支援総額
目標金額 750,000円
- 支援者
- 65人
- 募集終了日
- 2019年7月30日
Chocoを救いたい!命を救うための支援をお願いします
#子ども・教育
- 現在
- 123,500円
- 支援者
- 22人
- 残り
- 20日
Protectyou~保護犬猫の医療と介護の継続サポーター募集
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- 総計
- 382人
にゃんこのしっぽサポーター募集★石垣島の捨てられた猫たちに治療を!
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- 総計
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- 総計
- 54人
引退競走馬にセカンドキャリアを!!
#動物
- 総計
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小さな命を救いたい!殺処分0目指すMikiJapanサポーター募集
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- 総計
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#動物
- 総計
- 10人
プロジェクト本文
終了報告を読む
ー達成へのお礼とネクストゴールに向けてー
皆さまからの暖かいご支援のおかげで、無事に第一目標を達成することができました。心より感謝いたします。ありがとうございます。
クラウドファンディングが始まってから、不安で寝ずに色々考えてしまうこともありましたが、皆様のお言葉で、この仕事が非常に望まれているものだと知り 心を熱くしました。 ご期待に添えるべく、この仕事を立派に成功させようと強く思います。いただいたご支援は、往診車(軽バン)の購入費用に大切に充てさせていただきます。
現在折り返し地点を過ぎ、残り1ヶ月を切りました。このサービスをまだご存知でない方にも知っていただき、必要としている方のもとへ往診へ迎えるよう、ネクストゴールを設定させていただくことにいたしました。
最初の挑戦だったため75万円を目標として設定いたしましたが、この度120万を目指させていただき、自己資金で賄う予定だった残りの往診車費用に充てさせていただきます。
ネクストゴールが達成できれば、その分機材の購入(酸素発生器、酸素ボックス等)に自己資金をまわし、動物が安心して診察を受けられるべく、装備の充実を行うことができます。
最後まで頑張りますので、引き続き、皆様からのご支援をよろしくお願いします。
2019年7月2日 追記 山田千恵子
どこにでも居る普通の獣医師ですが、動物を愛する心は誰にも負けません。
はじめまして、獣医師の山田千恵子と申します。ページをご覧いただきありがとうございます。
私は小さい頃からたくさんの動物に囲まれて育ち、動物が大好きになりました。そして、念願叶って獣医になりました。とくに猫が大好きで、猫カフェがつぶれかけていたときに引き取った子たち12匹を含め、いまは22匹の猫とともに暮らしています。
大学卒業後は、市役所にて食品行政・動物行政を行っていましたが、小動物臨床への思いが捨てきれず、6年勤務ののちに市役所を退職。その後、動物病院で20数年勤務医として働いてきました。
その中で、もっと飼主さんの気持ちに寄り添った治療ができるのではないかと考えはじめ、飼い主さんも診療を受ける動物たちも安心して気軽に受診することが可能な往診を始めます。
往診というスタイルの都合上、普通の病院に比べてできることは限られてはいます。ですが、ご自宅での治療の最大のメリットは、ストレスなくリラックスして動物たちが治療を受けることが可能になるということです。
さらに、お仕事をされている方など時間の限られた方にとっては、より柔軟な対応が可能なるので、その方のご予定に合わせて診察ができるというメリットがあります。
往診を行うためには、もちろん移動手段が必要です。しかし、現在所有する車では小回りが効かず、必要な材料も持ち込む余裕もありません。また、新しい往診用の車を購入する自己資金も不足しております。
そこでクラウドファンディングでみなさまにご支援をいただき、小回りのきく車を往診車として利用するために購入させていただきたいと思っております。
みなさまのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
病院で行っている医療と、自分の思い描く医療にギャップが生じ、このままでは理想と思う医療ができなくなるため、自分でやろうと決心しました。
なぜ往診をやろうと思ったのか、お話しさせてください。
これまで、獣医師として大きい病院に勤務し診察している中で、暴れる猫を無理やり抑えて診察していたことがありました。それは治療上仕方のないことではありましたが、動物たちにとっては堪え難いことだったと思います。
できれば、いつもの慣れた環境であるお家の中で穏やかに診てあげたい。大きな病院の中で診療を続け、自分の目指す医療の在り方とのギャップが積み重ねる中でそんな思いが募っていきました。
大きな動物病院では診療予定が詰まってしまっているので、場合によっては時間が限られてしまったり、病院を訪れる飼い主さんや受診する動物たち一匹一匹と丁寧に向き合いにくいというのが現状です。
また、人と違い、動物には公的な健康保険制度がありません。動物病院ではすべてが自由診療で、全額自己負担になります。
価格は病院ごとに異なりますが、一度の通院でも診察料と検査料がかかり、お薬を出してもらったりすれば1万円ほどかかります。そのため、金銭面から受診を躊躇される方も多いと思います。
だからといって、医療を諦めるのでなく、制約のある中でも最善の方法を提示して、少しでも良い治療を提供するために、自分にできることは何かと考え往診にたどり着きました。
自分の人件費を抑えるなど工夫をし、少しでも飼い主さんの負担にならないような方法を模索しつつ、必要に応じて継続して治療できるような仕組みをつくっていきたいと思います。
そのために、まずは往診費用を2500円程度に設定し、お試しも継続もしやすいような形で初めていきたいと考えています。
さまざまな事情を抱えた飼い主さんと大切なペットたちの力になりたい。そのために私が患者さんのもとに伺います。
