プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

ちょうど1年前、私たちは「福島の児童養護施設から巣立つ新社会人にスーツを贈りたい!」と題してクラウドファンディングを実施しました。

 

そして、48名の方から約58万円のご支援をいただき、無事達成。2施設9名の卒園生にスーツを送ることができました。本当にありがとうございました。

 

そして、今年も改めてチャレンジをさせていただきたく、今に至ります。

 

福島の児童養護施設を卒園する子ども達へ!社会への一歩踏み出す彼らへの「はなむけ」。オーダーメイドスーツを贈りたい。

 

初めまして、ボーカルグループVOXRAYのTommyです。私達は2003年に結成し、東京を中心に全国で活動しています。また、自身のライブ活動に加え、全国の児童養護施設への訪問演奏活動「たいようのたね」を続けています。

そして、東日本大震災をきっかけに「たいようのたね募金」を設立。全国での活動で得た資金の一部と全国の方々からのご協力を得て、児童養護施設を卒業し社会に飛び立つ子どもたちにスーツを製作贈呈してきました。そんな取り組みも今年で7年目です。

 

しかし、月日とともに集まる資金も少なくなり、遂に贈呈できないかもしれないという状況にまで。そこでクラウドファンディングにすがったのが昨年のことでした。再びクラウドファンディングをするべきか悩みましたが、これまでの卒園時のスーツを着た晴れ晴れしい彼らの姿を思うと、やめるわけにはいかない!と今回のチャレンジに至っています。

 

どうか皆さま、新たに社会へと飛び出す子ども達の背中を押すこのプロジェクトを応援お願いします。

 

心を込めて卒園生を送り出します

 

きっかけはメンバーに児童養護施設出身者がいたこと。

 

私達がグループ結成当初から全国の児童養護施設をまわってパフォーマンスをしてきたのは、メンバーに出身者がいたからです。彼は『自分が育った施設に恩返しがしたい、自分がそうだったように悩んだり気力を失っている後輩達に、自分が夢に向かって頑張っている姿を見せることで勇気を与えたい』と言っていました。

 

そして、東日本大震災が起きた時。被災地とのつながりも多かった私達は、今自分たちができることはなんだろうと必死で考えました。そこで出た一つの答えが「オーダーメイドスーツの贈呈」なのです。

 

2017.2.21 福島民報 朝刊

 

元気に社会で活躍している卒園生を見ると私達が力をもらえます。

 

この取り組みもすでに7年目。初めてスーツを贈った卒園生も25歳になり、一人前の社会人として働いています。この贈呈式に、私達が贈ったスーツを来て顔を出してくれるOB・OGもいます。ケーキ屋に就職した卒園生が自分が作ったケーキを持ってきてくれたこともありました。

 

しかし、多くの卒園生が施設を出たいと思ったことがあると話し、中には実際に抜け出したことがある子もいます。にもかかわらず、卒園の際にはほとんどの子が、この施設にいられて本当に良かったと話すのがとても印象的です。そんな門出を応援できるこのプロジェクトに私達は誇りを持っています。

 


<スーツ制作~贈呈まで>

1月:贈呈先の児童養護施設へ訪問し採寸。生地は卒園生本人に選んでもらいます。

採寸はスーツメーカーの社長がすべてひとりでやるので、一苦労です。

社長自ら採寸。生地は本人が選びます

 

2月、3月:製作したオーダーメイドスーツの贈呈式を行います。

贈呈式では、卒園生にスーツ姿を披露してもらいながら、感想や社会人としての抱負などを発表してもらいます。また、育ててくれた先生からのメッセージなどもあり、涙あふれる式典になります。きっと色々なことがありながらも、先生と生徒にはすごく良い関係が築けているんだなと思える瞬間です。

 

※VOXRAYもミニライブを開催させてもらってます!


