【第一弾】クラウドファンディング、終了報告
皆さまのご支援のおかげでアルゼンチン最高峰、アコンカグア(6960m)とウルグアイ最高峰、カテドラル丘(514m)に登頂&山頂トライできました。改めて感謝申しあげます。非常にタイトのスケジュールで過去ラグビーW杯に出場した25カ国の最高峰のトライをしておりますが、現在のところ予定通りでトライができております。
今までにポルトガル、スペイン、イングランド、ウェールズ、スコットランド、アイルランド、ルーマニア、フランス・イタリア、アルゼンチン、ウルグアイの計11カ国の最高峰に登ることはできました。そしてこのプロジェクトを通して一番訴えたかった「元ラガーマンの端くれでもアイデアとアクションでラグビー盛り上げれるニュースを作れる」のだとの挑戦・トライをささやかながら皆さまと共に証明できたものと考えています。
○現時点でニュースになったもの
・日経新聞:2017.10.17の夕刊の記事
・産経新聞:2017.12.8の記事
・毎日新聞:2017.12.12の夕刊の記事
・中日新聞:2017.12.28の夕刊の記事(リンクが切れております)
・読売新聞:2018.1.28の夕刊の記事(リンクが切れております)
・VICTORY:2017.12.10の記事
・TABILABO:TABILABOのライターとしても活動しています。
→MSN、Newspicks 、livedoor…etc、多くのWebメディアに転載されています
・Rugby Republic:強豪国のラグビー事情について記事を書いています
・Yahoo!ニュース:Rugby Republicより転載。
○今後予定されているもの
・東海ラジオ:2018.4.5 AM8:10~
・文○放送:4月末
・N○K:5月ごろ
・○テレ:5月ごろ
・○海テレビ:5月
この冒険をメディアに露出させる活動は現在も精力的に行っており、今後も増えるものかと考えております。「ラグビー」というワードを世間に発信することがこの冒険の大きな役割であり、ラグビーを盛り上げるためにファンからコンテンツを作り上げる先駆けになりたいです。
【収支報告】
多くのご支援頂いたのに関わらず、私がそれまで持っていた山岳ギアではアコンカグアの寒さに耐えれないとのことで、ダブルブーツやダウンスーツと行った山岳ギアを新たに購入しました。また、元々は個人登頂としてアコンカグアに登ろうと当初は思っておりましたが、皆様からご支援頂いているということもあり、万全に万全を期し、1%でも登頂率を上げたい国内のツアーに申し込みました。しかし、1度目の挑戦では登れるず、2度挑戦したこともあり、当初想定していた金額よりも大幅に増大し、今回のクラウドファンディングのご支援金では賄いきれず96万円の赤字になりました。
■ 収入:1,838,532円
・達成金額:2,252,000円
- Readyfor委託料:413,467円
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■ 出費:2,796,151円
・準備:758,000円
- ダウンパンツ、手袋、カメラ、ビデオ、予備バッテリー、食料...etc
・アコンカグア 1度目の挑戦:1,222,551円
- 健康診断:16,221円
- ツアー費用:1,018,640円
- 保険費用: 147,690円
- 荷揚げ費用:40,000円(C1-C3)
・アコンカグア 2度目の挑戦:500,600円
- 入山手数料:90,400円
- 保険費用:100,200円
- レンタル費用:80,000円(高所用テント一式…etc)
- 準備:80,000円(高所ガスバーナー、ガスボンベ、食料…etc)
- 荷揚げ費用:150,000円(スタート地点-C3)
・ウルグアイ移動費&カテドラル丘登頂費&南米滞在費:180,000円
・リターン:135,000円
- 絵葉書:10,000円
- 送料:50,000円(アルゼンチン→日本のポストカード 送料)
- 写真集:10,000円
- 送料:15,000円
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■ 収支結果:-957,619円
【リターン品】
アルゼンチンから皆さまにお手紙をお書きしましたが、それとは別に現在、発送の準備をしております。当初の予定通り、4月中には本クラウドファンディングのリターン品には全て発送しますので少々お待ちください。
【次回に向けて】
さて、次回の登頂ですが、5/28~6/25にかけて北米最高峰のデナリ(6,194m)を予定しております。ここだけの話、当初はヨーロッパ最高峰のロシアのエルブルス共に250万円の資金調達をすることを考えておりましたが、おそらくAll or Nothingのクラウドファンディングの仕組み上、250万円の金額に到達する見込みが低く、デナリの登頂資金(175万円)に絞ってクラウドファンディングを実施する予定です。前回のアコンカグアと次回のデナリは登頂時期が限られており、一発で絶対に登らなければならない山であります。登頂も資金調達も双方とも非常に厳しいものになると想像しています。
思うようにスポンサーを獲得することができず、次回も皆様のお力をお借りしながらでないとやっていけなさそうな予感がします。もちろん私の方でもクラウドファンディングと並行して、新たな資金調達も実施していきます。が、一番の拠り所はクラウドファンディングになりそうです。「前回だけだ」と伝えていた方もおり、本当に心苦しいです。
ただ、ここまで来たら最後までやる気るしかないものと思っております。
私の方で頑張れることは全て頑張りますため、引き続き、ご支援・ご協力宜しくお願いします。