福井県越前市。1300年の伝統的な和紙文化を後世へ継承したい。
支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 45人
- 募集終了日
- 2018年6月29日
アダチ版画研究所レポート
版木製作中の株式会社 アダチ版画研究所さんを下絵原画製作の市田さん(株式会社 フロンテッジ)に訪ねていただきましたので、みなさまに新着情報としてお届けいたします!
岡太・大瀧神社壱千参百年大祭記念の浮世絵を手掛けてくださっているのは、株式会社 アダチ版画研究所。「伝統の技を次世代に繋げたい」…昭和の初め頃より浮世絵に培われた伝統木版技術を継承し、浮世絵の復刻を中心に木版制作を続けられています。今回はその製作現場を浮世絵プロジェクトの絵師である市田誠仁氏が訪問しました。制作現場で慎重に輪郭を彫り進めているのは岸千倉(きしちくら)さん。10年のキャリアを持つ若手彫師のホープです。
「北斎の描く線のイメージで彫っています」そんな岸さんの言葉に、自然と笑みがこぼれる市田さん。なんとお二人は同じ美術大学の先輩、後輩でもありました。(当日判明)
原画の制作から彫りの作業まで…プロジェクトの立ち上げから約5か月が過ぎようとしています。壱千参百年大祭という記念すべき日の為に、関係者が一丸となって制作にあたっています。壱千年を越える伝統を持つ越前和紙と現代を生きる職人や作家との出会いが融合し、新たな表現を生み出そうとしています。
熟練の師 新實護允(にいのみもりちか)さん 彫師として約50年。
数々の名作を手掛けてきた。
細かな拝殿の装飾まで丁寧に彫りあげる彫師の仕事は、そばで見ているこちらにもおのずと緊張感が伝わってくる…そんな創造性あふれる空間でした。
リターン
10,000円
伝統を後世へ受け継ぐコース
■感謝の気持ちを記したメールをお送りいたします。
*ご支援いただきました資金は、木版画制作費に当てさせていただきます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年7月
50,000円
【限定】岡太神社・大瀧神社1300年大祭記念浮世絵木版画
■浮世絵木版画
・正面から見た神社下宮本殿
・神社の前身である大瀧児権現(大瀧寺)創建の由来とも言える、白山の三山信仰をモチーフにした奥の院(上宮)の山並み
・神輿を担ぐ駕輿丁衆(かよちょうしゅう)
を浮世絵で表現した木版画です。
敬神家の方々に日々参拝をして頂ける様に、本殿を正面から見た構図といたしました。
【浮世絵木版画の製作について】
浮世絵版画の復刻と技術の伝承に実績のあるアダチ版画研究所の協力のもと、人間国宝・岩野市兵衛氏が漉く和紙(越前生漉奉書)を使用し製作いたします。
(画像は完成イメージです)
【浮世絵絵師について】
アートディレクターとして数々の広告デザインを手がけ、神輿好きから、渋谷金王八幡宮例大祭のポスターなども手掛けた実績を持つ市田誠仁(いちだまさひと)氏(株式会社フロンテッジ)が担当いたします。
【受賞歴】日経広告賞最優秀賞、毎日広告デザイン賞優秀賞、JRポスターグランプリ銀賞・銅賞、Tokyo Art Directors Club 入選 など
■感謝の気持ちを記したお手紙(お礼状)
■ご寄進木札を神社境内に掲げます。
- 支援者
- 21人
- 在庫数
- 38
- 発送完了予定月
- 2018年7月
3,000円
【プロジェクトの応援コース】
■感謝の気持ちを記したメールをお送りいたします。
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年7月
10,000円
【プロジェクトの応援コース】
■感謝の気持ちを記したお手紙(お礼状)
■木版画の下絵原画をプリントしたもの
をお送りいたします。
■ご寄進木札を神社境内に掲げます。
- 支援者
- 14人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年7月
20,000円
【プロジェクトの応援コース】
■感謝の気持ちを記したお手紙(お礼状)
■木版画の下絵原画をプリントしたもの
■1300年大祭記念はがき
をお送りいたします。
■ご寄進木札を神社境内に掲げます
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年7月
30,000円
【プロジェクトの応援コース】
■感謝の気持ちを記したお手紙(お礼状)
■木版画の下絵原画をプリントしたもの
■1300年大祭記念はがき
■1300年大祭記念手ぬぐい
をお送りいたします。
■ご寄進木札を神社境内に掲げます
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年7月