第4回早稲田大学競技会結果

日頃から応援していただきありがとうございます。

7月13日(日)に第4回早稲田大学競技会が行われました。暑さを考慮して7時台から始まる競技会になりましたが、8名の選手が自己記録を更新する手応えある競技会となりました。

7時45分の号砲で始まったのは男子5000m。早稲田からは宮岡凜太(4)、伊藤幸太郎(4)が出場しました。東洋大学の2選手が引っ張り伊藤(4)がついていく構図で1000mを2分49秒、3000mを8分36秒で通過。宮岡(4)は自分のペースでレースを進めていきました。集団のペースが落ちたところで前に出た伊藤(4)が14分26秒で僅差の2着。
2名とも上級生らしい安定感のあるレースを見せました。

終盤前に出る伊藤(4)

3000m1組では、スタートと同時に間瀬田純平(4)、山田晃央(1)が飛び出します。2人で1000mを2分40秒のハイペースで入ります。1800m過ぎに山田(1)が間瀬田(4)を抜き独走態勢に入ると8分7秒台の記録でフィニッシュ。学内2位はラスト1周で追い上げた武田(3)が勝ち取りました。安江(3)は自己記録を15秒更新する8分26秒。この組では5人の選手が自己記録を更新しました。

1着で自己記録を大きく更新した山田(1)

3000m2組は下級生を中心に出場しましたが、宮本優希(3)が安定したペースで引っ張ります。その後ろを虎視眈々と狙っていた鈴木翔瑛(2)がラスト200mで爆発的にスパート。自己記録で組1着を飾りました。舩生颯太(2)と斉藤天紀(1)も自己記録を更新するなど下級生も練習の消化率を記録に反映しつつあります。

ラストスパートを仕掛ける鈴木翔(2)

計8名の選手が自己記録を更新し、収穫のある競技会となりました。また本大会ではOBの方のご協力でLEDペーサーを試験的に運用しました。
私たち学生はテスト期間を経て、夏の強化期間に入っていきます。

強い早稲田をチーム全体で示せるように日々の練習に励んでいきますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。
 

早稲田大学競走部
2年長距離マネージャー　浅川京平

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第4回早稲田大学競技会
期日：2025年7月13日(日)
会場：早稲田大学織田幹雄記念陸上競技場

※以下は自己記録を更新した選手の結果です。

●男子
■3000m
1組
山田晃央(1)   8分07秒92(1着)★自己新記録★
武田知典(3)   8分20秒17(5着)★自己新記録★
瀬間元輔(2)   8分21秒37(6着)★自己新記録★
安江悠登(3)   8分26秒31(9着)★自己新記録★
大和田春(2)   8分30秒70(12着)★自己新記録★

2組
鈴木翔瑛(2)   8分32秒35(1着)★自己新記録★
舩生颯太(2)   8分35秒50(3着)★自己新記録★
斉藤天紀(1)   8分43秒36(7着)★自己新記録★