老猫や障害猫をケアするために

支援総額

611,100

目標金額 500,000円

支援者
93人
募集終了日
2022年2月1日

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2022年01月02日 17:08

間接的に殺される捨て猫たち


この子は寒い秋の日、地域猫をしている場所に捨てられました。

私が「この子はアポロという名前が似合いそうな顔をしていますね」と発言し、そのまま「アポロ」という名前になりました。

すごくすごく人懐こくて、撫でるとすぐゴロゴロ言って、警戒心はゼロ。

猫との接し方がわからず距離感を間違えて他の猫に怒られたり、ひとりぼっちで居ることが多かったり。

猫がいるところほど猫たちの関係は複雑で、捨て猫が飛び入り参加できるものではありません。

大抵ひとりぼっちのままです。

アポロは背中がガリガリで、でもお腹が妙に膨れているので寄生虫がいるのかもしれないという話になり、うちで保護しようか検討していた矢先。

捨て猫だったアポロは雨をしのげる場所がわからず、大雨の日にずぶ濡れのまま一日過ごしたようで、餌やりさんから「扁桃腺がピンポン玉大に腫れて弱っている」と連絡があり、緊急で保護しました。

保護初日はぐったり横になったままトイレにも行けず失禁。

呼吸が速く時々にゃ…にゃ…と力無く鳴きました。

次の日には身体を起こせるようになったものの、息が荒く膨れたお腹が苦しいようで四足を着いたまましゃがんで寝るような感じでした。

FIP(猫伝染性腹膜炎)ウェット型を疑い、受診の予約を入れましたが、病院に行く前日に亡くなってしまいました。

捨て猫は、生まれつきの野良猫と違って外で生きる術を身につけていません。
交通事故、感染症、いろんな要因で簡単に死んでしまいます。

アポロを看取った時、最後のお別れに餌やりさんが来てくださって

「猫を捨てるというのは間接的に殺すということだ。保健所に連れ込む勇気が無い奴や看取る覚悟が無い奴が猫を捨てて、自分に見えない場所で間接的に猫を殺すのだ。」

と仰っていました。
その通りだと思いました。

セピアといい、アポロといい、命が短い猫を外に放り出せる精神が、私には理解できません。

「捨て猫は 間接的に 猫殺し」

この事実が広まってくれることを願います。

リターン

500


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感謝のメッセージと写真添付500円コース

感謝のメッセージと一眼レフで撮影した保護猫の写真をメールにてお送りいたします。

申込数
23
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

800


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感謝のメッセージと写真添付800円コース

感謝のメッセージと一眼レフで撮影した保護猫の写真をメールにてお送りいたします。

申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

500


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感謝のメッセージと写真添付500円コース

感謝のメッセージと一眼レフで撮影した保護猫の写真をメールにてお送りいたします。

申込数
23
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

800


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感謝のメッセージと写真添付800円コース

感謝のメッセージと一眼レフで撮影した保護猫の写真をメールにてお送りいたします。

申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月
1 ~ 1/ 34

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