皆さま、こんばんは。本日もご支援いただき、誠にありがとうございます。先ほどから残りの日にちの表記が○日、ではなく○時間、に変わりました。それを見たら、さらにドキドキしてきました。いよいよ残り時間が短くなってしまったことを実感しております。今週の金曜の夜11:00に、笑顔でその時間を迎え、皆様にお礼のご報告をすることができるよう、そしてエチオピアに喜びのメールを送ることができるよう、必死に必死にがんばっていきます。あと70時間、皆さまの引き続きのご声援、どうぞよろしくお願いいたします。

 

今日は、これからWaterAidが給水設備を設置することを計画している村のワキトゥさんのお話しです。ワキトゥさんは、首都のアディスアベバから600km南西にあるコドヒレ村に住む、50歳半ばの女性です。毎日朝と午後、その日の仕事によりますが、ワキトウさんはポリタンクを持って、親類を含む家族のための水を運びます。平均、片道40分かかる道中ですが、ワキトゥさんは皮膚病を患っており、また、とても足が腫れているため、それ以上かかってしまいます。

 

ワキトゥさんは、その腫れた足の原因を、「はだしの足を日光にさらしたから」と説明しました。が、おそらく本当の理由は寄生虫だと思われます。これは東アフリカではよくある病気で、寄生虫が人間のリンパ管をふさいでしまうことが原因です。

 

家の前に座るワキトゥさん(WaterAid/ Behailu Shiferaw )

 

毎日、ワキトゥさんは腫れた足を引きずって水くみに行っていますが、そのわき水の水は、動物たちも水場として使っており、決して衛生的ではありません。WaterAidのスタッフが水源まで同行した際には、虫の大群が泳ぎ、藻が水底にありました。ワキトゥさんはそのような場所で、できるだけ虫が少なく、藻も少ない場所を見つけて、しかも水が泥で濁ってしまわないように、できるだけ静かに、水をポリタンクに入れていきます。

 

孫と水くみに来たワキトゥさん(WaterAid/ Behailu Shiferaw )

 

泥が巻き上がらないよう、静かに水をくむワキトゥさん(WaterAid/ Behailu Shiferaw )

 

ワキトゥさんは話してくれました。
「私たちは、家畜やロバ、犬と同じ水源を使っているんです。どうやったら病気にならずにいれますか?私の子どもたち、孫たちはいつも病気がちです。私たちは教育を十分に受けていませんが、そうであっても、どうして子どもたちが命を落とすのか知っています。子どもたちは不衛生な水による感染症や下痢で命を落としているんです。実は、最近、孫の体調が悪化し、病院に連れていったところ、体内の寄生虫を殺す薬を渡されました。この汚い水が原因の病気だったんです。この水を見たでしょう。今は乾期なので、まだ水は澄んでいますが、雨期になるともっと濁っていて、布を使ってこさなければいけないくらいです。」

 

この村も、WaterAidが給水設備を設置したいと考えている村です。ワキトゥさんのご家族が安全な水を飲んで、健康な生活を送ることができるように、ワキトゥさんがこれ以上、腫れた足を引きずって水くみに行かなくてもよくなるように、皆さまからのご支援、最後の一押しのご支援をいただけましたら、本当に本当にうれしいです。よろしくお願いいたします。

 

ウォーターエイド 高橋

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