今回のプロジェクトでは、みなさまからのご支援で車を購入させていただき、往診車用に改造を行います。
具体的には、車から電源がとれるようにして、検査機材、調剤器が乗せられるようにしたいと思っています。必要物品を乗せるための棚などは自作する予定です。
動物の飼育環境はさまざまです。育児や介護などでなかなか外出の時間が取れない方、お店などの個人事業主の方、交通手段がなく通院が難しい方、多頭飼育でいっぺんに連れての外出が難しい方。
小回りの利く診察車での往診が可能になれば、そういった方の元をこちらから訪れることができるようになり、笑顔の飼い主さんと元気な動物たちを増やすことができると考えています。
現在想定している往診範囲は、通常は愛知県一宮市より半径10キロ以内です。これは移動時間に時間を割かれすぎず、各ケースに丁寧に向き合うためですが、希望に応じそれ以外のエリアの往診も対応したいと思っています。
往診では、健康診断一般、ワクチン注射、各種疾病の治療(状況に応じて)、フィラリア予防、ノミ予防、高齢化動物の健診指導、病院食の選定、希望があれば血液検査(即日は不可)に対応することができます。
※設備の関係で外科手術(避妊、去勢手術はじめ、各種手術)、レントゲンやエコーなどの詳細な検査、即日での血液検査、家でも暴れる動物の処置などは対応することができません。
もし、往診時に緊急の対応が必要と判断した場合には、近隣動物病院の獣医師に診察を依頼し、搬送を行うなど、近隣の動物病院とも連携を取りながら対応していきます。
このあたりは、人がクリニックなどを受診し、精密検査などが必要な場合に大きな病院に紹介されて受診するのと同じだと思っていただいたらわかりやすいです。
できるだけお家でゆったりとした治療を。いつもの環境の中でリラックスした治療を受けさせてあげたいのです。
通院いただき診察をする場合は、診察室での状態と、飼い主さんのお話しから判断するしかありません。
しかし、往診の場合はご自宅の慣れた環境で観察しながら、ゆっくり飼い主さんのお話を伺うことができ、併せて飼育状況も確認できるので、より的確なアドバイスや対応が可能になります。
また、動物たちにとっても見知らぬ人や動物に会うことがないのでストレスが少ないため、結果として動物たちの心身への負担が少なく、そのことも一つの治療効果として期待できるのではないかと考えています。
私自身、22匹の猫と生活を共にし、ペットというよりは「家族」のような存在と感じています。
さまざまなご事情から、今まで病院に行くことや治療をあきらめていた方が継続して治療を受けられるように。小さなお悩みにも耳を傾けられるように。顔の見える関係を飼い主さんと築きながら、家族の一員である動物たちが長く健康で暮らせるようなサポートが、往診の実現により可能になります。
治療だけでなく、定期的に健康診断などにうかがうことで、大きな病気を未然に防ぐこともできると考えています。また、残念ながら最期のときを迎える場合にも、それぞれのご家族にとってベストな対応を一緒に考えていくことができます。
現在、日本は高齢化社会といわれ、飼い主とペット双方の高齢化が問題となってきています。
なにか問題が出たときにはじめて相談者を探す、というのは大変なことです。日頃より、かかりつけ医としてご利用いただくことで、いざという時の助けにもなることができ、お気持ち近くに寄り添うことができるようになるのです。
今回のプロジェクトが達成できれば、日ごろから安心して相談できる動物のかかりつけ医の普及にも役立てるのではないかと考えています。
みなさまのあたたかなご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
【資金使途】
みなさまからいただいたご支援は、2019年10月1日までに往診のために必要な車の購入費用の一部に充てさせていただきます。
・車購入費 1,500,000円
・クラウドファンディング手数料(税込) 162,000円
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プロフィール
大学卒業後、6年間公務員勤めるも、臨床への想いを捨てられず、市役所退職し小動物臨床に転職。地元の動物病院で勤務医として働く。途中病気にて休業があったが、復帰し、現在別の病院で勤務医として働く。他に動物看護師の専門学校にて講師を行う。
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リターン
3,000円
お礼のメール
お礼のメールをお送りいたします。
- 申込数
- 33
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年9月
10,000円
大切なペットのために。全力応援コース
・お礼のメールをお送りいたします。
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。
※税制上の優遇処置対象ではありません。
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年9月
3,000円
お礼のメール
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- 33
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- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年9月
10,000円
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・お礼のメールをお送りいたします。
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。
※税制上の優遇処置対象ではありません。
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年9月
プロフィール
大学卒業後、6年間公務員勤めるも、臨床への想いを捨てられず、市役所退職し小動物臨床に転職。地元の動物病院で勤務医として働く。途中病気にて休業があったが、復帰し、現在別の病院で勤務医として働く。他に動物看護師の専門学校にて講師を行う。