【呼子くんち】を未来へつなげたい『復興』から『伝統の継承へ』
感謝!
あと数時間で2024年も終わろうとしています。
今年で三回目を迎えた【呼子くんち】。
実行委員会も世代交代し、だいぶ若返りました。
若いということは、元気はあるけれど経験が少ないということの裏返しでもあります。
当たり前ですが、全員が仕事を持ち職場では中堅として責任ある立場であったり、事業主であったりして、週に一度の実行委員会も全員出席はままならないほどでした。
そんななかでも、なんとか連携を取り合って経験の少なさも補い合い、実行委員会をみんなで運営してきました。
一年目、手探りの中力を合わせ、呼子くんちを復興させました。
そして今年。まさに、継承です。未来につなげていく作業をなんとかつなげてきたのです。
今年は、時期をずらしたことにより海上の安全性確保が懸念され、海からの『親子鯨の弁天参り』を断念することとなりましたが、陸路で弁天参りを行うことにより夕闇に浮かび上がる親子鯨となり、巡行を見ていただいた皆様には幻想的な風景を楽しんでいただけたと思っております。
【収支報告】
156人の方々に、3,380,000円ものご支援をいただくことができました。
呼子くんちを運営するにあたり、鯨山車のメンテナンス・祭りを盛り上げるための打ち上げ花火・まだ知名度の低い祭りをあちこちに知ってもらうためのチラシやポスター、看板などの広報活動・鯨山車巡行に随伴するお囃子の台車を飾る提灯などに使用しました。
一回目より二回目、二回目より三回目と、少しずつグレードアップすることができ、より祭りを盛り上げることができました。
【リターンの発送状況】
リターンの発送につきましては、滞りなく期限までに作業終了しております。
追跡サービスのあるリターン品につきましては完了確認できておりますが、普通郵便で発送しているリターン品につきましては追跡サービスがございませんので、万一届いていない方がおられましたらお手数ですが、呼子くんち実行委員会までご連絡いただきますようお願いいたします。
【今後について】
~伝統の継承のために、もう一度ご支援をお願いしたい~という思いがあっての、二回目のクラウドファンディングへの挑戦でした。
おかげさまで多くの方々のご支援をいただき、祭りも成功裏に終えることができました。
祭りに参加する子どもたちの目はきらきらと輝いています。
そんな様子を見ている私たちも、つないでいく未来が見える気がしてきます。
来年、再来年と子どもたちによって続いていくであろう祭りを、ぜひ、今後も温かくお見守りいただきご声援をいただければと存じます。





















