ところで私、物理学者なんですがこの企画に関わってます
はじめまして、ウフルーメンバーの安藤と申します。
タンザニアで本をいっぱい積んだ車を走らせるべく、微力ながらこの企画にテクニカルアドバイザーとして参画しています。
ところで、タイトルにも書きましたが私、本職は大学で物理学者をやっています。
まさか自分が助産師のメンバーとともにタンザニアで命の授業実現に向けて動き出しているとは。。。
自分でもこの意外な展開に驚きを隠せません。
自己紹介も兼ねて、なぜ私がこの企画に携わり、自らの足でタンザニアの地に降り立ったのかをご紹介します。
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事の発端は、学生時代に出身高校生向け出張授業を共に行っていた仲間と飲む約束した時のこと。
確か私の昇進祝いだったか何かだったと思います。
彼と二人で飲む約束だったのですが、現地に着いたらなぜか見知らぬ人たちが。。
当人より、
「マルチブッキングしちゃったからもう全員一緒でいいかと思って」
という趣旨の、なかなか聞かない説明(言い訳)がありました。彼も疲れていたのでしょう。
実は、この場でこのウフループロジェクトが発足したのでした。
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私にとって助産師やアフリカは、決して身近ではありませんでした。
しかし、彼女らが移動図書館を実現するために作っていたパンフレットや予算調達計画には興味が湧いたのです。
実は科学者にとってのメインの仕事は”物書き”です。
研究遂行スキルはあって当然、その結果を論文として「書く」ことが重要です。
研究するための予算獲得には、公募書類として研究計画を理路整然と「書く」必要があります。
学会発表のためにも、学生の指導のためにも、予算執行後の報告書などのためにも、毎日文章を書いています。
その経験からパンフレットや計画書に対するアドバイスをついついしてしまったのでした。
ただ移動図書館実行のための計画など、真新し内容に一緒に考えていて刺激的でした。
そんな感じで企画書を読み込み、テクニカルな作業を請け負い、、とあれよあれよとメンバーに。
「安藤さんこういうの好きでしょ」
と、マルチブッキングの彼はドヤ顔で後付けてくれました。
確かに、好きでした。
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このような不思議な縁で、テクニカルサポートや問題解決の相談を受けるようになりました。
そして、タンザニアのことをどんどん知り、どんどん興味が湧いてきました。
もっと他人事ではなく身近にしたいと思い、タンザニアにも休暇を利用して渡航しました。
図書館がきちんと機能するか、彼らにどんな言葉と届けるべきか、何が彼らを救えるのか、考えてきました。
これらについては、引き続きこちらで、私が体験したタンザニアとして紹介していこうと思います。
私のように、タンザニアのことも助産師のことも知らない人も多いでしょう。
そんな皆さんにも、タンザニアのことを知っていくことで私のような変化が訪れるかもしれません。
そんなこんなでひょんと舞い降りた私たちの物語を、今後ともよろしくお願い致します◎
リターン
3,000円

【本を読むたびに「ウフルー」を思い出せるしおりを】
1. 現地のこどもたちからのThank youレター
2. タンザニアの写真で作った本のしおり
3. 年次報告書
- 支援者
- 120人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円

【「ウフルー」館員であることをお知らせできる名刺を】
3,000円の引換券に加えて
4. 移動図書館ウフル―号のシルバー館員名刺(100枚)
- 支援者
- 74人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円

【タブレットにお名前をつけ、子どもたちにお届け】
3,000円の引換券に加えて
4. 移動図書館ウフル―号のゴールド館員名刺(100枚)
5. 報告会へのご招待
6. 子供たちの使うタブレットにお名前掲載
7. FacebookやHBに館員としてお名前掲載
- 支援者
- 32人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円

【ウフルー号にお名前を残します!】
3,000円の引換券に加えて
4. 移動図書館ウフル―号のプラチナ館員名刺(100枚)
5. 報告会へのご招待
6. 子供たちの使うタブレットにお名前掲載
7. FacebookやHBに館員としてお名前掲載
8. 移動図書館ウフル―号にお名前を大きく記載!
- 支援者
- 9人
- 在庫数
- 制限なし
300,000円

【企業・団体様向けコース】
3,000円の引換券に加えて
4. 移動図書館ウフル―号のスター館員名刺(100枚)
5. 報告会へのご招待
(協賛企業様へは別途で報告会を開催します)
6. 子供たちの使うタブレットにお名前掲載
7. FacebookやHBに館員としてお名前掲載
8. 移動図書館ウフル―号にお名前を大きく記載!
9. 協賛企業としてロゴや社名をウフルー号にて宣伝
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
1,000,000円
【実際にウフルー号に乗って村に行ってみませんか?】
3,000円の引換券に加えて
4. 移動図書館ウフル―号の一日館長証
5. 報告会へのご招待
6. 子供たちの使うタブレットにお名前掲載
7. FacebookやHPに館員としてお名前掲載
8. 移動図書館ウフル―号にお名前を大きく記載!
9. 協賛企業としてロゴや社名をウフルー号にて宣伝
10. 現地NGOスタッフの歓迎のもと、
1日館長となって村を回れるようアレンジいたします。(現地までの渡航費は自己負担となります。)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし