プロジェクト概要

 

ご協力いただいた皆さまへ

 

4月14日に目標金額の60万円を達成することができました。ご寄附・応援して頂いたこと、心より感謝申し上げます。達成できたのは皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

 

最初は、このプロジェクトを応援してくださる人がいるか不安な気持ちでいっぱいでした。しかし、メンバーが一丸となり、酒田まつりを盛り上げたい、後世に残していきたい、という想いを発信することによって、こんなに多くの応援してくださる皆様と出会うことができました。コメントを頂くたびに、より一層頑張る糧になっています。皆様の応援と私達の思いを胸に、これからも頑張っていきたいと思います。

 

終了まで、残り7日間となりましたが、ネクストゴール155万円を目指し、引き続きご寄附を募りたいと思っています。ご寄附いただいた金額は、全て子どもたちの衣装代に充てさせていただきます。

 

当初、目指していた60万円というのは、子どもたちの衣装40着分の金額です。これだけの衣装を揃えることができれば、地元の子どもたちに配布することができる最低限の数量で考えておりました。しかし、より多くの子どもたちに衣装を着てもらうことによって、酒田まつりにより活力を与えることができます。そのため、ネクストゴールとして、衣装100着分の金額で設定させていただきました。

 

私たちと応援してくださる皆様、そして地域の子どもたちと一緒にまつりを盛り上げ、酒田市そして山形の皆様へと元気を届けていきたいと思います。精一杯頑張りますので、引き続きご寄附・応援のほどよろしくお願いいたします。

 

2019年4月15日
公益社団法人酒田青年会議所 地域文化研究室 室長 岡部覚

 

〜「酒田まつり」の文化を後世に〜
子どもたちにお祭りの衣装を!

 

ページをご覧いただきありがとうございます。山形県酒田市で公益社団法人酒田青年会議所 地域文化研究室 室長を務めております岡部覚と申します。2019年度地域文化研究室はまつり・山鉾両委員会を統括する室になります。当会議所では1969年から地域最大の祭事である、山王例大祭・酒田まつりに、さまざまな形で携わってきました。

 

酒田青年会議所では「青年の進むべき行動目標を譲ることなく、全国の仲間たちと交流を図り、地域開発に貢献する」という目的をもっており、地域にとって歴史がある伝統文化の"酒田まつり"を後世に残していくために活動を続けております。

 

今年で410年目の開催を迎える酒田まつりですが、この祭りをより地域に根強いものにし、地域住民で伝統ある文化を継承していけるよう、お祭り衣装を揃えたいと考えています。

 

地域住民ひとりひとりが「酒田まつり」の象徴として参加し、支えていくことによって、地域の歴史ある文化の継承につながります。どうかみなさま、ご寄附・応援のほどよろしくお願いいたします。

 

(右)山鉾委員会委員長 久木原 満、(左)まつり委員会副委員長 茂木 寛和。
酒田まつりをより良いものにしていけるよう努めてまいります。

 

410年の歴史を持つ「酒田まつり」

シンボルは"20メートルを超える立て山鉾(たてやまぼこ)"

 

「山王例大祭・酒田まつり」というお祭りは、1609年から400年以上一度もかかすことなく続けられてきたこのまちの伝統的な祭事です。

 

1712年頃からは、山を模した山車「山鉾(やまぼこ)」が姿を現したといい伝えられており、日本一の豪商であった本間家をはじめとする、酒田の豪商たちは自分たちの山鉾の高さを競い合い、1780年代には、高さ20mを越える立て山鉾がつくられました。

 

クレーンなどの重機が存在しなかった当時、高さ20mを越えるものを、どのように人間の手でつくっていたのかと、思い描いてみてください。

 

きっと、自分たちの地域の誇りをかけて、知恵と情熱を「祭りと山鉾」にかけていたということは、容易に想像できます。また、まつり当日、山鉾を曳き回す大人たちを見て、子どもたちは自分たちが曳き回すその日を夢見ていたに違いありません。

 

昔から、​​地域にとってどれだけ大事なお祭りであったか、
​​この絵から感じるとることができます。

 

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昔の人々は、どのような想いで、どんな志を持って
1年に1度しか来ないこの日を過ごしていたのかご想像ください。

 

しかし、1908年(明治41年)の山王例大祭を最後に市内に電線が張り巡らされると、立て山鉾は姿を消し、山鉾の文化も衰退してしまいました。そこから、酒田まつりは山鉾もなく特異性のない、どこにでもあるようなお祭りになっていました……。

 

そこで、かつての賑わいを取り戻すために、1996年に高さ6mの山鉾の復元をし、2008年には昔と同様の高さ20mの立て山鉾を復元しました。2009年には酒田まつり創始400年祭において市内巡行を実現しました。

 

山鉾が復元されたことにより、酒田まつりはかつての姿をとり戻し、再興しつつあります。

 

 

祭りをより地域に根付かせたい!

