車いすでもあきらめない世界をつくる!ウィーログ2024
車いすでもあきらめない世界をつくる!ウィーログ2024 2枚目
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支援総額

10,257,800

目標金額 8,000,000円

支援者
607人
募集終了日
2024年7月31日

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2024年06月07日 21:00

テキストバージョン(読み上げツールご利用の方)意識・心のバリアフリーへの取り組み

ウィーログの活動について代表の織田友理子に聞いてみた!

 

意識・心のバリアフリーへの取り組み


インタビュアー:WheeLog!といえば、車いす街歩きイベントを定期的に実施されていますね。これはどんなことを目的に実施されているのですか?

 

織田友理子:車いす街歩きイベントは、心のバリアフリー化に繋がるという思いで実施しています。「心のバリアフリー」とは、“人生を捉える視点”が変わることです。

 

私自身、後天的に障がい者になりました。自分が実際に車いすに乗るタイミングになったとき、『車いすに乗るなんて嫌だ』と心のどこかで障がい者として見られたくないと気持ちがありました。

 

ある時に、夫に対して「車いすを押すなんて恥ずかしくないの?」と聞いてみたことがありました。そこで言われたのが、

 

「恥ずかしいなんて思わないし、 僕らのことをかわいそうって思う人の方がかわいそうだよ」って言われたんです。

 

その時、ハッとしました。人に向けていた視点が、自分に跳ね返ってきた感覚で。

 

病気になること、車いすに乗ることは恥ずかしいことではない。障がい者とか健常者とか関係ない。フラットな社会をつくりたいって思っています。

 

そうすれば、何かをできる/できないで相手の価値を推し量るのではなくて、今その人と向き合えるようになれるかなと思っているんです。

 

インタビュアー:とても素敵な取り組みですよね。私も何度も参加させていただき、何度も心のバリアフリー・視点の変換を感じることがありました。実際には、街歩きをやることによって、どんな変化があるのですか?

 

織田友理子:最近では、学術的にも効果があることがわかってきました。東北大学との共同研究を行い、歩ける人の心のバリアフリーの醸成に有意に効果があることが明らかになりました。

 

 心のバリアフリーの中でも、多様な他者とコミュニケーションを取る力の醸成に対して、有意な効果があることが明らかになっています。また、車いすユーザー の外出意欲も向上する傾向が見られています。


実際に、このイベントに参加してくださった高齢者の車いすユーザーさんが、、自宅近くに行きつけのお店を見つけ、居場所が増えたなど車いすユーザーの社会参加に貢献することができました。


インタビュアー:去年の街歩きイベントはどのくらい活動されたのですか?


織田友理子:街歩きは、一昨年は8回でしたが、去年は15回実施することできました。他団体を巻き込みながら、一緒に街歩きを行うことができました。スポンサーの富士通株式会社様や、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社さまと共にイベントも行いました。

 

また、医療福祉従事者の方々や企業さまなど、多くの関係者を巻き込みながら実施できたのが、成長したところだと思います。


インタビュアー:1年間でどのくらいの人が、参加された人がいたのですか?


織田友理子:2023年は、多くのイベントを開催することができたため、非常に多くの方々にご参加いただきました。具体的には、年間を通じて580人もの方々が私たちのイベントに足を運んでくださり、それぞれの活動に積極的に参加していただきました。


これだけ多くの方々に参加いただけたことは、私たちの活動の幅を広げると同時に、より多くの人々にバリアフリーの重要性を伝える機会を提供することができたと感じています。

 

インタビュアー:歩ける人も沢山参加してくださっていますね!歩ける人だからこそ、できることって何だと思いますか?


