皆さま、こんばんは。今日も4人の方にご支援いただきました。ここ数日、本当にたくさんの方にお力を貸していただきました。これまでご支援くださった方で、追加のご支援を下さった方もいらっしゃいます。Facebookでシェアしてくださった方、実際にお会いした際に声をかけてくださる方、本当に本当にありがとうございます。あと27時間、がんばります。こちらであと何回か、新着情報を更新します。どうかよろしくお願いいたします。

 

今日は、コンソ郡で水くみに行く女の子たちのお話しです。

 

ペットボトルで水を運ぶ約3歳のゲテちゃん(WaterAid/ Anna Kari)

 

コンソ郡では、女の子は、立って歩くことができるようになってから間もなく、水を運ぶことを学んでいきます。5歳になる頃には、姉や近所の年上の女の子たちと一緒に水くみに行くようになります。そして、どのみちを歩くのか、どのようにポリタンクを一杯にするのか、そしてどのようにポリタンクを背負うのかを学んでいきます。

 

アダネクちゃん(5歳)も、現在、年長の女の子たちと一緒に水くみに行き、水くみを訓練している最中です。

水くみに行く準備を開始するアダネクちゃん(右)(WaterAid/Anna Kari)

 

年上の子に手伝ってもらうアダネクちゃん(左)(WaterAid/Anna Kari)

 

山道を歩いて水くみに (WaterAid/ Anna Kari)

 

アダネクちゃんのお母さん、ケイレさんは話してくれました。

 

「私はずっとこの村に住んでいます。この村に住んでいて一番深刻な問題は水です。水源は遠いですし、その水源で体を洗ったりする人もいるので、その不衛生な水を飲んで病気にかかることが多いんです。私たちの家族では、水をくむのは女性の役割です。時々、若い男の子も運びますけど、大きくなるとやりたがらないんです。

 

アダネクが水くみを初めてから6か月になります。友達のカサベちゃんと一緒に行っています。今のところアダネクは1日に2回、水くみに行っています。とても時間がかかってしまっていて、往復6時間かかっています。最近、アダネクは川に行く道中で転んでしまって足首をケガしました。しばらく水くみは休んでいましたが、最近また行けるようになりました。

 

私の子どもたちは頻繁に腹痛や下痢、赤痢にかかっています。病気になったときは近くの診療所に連れていきます。アダネクは3歳のときに赤痢にかかりました。心配しましたが、薬をもらって回復しました。

 

アダネクは学校に通ってますよ。学校は時々午前午後のシフト制になることがあって、午後に学校があるときは午前中水くみに、午前中に学校があるときは午後に水くみに行っています。

 

アダネクはとてもおとなしくて我慢強い子です。アダネクには、将来、看護師になってもらいたいって思っているんです。そうしたら村の人を助けて、病気を減らすこともできますから。

 

村にきれいな水があれば、健康の問題もなくなるし、私たちの身体や服、そして村自体を清潔に保つことができますね。水が原因の病気に苦しむこともなくなります。」

 

こう話してくれたケイレさんは現在妊娠されていますが、それでも水くみに行かなければなりません。村のなかに給水設備が完成すれば、こうした水くみの労働から女性たち、女の子たちが解放されます。水くみを学ぶのではなく、学校で学ぶことに専念することができます。再度のお願いで恐縮ですが、あと1日、皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 

ウォーターエイド 高橋

 

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