写真学校設立プロジェクト完了とプレオープン式開催について
【御礼の挨拶】
96名の皆様の温かいご支援によりまして、最終支援総額は4,026,000円となり、目標額の3,000,000円を大きく上回ることができました。これもひとえに皆様方のご厚情の賜物と、スタッフ一同衷心より感謝いたしております。本当に有難うございました。
お陰様で、コロナ禍で資金繰りがうまくいかず滞っておりました写真学校の改装工事が動きだし、この7月1日に青柳陽一写真学校をプレオープンすることができました。グランドオープンは令和4年4月の予定ですが、写真展示室をフル稼働して本稼働の資金を確保して参りたいと思います。
今後とも皆様のご支援をお願い申し上げ、御礼の挨拶とさせていただきます。
【結果報告】
5月中旬から写真展示室の改装工事にかかり、写真の展示パネル、紫外線をカットするための遮蔽カーテン、写真照明用のスポットライト等の設置工事を5月末までに完了いたしました。
6月からはフレスコジクレー用紙に印刷された写真作品100点近くを、青柳陽一の自宅から運び込み展示パネルに掲げて、7月1日に『青柳陽一写真学校&写真展(60年の軌跡)プレオープン式』を開催いたしました。
当日は、地元の伊達市長をはじめ、伊達市議会議員、クラウドファンディング提携法人、地元自治会会長も出席されて、青柳陽一の作品を鑑賞していただきました。この式典の模様は地元の新聞社2社、YOU TUBE等でも紹介されて、「青柳陽一写真学校」の名を広くアピールできたものと思っております。
【記録写真】
【収支報告】
〇入金
- クラウドファンディングの最終支援総額 4,026,000円
〇支払い
- 写真展示室の展示パネル、暗幕、フック等 1,899,000円
- 展示室照明器具 スポットライト72個 858,000円
- ホームページ作成費 220,000円
- リターン発送費用見積額 (30件×1万円) 384,710円
- READYFOR手数料(4,026千円×15%)税込み 664,290円
- 合 計 4,026,000円
【リターンの発送について】
プロジェクトのリターンでコース毎に内容をご案内いたしておりますが、ナンバーの付いた入場券、サイズの異なる写真の印刷、電子書籍等の準備を7月より開始し9月発送に間に合うよう準備を進めて参りますので、申し訳ございませんが今しばらくのご猶予をお願いいたします。
(コース毎の一例)
・青柳 陽一写真学校入場券2枚(メールにて発信)
・活動報告のメール発信
・当社団HPにご支援者様のお名前掲載(ご希望者のみ)
・片面4色カラーポストカード、A4サイズフォトフレーム
・電子書籍「青柳 陽一著岩魚が呼んだ」
【最後に】
今回整備いたしました写真展示室は写真学校として教育に必要な基本的教材であり、写真家「青柳陽一」が60年に亘って活動して来た結晶としての作品を見て頂くことによって、今後本校で学ぶ講習生はもちろん、一般の写真愛好者の方々にも青柳陽一の写真撮影に対する技術と思いについてご理解を頂けるものと考えております。
写真家「青柳陽一」が永年培って来たものを次の世代に伝えて行くという大きな目的を持つ、「青柳陽一写真学校」の本格開校までにはまだ整備すべきものが多々ありますが、現下のコロナ禍に於いてともかく「青柳陽一写真学校」は第一歩を踏み出したという事でありますので、引き続きご理解とご支援をお願い申し上げまして御礼方々ご挨拶とさせて頂きます。
専任講師 青柳陽一