よしこたんのアップルパイでシニア起業への道（37）

 

こんにちは！
プロジェクト起案者・よしこたんの娘、マーサです。

 

今日もご支援やシェアをいただき、本当にありがとうございます！

クラウドファンディング終了まであと9日。とうとう1桁カウントダウンが始まりました🔥

「よしこたんのアップルパイでシニア起業の道」8年間の軌跡...というか奇跡のような巡り合わせと、これからを事細か～に、この場に残しておこうと思います。

前回のお話しはこちらです。

ではさっそく・・・

 

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「アニメ 続『刀剣乱舞-花丸-』 花丸遊印録スタンプラリー」コラボカフェ初参加の YOCICOTAN Cafe では、1日に100人のお客様分のイートインのご案内と、テイクアウト50人で精一杯・・・待ち時間は最長3時間。店内に入れなくて諦めて帰られた方はおよそ200人・・・。遠くは九州、北海道、海外の方もいらっしゃいました。

 

そんな遠くから、わざわざお越しいただいたのにお会いすることも、アップルパイを召し上がっていただくことも叶わなくて。

 

「いったい、どうしたらいいんでしょうねぇ・・・」

 

 

お店の定休日には、水戸の梅まつりやスタンプラリー、コラボカフェをされている他の店舗さんへと足を延ばしてみたり。

 

基本、よしこたん親子二人だけで製造・接客。週末にはヘルプで仲間が応援にかけつけてくれるものの・・・明らかにキャパオーバーな状態で、このまま37日間も続けられるのだろうか？と不安ばかりが募ります。

 

 

連日、お店がオープンする1時間前くらいからお店の前には行列ができ始め、約20席ある客席は満席に。テイクアウトのお客様にも、アップルパイ焼き上がりを待っていただくこともあり。店前に行列ができても、お店のスタッフ人数が足りずにアナウンスもできない・・・。ほかのお店や、スタンプラリーで回られる予定を大幅に狂わせてしまう罪悪感。

 

工房でのオペレーションについて無駄な動きを省けるよう工夫したり。TwitterやfacebookなどでのSNSで店内の混雑状況をリアルにお伝えしたり、イートインとカフェの人数、割合を毎日前日にアンケートしてみたり。イートイン[赤りんご]とテイクアウト[青りんご]それぞれの番号札を分けて作ってみたり。憧れだったウェイティングボードを用意してみたり。

 

 

 

コラボカフェ以前と比べたら、明らかにオペレーション環境は整ってきたものの・・・空間と席数の広さはあっても、スタッフ人数が増やせないジレンマに悩む日々は続きます。

 

数日経って、心の余裕が出てきた頃。ご来店いただいた全国のお客さまから、感謝の気持ちと、心配と、オペレーションなどへのアドバイスをメッセージでいただくようになりました。

 

 

実際は、コラボカフェ当日から頂いていたのですが、それを見る余裕がなく。あらためて勇気付けられ、前向きな改善をしていこうと行動に移せたのは、本当にありがたかったです。

 

お店オープンの前後には仕込みが続き、連日お店にいた時間は18時間を超えていました。もちろん、定休日は材料仕入れと仕込みの時間です。

 

 

「さすがに体力の限界か・・・」

 

毎日、栄養ドリンクが欠かせなくなってきた、コラボカフェも中盤に差し掛かったある日。父の訃報が入り、2日間のお休みをいただくことになりました。

この休みですっかり体調も整えられ、後半はお客様との会話も楽しめるように。

 

「最後の、父への感謝だね」

 

 

日に日にペースがつかめてきて、毎日お店に来て今日はどんな出逢いがあるのかとワクワクするように。このままずっと続いてほしい・・・そう願う日がやってきたのです。

 

 

（つづく）

 

 

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今回のクラウドファンディング挑戦にも、このコラボカフェで出逢ったお客様からのご支援を多くいただいています。連日、リアルカフェにもいらっしゃってくれて。よしこたんの楽しみは今も続いているんですよ♪

 

さて、お話しはそろそろクライマックスです。
次回も楽しみにお待ちください！

そして最後には、このお話しをぎゅっと凝縮して、リターンの1つ「クーポン付きオリジナルStory Book」として編集・製本し、お届けとなります。

こちらもどうぞお楽しみに！

引き続き、応援・ご支援、シェアのほどよろしくお願いいたします！
　
　
🍎チャレンジ概要＆ご支援はこちら🍎
https://readyfor.jp/projects/yocicotancafe 
　
YOCICOTAN Cafe 水戸南町なか店 店頭でも受け付けております。ご来店の際に支援金をお預かりし、上記ページ上で公開中のリターンをお選び頂けます。