プロジェクトメンバーの呟き　#2

 

こんにちは！

プロジェクトメンバーの石川です！

 

この度のプロジェクト期限も残すところ9日間となりましたので、最新情報の投稿前に改めて自己紹介をさせていただきます。

 

私は代表の関澤と同郷の茨城県土浦市出身の37歳で、関澤の1学年下の後輩です。

 

現在は羊SUNRISE麻布十番で店長を務めさせていただいており、今回のプロジェクトに参加したのは約2年前からです。

 

羊SUNRISEのメンバーは、日頃から「羊にご飯を食べさせてもらっている」という意識で仕事に取り組んでいるので、食肉として活用出来る部分に関しては無駄なく使うという事を徹底しているという自負はありますが、

 

関澤との何気ない会話の中で「皮とか毛とかはどうなってるんだろうね？」という事になり、情報を集めてみると「未利用になってしまっている事が多い」という事実を知り衝撃を受けました。

 

「もったいない、なんとかしたい」

 

という関澤の強い想いから、少しづつこのプロジェクトが動き出し、鞄や革小物の卸売り業界で働いてた新井がメンバーに加わり、この2人を中心に一気に具体化していきました。

 

私は当初サポート的な役割で関わらせていただいておりましたが、元々洋服が好きで更にソフトなミニマリストでもあるので、共感出来る事が多く、プロジェクトが進んでいくにつれ、のめり込んでいきました。

 

最初はそんな個人的感覚で始まった事ですが、今は「新たな羊産業を日本で生み出す」という大きな志で取り組んでいます。

 

今現在、日本国内の羊飼いの皆さんは苦労も楽しみに変え、充実した羊飼い生活を楽しんでいらっしゃいますが、次の世代に受け継いで行こうと考えている方はそんなに多くありません。

 

自分から「羊飼いになりたい！」と思う若者も同じです。

 

そういった現状では、国内で育てられた羊を増やすどころか、減少を辿る一方になってしまいます。

 

我々に出来る事は、羊の魅力を大勢の方々に伝える事、そして羊業界のインフラを整えていく事だと勝手に考えております。

 

食肉としての普及も勿論のこと、もう一つの柱として羊毛や羊革を有効活用し、ありがたくいただいた羊の命を丸ごと一頭無駄なく使い切って幸福の連鎖を紡いでいきたいと考えております。

 

今現在、羊業界に携わっている方々には大きなご支援と応援を頂いておりますが、このプロジェクトを実現する為には、羊の魅力をまだ知らない大勢の方々に知っていただく必要があります。

 

この素晴らしいモコモコな生き物の魅力を伝える為、皆様のご支援・応援とシェア・拡散にご協力をお願いします！