【北区から世界へ】チアダンス少女達の挑戦

 こんにちは😊
Y.C.D Glittersです。クラファン初めて2週目、現役のプロのチアリーダーの方や、リーディング界で活躍されている方、アクロバット教室の方々などなど、ご支援の輪が大きくなっており感謝しきりでございます。
皆様の温かいご支援に力をいただき、練習にはげみます。

さて、Glittersのお話を少し②
2016-2017 シーズン

ユニフォームをガラリとデザインチェンジしました。youthは選手たちの足の長さをそのまま活かしたかっこよデザイン、littleは選手たちの可愛さをそのまま活かしたキュートなデザイン。どちらもGlittersピンクがアクセントになっていて今振り返っても胸キュンです。

さてGlittersのお話前編で書いたように、この頃から豊島区で活動しているGlittersに北区のレギュラーチームから移籍し、学校のあとに電車でレッスンに通ってくる子たちが増えていきました。

北区のスポーツクラブのチアダンス教室で講師をしていた時の生徒達です。

施設側の都合もありスポーツクラブとの契約が終了となるタイミングで、当時の生徒とその保護者の方が場所は何とかするから引き続き北区でチアダンスを教えてもらえないか？と言う、何ともありがたいオファーをいただき、レッスン場所をみつけていただき、北区がY.C.Dの拠点として追加になりました。

▲後にY.C.Dとなる赤羽Rainbows、北赤羽JEWELS、豊島区Glitters dream 3つのレギュラークラスの他にスポーツクラブクラブ系でもクラスをもっていました。

Y.C.Dの拠点が豊島区にGlitters、北区にRainbowsとJEWELSに増えました。

競技クラスは豊島区のGlittersだけでしたが、RainbowsやJEWELSからも競技に挑戦したいという生徒が現れました。

2017年春　映画　チア☆ダン～女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話　公開

2017-2018 シーズン

Glittersを立ち上げた2014年頃は、まだ習い事としても競技としてもチアダンスは珍しく、「チアダンス」と聞いてもほとんどの方は「チアリーディング」を思い浮かべ、「チアダンス」は完全に【じゃない方】の扱いでした。

映画チア☆ダンのヒットの影響か、北区の拠点Rainbows,JEWELSも生徒が増え、曜日によっては満席になりました。チアダンスを習っているというと、「広瀬すずちゃんのやつだね」とか、「アメリカ行くの？」と言われるようになり、チアダンスの認知度が上がっていきます。

同時期に競技人口も増え、国内の大会もチーム数が増え、日本のチアダンスのレベルがどんどん上がっていきました。

Glittersといえば、半分近くが北区の生徒となっていました。学校から帰ると、宿題を済ませ準備をして豊島区の練習拠点まで電車を乗り継いで移動。練習が終わって帰れば22時、23時という日が週の半分以上でした。

コーチはその選手たちの頑張りに応えるべく、外部トレーニングや他チームとの合同練習、合宿やワークショップ参加、アクロバットレッスン、保護者への栄養学講座やマッサージ講座など、とにかくできる努力はすべてやる！そんなシーズンでした。

▼豊島区時代 地元のお祭りで

当時のyouthの生徒はみな高校生、大学生と成長し部活やクラブチームで活躍している選手がたくさんいます。

▲この年のlittleは小2と小3。現GlittersのリーダーHANAがこの時のlittleメンバーです。ハードなシーズンで力をつけました。他のメンバーも全国トップクラスのチームで活躍中です。

2014に豊島区旗揚げしたGlittersですが、初期メンバーの進学に伴う卒業で北区の選手が中心となり、いよいよ本拠地が北区にうつり、

Road to The Dance SUMMIT

【北区から世界へ】チアダンス少女達の挑戦のプロローグが始まります。

…Glittersのお話（中期編）…