下の対応を致しますのでよろしくお願いいたします。
①プロジェクトが遅延した場合
プロジェクトの開始が遅れてしまった場合、スケジュールを後倒しにさせ、プロジェクト完遂まで責任をもって活動させていただきます。(クラウドファンディングのページから状況報告をさせていただきますが、何か不明点等ありましたら下記メールアドレスにお願いします。)またその際、リターンにつきましても遅延してしまう可能性がございますが、ご支援者様にはメール等で随時情報を発信いたしますのでそちらをご覧いただけます。
②プロジェクトの遅延に関係なく、リターン発送が遅れてしまった場合
リターンにつきましては遅延やその他の事項も含めてメールでのご報告とさせていただきますが、ご支援をしてくださった後に確認したいことなどがありましたら、こちらも同様に下記メールアドレスまでお願いいたします。
③クラウドファンディング終了後、プロジェクト中止になった場合
リターンにつきましてはすみませんがお送りすることが出来ません。またご支援者様には、ご支援をいただいた分をそのままご返金致します。
◎メールアドレス(プロジェクト本部)はこちらから
U.libraryproject@gmail.com
▼最後に
このプロジェクトに尽力してくださるAllanさんをはじめとするスタッフさんや、現地教師の方々と協力をして、より図書館の運営が継続してスムーズに、より子どもたちにとってプラスとなるように、さらに活発なプロジェクトにしていきたいと思っています!ウガンダの子どもたちのためにご支援をよろしくお願い致します。
実行者 Annie・Rei・内藤菜美・stuff一同
▼プロジェクトの終了要項
・オープン完了予定日
2021年7月1日
・建築・改修場所
場所:Isenda Primary School
Address : bunya, Kigandalo in Uganda
建築・改修後の用途
・学校図書館
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プロフィール
関西の公立高校に通う3年生です。将来の夢は、国籍や性別などを超えて、誰もが夢を思い描き、自分の可能性に挑戦できる社会を実現することです。
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リターン
3,000円
お礼のメールと活動報告
・スタッフよりお礼のメールをお送りさせていただいます。
・活動報告をさせていただきます。(同様にメールお送りさせていただきます)
- 支援者
- 37人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
10,000円
ウガンダのお土産(アクセサリー・小物など)
※イメージ画像です。
・感謝のメールと活動報告をお送りさせていただきます。
・ウガンダのお土産(アクセサリーまたは小物からお選びいただけます)を発送します。
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 8
- 発送完了予定月
- 2021年10月
10,000円
お礼のメールと活動報告(応援コース)
・スタッフよりお礼のメールをお送りさせていただいます。
・活動報告をさせていただきます。(同様にメールお送りさせていただきます)
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
30,000円
図書館にお名前を刻ませていただきます。
・感謝のメールと活動報告をさせていただきます。
・図書館にお名前を刻ませていただきます。(お名前以外の一言程度のメッセージでも構いません。) こちらは写真付きでメールにてご報告させていただきます。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
50,000円
お礼のメールと活動報告(応援コース2)
・スタッフよりお礼のメールをお送りさせていただいます。
・活動報告をさせていただきます。(同様にメールお送りさせていただきます)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
100,000円
お礼のメールと活動報告(応援コース3)
・スタッフよりお礼のメールをお送りさせていただいます。
・活動報告をさせていただきます。(同様にメールお送りさせていただきます)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
プロフィール
関西の公立高校に通う3年生です。将来の夢は、国籍や性別などを超えて、誰もが夢を思い描き、自分の可能性に挑戦できる社会を実現することです。