地域住民で祭りの文化をつくる環境へ

 

酒田まつりは、立て山鉾以外にも多面的な特色を持っており、例えば、直線距離約800mに400店舗以上の屋台が並ぶ通りは東北最大級となっています。

 

私自身も昔から参加していますが、このお祭りは地域にとっての宝であり、地域住民でこの伝統文化を受け継いでいく必要があると感じています。また、子どもたちにとっても、地域の誇りを受け継いでいくことの大切さを学ぶ、きっかけにもなっていると思っています。

 

酒田まつりの様子。
隣町の方々なども参加していただいており、大変賑わってます。

 

しかし、「歴史あるこの祭りの伝統を守っていく」という意思は、残念ながら地域の方々に浸透しているわけではありません。もちろん、祭事なので楽しんでいただくことも大切ですが、それと同時に地域住民がこのお祭りの文化を受け継いでいるということを知っていただきたいのです。

 

そこで、まずは地域住民の参加者の人たちのお祭りの衣装を揃え、一体感を出していきたいと考えています。お祭りの衣装をまとうことによって、「自分たちも酒田まつりの文化を担っている」ということを感じていただけるのではと思っています。また、衣装が揃うことによって、酒田まつりのシンボルとなり、さらにこの祭りの魅力が増えるのではと思っています。

 

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ただ、現在は各家庭で衣装を揃えていただいておりますが、子どもの成長のタイミングなどによって、用意することが難しいといった家庭もあります。「今年買っても、来年は使うことができないから……」と。

 

そんな悩みを解決するためにも、会として子どもたちの衣装を用意してあげたいと考えています。子どもたちも衣装を着ることによって、ワクワクして祭りに参加できると思いますし、お祭りのシンボルとして活躍することにつながります。

 

1年に1回しかないこの祭りを
より​​​​​​実のあるものにしてあげたいです。

 

衣装製作の詳細

 

◆制作する衣装について

 

子どもたちに用意する衣装は、かつて酒田商人が山王例大祭・酒田まつりの際に着用していた衣装と同じ紺色の股引き、腹掛け、足袋、白色の鯉口シャツを考えています。

 

このようなデザインで制作予定です。

 

◆制作スケジュール

 

2019年4月22日 衣装発注

2019年4月23日-5月13日 衣装製作

2019年5月16日 参加者説明会と衣装配布

2019年5月19日 酒田まつり宵祭り

2019年5月20日 酒田まつり本祭り 〜子どもたちと立て山鉾巡行〜

 

◆ご支援金の使いみち

 

・子ども用まつり衣装購入費(40着分)    470,400円

※股引き40着、腹掛け40枚、鯉口40着、足袋40足

 

・その他(手数料など)   129,600円

 

 

より、子どもたちにお祭りの楽しさを知ってもらいたい!

 

かつての伝統に由来した衣装を揃いで身に付けることにより、過去から受け継がれてきた地域の文化に触れ、郷土を愛する心を改めて、子どもたちに感じてもらいたいと思っています。そして、その姿を見た大人も子どもも、心にこのまちの先人たちが創り上げてきた伝統を刻み込み、かつての賑わいを復活させる原動力となればと考えています。

 

酒田まつりを地域に残し続けたい、立て山鉾を後世に伝え続けたい、そのためにこれから先の担い手となる子どもたちにこの素晴らしい伝統文化に触れてもらい、関心を深め、郷土を愛する心を育んでいきたいと思います。

 

みなさま、どうぞ温かいご寄附・応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

-------- 寄附金の取り扱いについて --------

 

本プロジェクトを通じて寄附を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。

 

<内容>

・個人の場合:2000円以上の寄附をされた方は、寄附金領収書を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。

 

・法人の場合:「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。

 

※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。

 

 


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