父の遺した「予科練資料館」を後世に引き継ぎたい
父の遺した「予科練資料館」を後世に引き継ぎたい
父の遺した「予科練資料館」を後世に引き継ぎたい 2枚目
父の遺した「予科練資料館」を後世に引き継ぎたい 3枚目
父の遺した「予科練資料館」を後世に引き継ぎたい 4枚目
父の遺した「予科練資料館」を後世に引き継ぎたい 5枚目
父の遺した「予科練資料館」を後世に引き継ぎたい
父の遺した「予科練資料館」を後世に引き継ぎたい 2枚目
父の遺した「予科練資料館」を後世に引き継ぎたい 3枚目
父の遺した「予科練資料館」を後世に引き継ぎたい 4枚目
父の遺した「予科練資料館」を後世に引き継ぎたい 5枚目

支援総額

2,152,000

目標金額 2,000,000円

支援者
174人
募集終了日
2024年6月28日

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2024年05月12日 12:39

特攻は「志願」なのか「命令」なのか?

父の遺した言葉に

 

>遺族のことを考えると、今まで本当のことをいえなかったが、特攻隊員は自ら志願したと言われているが、実は志願ではない。金モールをつけた連中は何もせず、自分達はただ命令に従っただけだと言う。しかし、自分から進んで志願した者も数多くいたことも確かである。選に漏れた下士官が上官に激しく抗議し、特攻戦死しているのも事実。

 

>軍隊の中では自己の主体性で行動等は出来ない。組織の中では上官の命は絶対服従であり、特攻が志願であれ、命令であれ論議するに当たらないのである。何も特攻隊員は軍國主義者でも無く、マインドコントロールされた者でもない事をはっきり言って置く。

 

とある。

 

父は「マインドコントロール」のようなことを言われると激しく怒っていたことを思い出す。

日本国民を守るためというより、身近な家族や親戚、友人、子供達を守るためにやむを得ず、心を決め特攻したのが真実だと思う。つまり、最初は「命令」かもしれないが、これはマインドコントロールではなく、自らが「今何をすべきか」考え、納得して特攻に行ったのでしょう。それは「遺書」を読めば分かります。

 

・決して人におくれはとりません、泣かずにほめてください

・今は、澄んだ気持ちです 白紙の心です

・男子の本懐、これにすぎるものが他にありましょうか

 

資料館には多くの遺書があり、涙無くしては読めませんが、ただただ純粋な精神で自らの意志を持って特攻に行ったのだと思います。

 

*「予科練」は志願です。当時の少年たちの憧れだったようです。

 

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リターン

3,000+システム利用料


【3,000円】「予科練資料館」応援コース

【3,000円】「予科練資料館」応援コース

・感謝のメール
・活動報告書(PDF形式でメールで送付)

申込数
74
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

10,000+システム利用料


川野喜一の遺した本

川野喜一の遺した本

・活動報告書(PDF形式でメールで送付)
・以下、2冊の内ご希望の本1冊
1「予科練の群像」館長の川野喜一の他、生き残った予科練習生が執筆したもの
2「ケータマゲタ」館長の川野喜一が社会情勢について自由に書いた、歯に衣着せぬ本(ケータマゲタは大分の方言で「大変驚いた」という意味)

申込数
43
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

3,000+システム利用料


【3,000円】「予科練資料館」応援コース

【3,000円】「予科練資料館」応援コース

・感謝のメール
・活動報告書(PDF形式でメールで送付)

申込数
74
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

10,000+システム利用料


川野喜一の遺した本

川野喜一の遺した本

・活動報告書(PDF形式でメールで送付)
・以下、2冊の内ご希望の本1冊
1「予科練の群像」館長の川野喜一の他、生き残った予科練習生が執筆したもの
2「ケータマゲタ」館長の川野喜一が社会情勢について自由に書いた、歯に衣着せぬ本(ケータマゲタは大分の方言で「大変驚いた」という意味)

申込数
43
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月
1 ~ 1/ 8


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