がん闘病のママを待つにゃんずにご支援を！

【今回のプロジェクトについて】

いつもたくさんのご支援を賜り、誠にありがとうございます。認定特定非営利活動法人イヴに光をでございます。

 

 

私たちは、これまでに16年余り、全ての猫さんが幸せな世界を目指して活動している団体です。

 

この度、私たちの仲間である小梅ママが、乳がんを患われました。

治療に専念してもらい、一日も早く元気になってもらうためにも、小梅ママが飼養する15匹の猫さんを引き取りました。

 

今回、小梅ママのご快癒までの飼養を支えていただきたく、プロジェクトを立ち上げました。

 

 

【私たちについて】

 

当団体は飼い主のいない猫の保護活動を行い、猫の適正飼養及び終生飼養を行うために啓発活動を行い、殺処分の撲滅を目指すことによって、人々が命への尊さを育んでいけるよう猫と共生出来る環境と住みよい社会を作る事を目的とし、およそ10年の間に、延べ23名でおよそ1000匹近くの猫さんの保護・飼養、そして看取ってきました。

 

 「ノラネコと言う猫はいない！」をスローガンに、これまでの2度のクラウドファンディングに挑戦し、おかげさまで達成することができました。

 

①保護猫団体「イヴに光を」。大阪に猫ハウスを建設します。

 

 

 

 

②ノラネコという猫はいない。外猫専門クリニックの開設にご支援を！

 

 

 

 

 

【物価高騰とFIP】

 

昨年は、34匹の猫さんを引き取りました。仲間たちも7匹を保護しました。

多頭崩壊現場より引き取ったのは、小さな仔猫ちゃんばかりだったのですが、あっという間に大きく育ち、ぱたぱたと走り回っていた足音も、今では床が抜けんばかりのドドド！という騒音に変わっています。

いっぱい食べて、いっぱい育ってくれたことを本当に嬉しい思っていますが、一方で慢性的に物資不足に陥っているのが現状です。

 

さらに7匹の猫さんがFIP（猫感染性腹膜炎）に罹患し、ごはん代にお薬代に多くの費用が掛かっています。物価高騰も重なり、かなり苦しい状態が続いています。

 

【うめにゃんずの引き取り】

 

そんな中、これまで志を同じくして戦ってきた仲間である小梅ママが長期の入院・治療が必要な事態となりました。

 

5月中頃、にゃんずたすけたいハウスにて、15匹の猫さんの受け入れは完了しました。大切に一生懸命飼養してきた猫さんと離れるのは辛いことですが、入院してしまえば猫さんのお世話はできなくなってしまう為、苦渋の選択であったと感じています。

現在は手術を待つ状態で、これから先、抗がん剤治療、放射線治療も開始していくとのことです。

最低でも2年は入退院の繰り返しが予想される、長い闘いになります。ご本人は、早く治して、猫ちゃんの為に働かないと、とお考えの様ですが、まずは治療が最優先です。私たちに安心してお任せいただくためにも、今回のプロジェクトに踏み切りました。

 

（※本プロジェクト実施に当たり、小梅ママより名称掲載・プロジェクトの公開について許諾を取得しております。）

 

【高齢＆持病！うめにゃんずについて】

 

うめにゃんずは、もともとはブリーダーの多頭崩壊現場から保護された子達です。

 

 

引き取って最初に感じたことは、、

 

大きい！

 

海外の品種の猫さんだと思われるのですが、毛が長いだけでなく骨格もずっしりです。

 

新しい環境に慣れず、興奮してしまう子が多いのですが、すぐに懐いてくれました。

 

 

9歳～17歳の高齢の猫さんばかりです。

疾患を持っている子達もいます。

腎臓や膵臓、アレルギーなど様々です。

 

