車いすでもあきらめない世界をつくる!ウィーログ2024
車いすでもあきらめない世界をつくる!ウィーログ2024 2枚目
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車いすでもあきらめない世界をつくる!ウィーログ2024 4枚目
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車いすでもあきらめない世界をつくる!ウィーログ2024 10枚目

支援総額

10,257,800

目標金額 8,000,000円

支援者
607人
募集終了日
2024年7月31日

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2024年06月07日 21:00

テキストバージョン(読み上げツールご利用の方)情報のバリアフリーへの取り組み

ウィーログの活動について代表の織田友理子に聞いてみた!


情報のバリアフリーへの取り組み


インタビュアー:友理子さんはバリアフリー情報があったことで、人生でどんな変化があったのですか?

 

織田友理子:始まりは海でした。
遠位型ミオパチーという進行性の病気である私は子どもを産んでから車いす生活になりました。子育てをする中で毎年夏のシーズンになると息子を海に連れて行ってあげたいと思っていました。でも私は車いすだから行けないとあきらめていました。


そんな状況が3年ほど続いたある日、車いすでも行けるビーチのバリアフリー情報をネット上で見つけました。そして、その情報のおかげで実際に息子と海に行くことができました。この時、車いすでもあきらめなくていい、情報があればいろんなところへ行けることを知りました。


インタビュアー:お出かけの時にバリアフリーマップ「WheeLog!」を使っています。これからどのようにアプリを発展させていきたいですか?

 

織田友理子:情報が溜まっていく一方で、情報が見づらいという声もたくさんいただいています。たくさんの情報の中から、ユーザーが欲しい情報を簡単に探し出せるように変更していきたいです。


さまざまな組織を巻き込んで、情報をもっとたくさん集めていく仕組みを整えたいです。

 

組織的に情報を入れられるような枠組みを作って、ユーザーさんが、アクセス情報も含めて、もっと必要な情報を届けていきたいです。

 

インタビュアー:バリアフリー情報って、集めるのにとても大変だと思うのですが、どんな苦労があったのですか?


織田友理子:はじめは、「車椅子ウォーカー」というYouTubeチャンネルを初めて自分が行ってみたバリアフリー情報を発信していきました。けれど、日本・世界中のバリアフリー情報を私一人で集めることは難しく、壁に当たってしまいました。


そこから、デジタルの力を活用して、みんなで写真を投稿したり、コメントを書くことで、誰もが情報を共有できるプラットフォームをつくりたいと思いました。


そのアイデアから生まれたのが、みんなでつくるバリアフリーマップ「WheeLog!」です。

 

インタビュアー:このアプリのおかげで、私も訪れる場所のバリアフリー情報を知ることができて、外出にとても役立っています。今は、どのくらいの人たちが利用されているのですか?


織田友理子:現在、約10万ダウンロードを突破して、推定では2.5万人の車いすユーザーの方々に使っていただいています。


また、バリアフリー情報も56,160件、車いすで通った道の走行ログは13,331kmと沢山の情報が車いすユーザーに届けることができています。

 

インタビュアー:あと、WheeLog!には「つぶやき」という機能がありますよね。普段の生活でのお困りごとや、どんなふうにみんなた対応しているのかを聞ける場があるのって、とても助かっています。


織田友理子:WheeLog!はバリアフリー情報の投稿だけを行うアプリではなく「つぶやき」や「Whee!(いいね!ボタンの様なもの)」というSNS的な機能をつける事で、交流する場としての機能も盛り込み、アプリを開くのが楽しみになる様な工夫をしています。


雨の日はどうしているの?とか、車いすの購入ってどうしたらいいの?とか。そんな生活のお困りごとや、普段から交流ができるコミュニティとなれることを意識しています。


インタビュアー:WheeLog!は安心できる場所であり、心の拠り所となっていますよね。


WheeLog!は毎年クラウドファンディングをしていますが、アプリの維持にはお金がかかると聞きました。具体的にどのようなことにお金を使っているのでしょうか?


織田友理子:バリアフリー情報をアプリに置いておくだけでも、年間数十万円のコストがかかります。さらに、毎年アップデートされるスマホに対応するために、専門のプログラマーに依頼してシステムを改修する必要があります。そのため、少なく見積もっても年間数百万円の維持費用が必要になります。


インタビュアー:無料で使えるので、そんなにお金がかかるとは思ってもみませんでした。


織田友理子:私も開発を始めるまでは、こんなにもお金がかかるとは思ってもみませんでした。運営資金は企業やサポーターからの寄付が頼りで、資金調達が非常に課題です。


「一番届けたい人に届かなくなる」ので、アプリの有料化はしない。経済格差で情報格差は生みたくないとの想いから、これはずっと貫き通しています。


アプリでは、約1000円で3人の車いすユーザーに情報を届けることができます。情報を継続して届けられるように、皆様にぜひご支援をお願いしたいです。

 

 

読み上げツールをご利用の方は、下記テキストリンクからご参照ください。

 

1.物理的・制度のバリアフリーへの取り組み

2.意識・心のバリアフリーへの取り組み

クラウドファンディングページを読む

リターン

3,900+システム利用料


【NEW】サンキュー応援コース

【NEW】サンキュー応援コース

■代表 織田友理子からお礼のメール

第一目標達成、ありがとうございます!温かいご支援のおかげで、WheeLog!アプリの大改修と新機能「車いす相談室」の開発を実施することが可能となりました。

支えてくださるみなさまへの感謝を込めて、そして一人でも多くの方にウィーログコミュニティの仲間になっていただけることを願って、サンキュー応援コースを追加させていただきました。最後まで応援をよろしくお願いいたします!

※複数口のご支援も可能です

申込数
52
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

5,000+システム利用料


【5千円】シンプル応援コース

【5千円】シンプル応援コース

■代表 織田友理子からお礼のメール
※複数口のご支援も可能です

申込数
183
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

3,900+システム利用料


【NEW】サンキュー応援コース

【NEW】サンキュー応援コース

■代表 織田友理子からお礼のメール

第一目標達成、ありがとうございます!温かいご支援のおかげで、WheeLog!アプリの大改修と新機能「車いす相談室」の開発を実施することが可能となりました。

支えてくださるみなさまへの感謝を込めて、そして一人でも多くの方にウィーログコミュニティの仲間になっていただけることを願って、サンキュー応援コースを追加させていただきました。最後まで応援をよろしくお願いいたします!

※複数口のご支援も可能です

申込数
52
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

5,000+システム利用料


【5千円】シンプル応援コース

【5千円】シンプル応援コース

■代表 織田友理子からお礼のメール
※複数口のご支援も可能です

申込数
183
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月
1 ~ 1/ 19


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