 

1人で社会に飛び出さざるを得ない子ども達へ、私たちができる最大限の復興支援の形を。

 

児童養護施設から社会へ巣立つ新社会人(高校3年生)は、卒園後はほとんどのことを自分の力で行うことを余儀なくされます。また地元で就職ができなず、頼る人もいない環境で独りで頑張っていかなければならない子ども達も少なくありません。きっと不安で不安で仕方ないとおもいます。

 

そんな子ども達が胸を張って社会へ巣立ってもらえたら、そのことこそが私達に出来る最大の復興支援だと思っています。少しでもその力になれたらと思って活動してきました。

 

また、卒園を控えた在園生達は先輩達の姿を見ることで自覚や責任感が生まれるでしょう。残りの施設生活を悔いなく過ごすことで、自信を持って社会へ巣立つ準備が出来ると考えています。

 

このような活動を続けられることに誇りを持ち、全力で歩んでまいりますので、皆さま応援よろしくお願いします。

 

子ども達からのありがとうは本当に力になります。みんなありがとう
皆様、応援よろしくお願いします

 

メンバーからのコメント

【Muzzi】より

全国の皆様からご支援いただいて始めた、たいようのたね活動。メンバーのひとりが児童養護施設出身で、彼と彼からつながった出会いの中でたくさんのことを学び、彼が抜けた後もたくさんの場所に行きました。また、個人で活動中のパフォーマンスユニット ダブルスズキとして日本全国、そしてアジアの子ども達と直接触れ合って思ったことがあります。このスーツを贈る活動を続けていくことが、卒園する子ども達に、また在園生に希望を与えられるんだと。そして、それが我々の使命なんだと。今年も何としても実施したいと思っていますので、皆様のご支援を何卒よろしくお願いいたします。


 

【Junior】より

VOXRAYのサポートとしてスーツの贈呈式に携わらせてもらうようになって、2年。施設を卒園する子ども達にオーダーメイドスーツをプレゼントする、という企画に当初は色眼鏡的感覚もあってVOXRAY凄いなぁ、偉いなぁ、という気持ちでした。一緒に活動するようになって、その気持ちに変わりはありませんが、届けているのは「スーツ」じゃなくて「思い」だったり「気持ち」なんだなって理解するようになりました。児童養護施設を回っていく活動を通してVOXRAYが抱いた子供たちに対する思い。メンバー自身も子を持つ親もいるため、なおさら子供たちへの思いは広がっていきます。

 

卒園生のみんなへ >>

社会に出る、ということは生半可なことでは乗り切れない。正直、気持ちの整理もつかないほど理不尽な思いをすることもある。そんな時スーツに袖を通してふと、思い出してもらいたい。君たちを全力で応援した男たちのこと、一緒に過ごした仲間のこと。きっと少しだけ、もうちょっと頑張ろうって気持ちがわいてくるはず。そうだったら嬉しいな。


 

【Nakaty】より

「素の自分」を曝け出すことは、時に必要なことではあるけれど、なかなかできることではありません。児童養護施設で生活する子どもたちにはそれがより難しそうに見えるな… 私が実際に施設を訪問して感じたことでした。 でも人間は時として逆に「装う」ことで自信を持ち、能力を発揮し伸ばすことができます。髪型がキマッた、お化粧がキマッた。それだけで積極的に他者・社会と関わっていく勇気が出るものです。そしてその関わりの経験が「素の自分」の成長に繋がっていきます。 就職や進学などで新たな世界へと踏み出す児童養護施設の子どもたちにも、そんな「装い」という武器を手にしてほしい。皆様の力で送るオーダーメイドスーツが、子どもたちの自信と笑顔を生み出す「一番素敵な装い」になりますように。VOXRAYはこのクラウドファンディングにそんな想いを込めています。


 

◇◆◇ご支援金の使用用途◇◆◇

皆様からいただいたご支援金は2つの施設の9名の高校生にオーダーメイドスーツを届けるために使わせていただきます。

<内訳 ※昨年かかった費用をベースにしています>

スーツ制作費:280,000円(送料込み)

交通費:100,000円

食費:15,000円

雑費:5,000円

リターン準備費:35,000円

Readyforへの手数料:75,600円

合計:510,600円


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