織田友理子:快適なバリアフリー環境は、障がい者も歩ける人も関係なく、みんなが一緒になってつくっていくものだと思っています。

 

歩ける人もバリアフリー情報を入れてくたり、イベントに参加して応援してくれる人が増えています。これはとてもうれしいことで、バリアフリーをさらに広めていくには必要なことなんです。


障がい者も歩ける人も一緒になって思いを共有してもらいたい。車いすユーザーがアクセスしやすいようにドアを開けて待つ、エレベーターを譲るなどの小さな行動が、大きな支援となります。


また、バリアフリー情報を入れるというのは、車いすユーザーにとって大変な時があります。例えば、ユーザーがビルの各階のバリアフリートイレ情報を全て収集するにはとても時間がかかります。


しかし、歩ける人は機動力があるので短い時間で収集することができます。こうして歩ける人も、車いすユーザーも一緒になってバリアフリーを推進していってほしいです。


インタビュアー:どんどん全国にこのイベントが広がっていくといいですね!今後はどのような活動を予定されているのですか?


織田友理子:街歩きイベントは定期的に実施していく予定です。2023年はWAM助成事業という助成金をいただき、「車いす街歩きプログラム」のモデルを構築しました。

 

このモデルをもとに、全国各地で実施できるようになり、これから教育機関や企業の方々、地域の方々と連携し、プログラムを実施していこうと思っています。


教育の面では、2024年の3月に大阪である高校で街歩きをした際に、学生さんが車いすについて学び、理解を示してくれました。このような機会が増えることで、地域社会の中での支援と連携が育まれていくと思っています。


インタビュアー:色々な関係者と繋がられて、さらに事業を拡大できそうな予感がしますね。行政関係とも繋がって広げる予定などはあるのでしょうか?


織田友理子:はい、まさにその通りです。行政との連携は、私たちの活動を広げていく上で非常に重要な要素です。行政と繋がることで、私たちの取り組みが予算化される可能性が高まり、各地域で実際にプロジェクトを実施するための資金を確保することができます。


これにより、私たちの活動が地域レベルで広がり、多くの人々に影響を与えることができるようになります。行政の支援を得ることで、私たちの活動が持続可能なものとなり、より多くの地域でバリアフリーの取り組みを推進することができます。


今後も積極的に行政との連携を図り、地域社会全体での理解と協力を得ながら、事業を拡大していきたいと考えています。


インタビュアー:素晴らしいですね。行政との連携が進むことで、より多くの地域で実際にプロジェクトが実施されることを期待しています!


織田友理子:ウィーログのミッションは「車いすでもあきらめない世界をつくる」ことです。


今後もユーザーの声を大切にしながら、みんなで一緒にこの取り組みを推進させていきたいと考えています。


具体的には、WheeLog!アプリの機能をさらに充実させるとともに、全国各地での街歩きプログラムを強化していきます。また、行政や企業との連携を深めることで、持続可能なバリアフリー社会の実現を目指します。


最後に、これからもみなさまのご支援とご協力が不可欠です。

 

私たちと一緒に、車いすでもあきらめない世界をつくるための一歩を踏み出していただければと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

読み上げツールをご利用の方は、下記テキストリンクからご参照ください。

 

1.物理的・制度のバリアフリーへの取り組み

3.情報のバリアフリーへの取り組み

クラウドファンディングページを読む

リターン

3,900+システム利用料


【NEW】サンキュー応援コース

【NEW】サンキュー応援コース

■代表 織田友理子からお礼のメール

第一目標達成、ありがとうございます!温かいご支援のおかげで、WheeLog!アプリの大改修と新機能「車いす相談室」の開発を実施することが可能となりました。

支えてくださるみなさまへの感謝を込めて、そして一人でも多くの方にウィーログコミュニティの仲間になっていただけることを願って、サンキュー応援コースを追加させていただきました。最後まで応援をよろしくお願いいたします!

※複数口のご支援も可能です

申込数
52
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

5,000+システム利用料


【5千円】シンプル応援コース

【5千円】シンプル応援コース

■代表 織田友理子からお礼のメール
※複数口のご支援も可能です

申込数
183
在庫数
制限なし
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【NEW】サンキュー応援コース

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【5千円】シンプル応援コース

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2024年8月
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