箱根の頂点へ。そして世界へ。早稲田大学競走部　駅伝強化プロジェクト

日頃より大変お世話になっております。

5月11日(木)〜14日(日)に神奈川県・相模原ギオンスタジアムで「第102回関東学生陸上競技連盟技対校選手権大会(関東インカレ)」が行われました。短距離ブロック、長距離ブロックが力を合わせて、早稲田大学競走部として一体となった4日間でした。惜しくも男子1部総合優勝には一歩届かず総合2位、女子I部総合6位という結果でしたが、トラック優勝(114点)、多種目優勝(4種目)のタイトルを獲得することができました！

長距離ブロックからは14名の選手が出場しました。決勝の結果は以下になります。

⚫︎男子１部

■1500m　4年生のこの大会に懸ける思いの強さを感じました。
栁本匡哉(4)　3分49秒68(7位)　入賞！

■5000m　伊藤のレース展開、山口のラストスパート、感動しました。
山口智規(2)　13分47秒98(3位)　入賞！
伊藤大志(3)　13分49秒11(5位)　入賞！
山崎一吹(1)　14分14秒73(16位)

■10000m　2人とも安定感のあるレースでダブル入賞です。
石塚陽士(3)　28分26秒83(3位)　入賞！
工藤慎作(1)　28分35秒76(6位)　入賞！

■3000mSC　圧巻の走りでさすが！と思えるレースでした。
菖蒲敦司(4)　8分44秒08(1位) 　★3連覇★
諸冨　湧(3)　8分51秒92(6位)　入賞！

■ ハーフマラソン　アクシデントもあり思うようにはいきませんでした。
菅野雄太(3)　1時間4分14秒(11位)
伊福陽太(3)　1時間7分10秒(26位)
佐藤航希(4)　1時間9分2秒(32位)

見事、７名の選手が入賞を果たしました！

また、駅伝主将の菖蒲(4)は3000mSC３連覇です！！！

しかし、今回は思うような結果を出せなかった人や目標の優勝を果たせなかった人もいます。まだまだ、チーム全体でレベルアップをして「勝つチーム」になる必要があると感じました。

さて、今後は来週21日(日)のセイコーゴールデングランプリ3000mSCに菖蒲敦司(4)が、来月1日から行われる日本選手権にも何名かの選手が出場します。大きな大会が続きますが臙脂のWが輝けるよう頑張ります。

早稲田大学競走部マネージャー

白石幸誠