老猫や障害猫をケアするために

こんばんは。

夜分遅くに失礼致します、わたなべです。

 

2024年1月14日(日)夜中にラビが亡くなりました。

 

16歳11ヶ月、血栓と思われる症状が出てからものの一分、あっという間に逝ってしまいました。

 

ご報告が遅くなってしまい申し訳ありません。

 

私自身、まだ心の整理がついておらず、もうすぐ17歳、今年のバースデープレートはどうしようか、ロウソクやちゅーるタワーを用意して…なんて考えていた矢先のことで。

 

いつものようにカリカリを食べ、パウチを食べ、ちゅーるを食べ…一緒に寝ていたら突然発作的に亡くなってしまいました。

 

今日、歌いながら帰宅していたら

 

『僕が愛したあのひとは 誰も知らないところへ行った

あの日のままの 優しい顔で

今も どこか 遠く』

 

という歌詞が出てきて。

泣きながら帰りました。

 

これを書いている間もずっと涙が止まらず。

 

ラビが亡くなった翌日、ラビが夢に出てきました。

 

いろんな模様の猫に混ざって、ラビのような模様の猫が何匹か居て。

 

私は必死に『ラビさん！ラビさん！』と呼びました。

 

するとその中の1匹がいつものように『わーん！』と鳴きながら足元へ走ってきたのです。

 

あの日のままの 優しい顔で

 

しゃがんで抱き締めて『大好きだよラビさん、大好きだよ』と伝えました。

 

そこで目が覚めました。

 

もっとたくさん撫でたかった。

顔を埋めたかった。

聞きたいこともいっぱいあって。

思い出す度に泣いています。

 

私はラビに、何をしてあげられただろうか。

 

ラビを預かった当初は、こんなに保護猫が来る予定じゃなく。

 

もっともっと、もっとたくさんしてあげられることがあったはずなのに。

 

20歳になったら赤いちゃんちゃんこ着せて写真を撮ろうねって言ってたのに。

成人式しようねって。

猫又になっちゃうよって。笑ってたのに。

 

まるで日常がひっくり返ったようで。

今もずっとどこかにラビを探していて。

 

すみません、上手く文章をまとめられなくて。ごめんなさい。

 

いつか傷が癒えたらラビの一生をブログにまとめられたらと思いつつ。

そんな日は来ないかもしれません。

 

ラビにはたくさんのありがとうを伝えたいです。

生まれてきてくれて、出会ってくれて…数えたらキリがないくらい、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

クラウドファンディングにご支援いただいた皆様、本当に本当にありがとうございました。

 

お陰様でラビは適切な医療を受け、高栄養なご飯を食べ、いまの私の出来うる限りのことが出来ました。

 

医療費と高栄養食の決算書も早く出したいのですが、病院に通ったその日の一喜一憂した記憶を鮮明に思い出してしまって、その度に泣いているものだから、全然進まなくて。

 

こちらはなる早でやりたいと思います。

 

 

泣いて泣いて画面が見えないので、今日はこの辺で失礼いたします。

 

皆様と皆様の大事なひと、もの、どうぶつたちが、いつも温かい光に照らされていますように。

 

2024年1月27日 渡邉果菜里