プロジェクトが終了しました!
皆様、こんにちは!
VOXRAYのリーダーTommyです!
【第2弾】児童養護施設から社会へ!オーダーメイドスーツで力を
の全行程が終了しましたので報告いたします。
皆様からの温かいご支援のお陰で今年度もスーツを贈ることが出来ました!
本当にありがとうございました!
メンバー一同心より感謝申し上げます!
【2018年2月12日(月) たいようのたね 〜巣立ち〜 第7回スーツ贈呈式】
今年度は2施設9名の新社会人に贈呈しました。
昨年同様スーツ上下、ワイシャツ(女子はブラウス)、ネクタイ(男子のみ)のコーディネートでの贈呈となりました。
残念ながら学校のスケジュールの関係で欠席者もいましたが、お礼の手紙を書いてくれていました。
卒園生は10名でしたが諸事情により1名のみ施設側で用意されました。
震災後から毎年続けている贈呈式も今年で7度目。
今年度の卒園生達もフィットしたスーツに袖を通し、とてもいい表情。
例年通りスーツを着た感想やこれからの意気込みを発表してもらいました。
VOXRAYからは歌をプレゼントするべくミニライブを開催しました。
1軒目の施設は卒園生8名(1名欠席)と過去最多人数の贈呈式となり、緊張も少ないようでした。
今年も卒園生からのお返しで、我々のオリジナルソングを歌ってくれました!
いつもながら感動する瞬間です!
2軒目の施設には先輩達も顔を出してくれました。
今でもスーツを着てくれているそうです。
卒園生達は先輩達と交流も出来、とても有意義な時間を過ごせたようでした。
顔出し掲載OKとのことでした。これは本当に珍しいことです!
みんなすごくいい顔してます!
左の男子に笑顔がありませんが、実はスーツ贈呈を一番楽しみにしていたのです。
ジャストフィットのスーツを着て、とても喜んでいました。
お礼の花束をいただきました。
ひとりは進学、ひとりは東京で理容師になるそうです。
これからも頑張って欲しいです!
進路は進学、就職と様々。
新しい環境でも自信を持って頑張って欲しいと思います。
ひとりの先生から「完璧な人間なんていない。失敗してもまたチャレンジすればいい」とメッセージが贈られました。とてもいい言葉だと思いました。
今までのようにある意味「守られた」場所から飛び出して新しい世界で生きていく上で、たくさんの困難を経験することになるでしょう。
挫けることもあるかも知れません。
そんな時には、共に暮らしたたくさんの仲間のこと、応援してくれているたくさんの人のことを思い出して頑張って欲しいと思います。
若い内にたくさんチャレンジして欲しいです。
来年卒園予定の子ども達の人数も確認済みで、とても楽しみにしてくれているようです。
この活動は可能な限りずっと続けて行きたいと思っていますので、これからも引き続き応援、そしてご支援よろしくお願い致します!
【収支報告】
支援総額:518,000円
システム利用手数料:78,321円
スーツ製作費:274,234円(送料込)
交通費:108,734円
宿泊費:5,900円
食費:9,250円
リターン準備費:48,222円
雑費:686円
経費合計:525,347円
残高:▲7,347円
●備考
ご購入いただきましたリターンの発送は全て完了しております。
今年は女子が多く採寸時の荷物が多かったため、スーツメーカーの社長に前泊していただきましたので宿泊費がかかりました。