その為、食餌は療養食が必要となり、小梅ママはご自身の食事もそこそこに、愛猫にはロイヤルカナンやヒルズなどの食餌をあげてこられました。

全てを猫さんの為に、費やして来られたのです。

病気の為と言うのはもちろんですが、環境も変わり、大好きな小梅ママに会えなくなってしまったうめにゃんずには、高価であってもこれまで通りの食餌をあげるべきだと決めました。

 

小梅ママがこの子達と過ごした時間は、小学生～高校生の子供と過ごした時間と同じです。注いだ愛情も、変わらないことでしょう。

離れてしまうことは小梅ママにとってもうめにゃんずにとっても、どれだけ悲しく苦しいことなのかと、考えてしまいます。

 

 

ここ最近、ようやくペットロスという言葉が浸透してきました。

人であっても、猫であっても、一緒に暮らした大切な家族です。

そんな家族と、どんな形であれ離れることは辛いことです。

 

【プロジェクトの内容】

 

このプロジェクトでは、うめにゃんずの為の飼養費として、ご支援をいただきたいと考えています。

 

治療には2年はかかる見通しですが、先のことはわかりません。そこで、今回のプロジェクトでは1年分の飼養費として、この金額を設定いたしました。

 

内容は、食費とトイレシートなどの消耗品費です。食餌は療養食を必要とする子が多く、アレルギーの為に食べられるものが極端に限られる子もいるため、多くの費用が必要です。

 

小梅ママはこれだけの飼養を、孤軍奮闘、こちらからの支援は必要とされず一人で行ってこられました。

 

【最後に】

私たちは

 

①飼い主の特定できない猫(そとねこ)の保護、飼育困難になった飼い主からの引受と住処(ハウス)の運営

②ウイルス感染を防止するために、保護した全ての猫へのワクチンの接種事業の実施

③外猫達の命を守るため避妊去勢、病気治療を行う医療チームの運営

 

これらを行うために活動しています。

そして、猫さんが健康に天寿を全うできることを願っています。

 

一方で、この活動は出会いと別れの繰り返しです。

助けられない命もあります。終生飼養を掲げ、たくさんの行き場の無い猫さんを引き取り、飼養してきました。

できる限りの治療を施し食餌を与え、家の中や、外で暮らしたい子は庭を自由に駆け回り、過ごしています。

それでも、生命は喪われていきます。活動を始めた当初は、こうした悲しみに慣れてしまうのではないかと考えていました。

 

実際に活動をしてみると、むしろ逆で、亡くなっていくことがますます辛く感じるようになっています。

昨年も多くの猫さんを看取りました。

 

うめにゃんずの話が出るまでは、しばらく受け入れを停止しようかと話していたほど、立ち直れない悲しみがいくつもありました。

 

しかし、また新たにうめにゃんずとの出会い、クローバーと名付けた仔猫ちゃんたちとの出会いがあり、この子たちは私たちが居なければ、生きられなかったかもしれないと考えました。

 

 歩みを止めてしまっては、また次に私たちを必要とする猫さんを助けられません。

 

うめにゃんずの為、そしてこれから出会う猫さん達の為に、皆様の応援、ご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

全ての猫さんが幸せな世界。それが私たちの願いです。

 

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特定寄附金による税制優遇について

 

本プロジェクトを通じて寄附を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。

＜内容＞

・個人の場合：2000円以上の寄附をされた方は、寄付金受領証明書を添えて確定申告を行うことで

　　　　　　　所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。

　　　　　　　一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。

・法人の場合：「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。

＜寄付金受領証明書の発行について＞

寄附をされた方には、後日「寄付金受領証明書」を送付致します。

証明書名義：READYFORアカウントにご登録の「リターン／ギフトの発送先の氏名」を宛名として作成します

証明書発送先：READYFORアカウントにご登録の「リターン／ギフトの発送先ご住所」にお送りします

寄附の受領日（証明日）：READYFORから実行者に入金された日となります。

証明書の発送日：2024年12月ごろを予定しています。発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。

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