横浜FC クラウドファンディングプロジェクト終了のご報告
横浜FCは、Jリーグ「「シャレン!」活動の一環として内閣府等の推進する「子供の未来応援国民運動」に参画し、「横浜FC」×「子供の未来応援国民運動」クラウドファンディングを実施し、多くの皆様よりご賛同いただき実現することができました。
また、クラウドファンディングを通じて横浜FCの取り組みを知っていただき、ご支援していただくことで一緒に地域活性化活動に参加していただき、あらためましてプロジェクトへのご支援に心より感謝申し上げます。
ご支援者の皆様にはメールでお知らせいたしました通り、2020年11月30日にプロジェクトのご報告書を郵送させていただきましたが後日、「子供の未来応援国民基金」へご支援金の一部を贈呈させていただきましたので併せてご報告申し上げます。
<ご報告概要>
■子供食堂&選手と夢トーク
日時:2020年10月4日(日) 12:00~14:00
場所:横浜市保土ケ谷区川島第4町内会館/水道みち公園
(保土ケ谷区東川島町5番(環状2号線高架下))
主催:横浜FC
協力:社会福祉法人横浜市保土ケ谷区社会福祉協議会、ほどがや みんなde食堂 ネットワーク ヘルキーカフェ(NPO法人ぎんがむら/NPO法人ちゃっと) 地域食堂りり庵、横浜健康ファーム ともだち、NPO法人フードバンク横浜、横浜冷凍株式会社、
レノボ・ジャパン合同会社、リコージャパン株式会社神奈川支社、株式会社ミツハシ、日本KFCホールディングス株式会社
運営スタッフ:30名
参加者:小学生22名とその保護者19名(合計41名) 事前申込制
募集方法/オンライン限定受付:タウンニュース9月17日号で周知/横浜FCホームページで告知
内容:
・川島第4町内会館前の公園(屋外)で1時間程度食事
※コロナ禍の環境で密を避け換気の良い場所を選択
・横浜FC選手の練習風景(限定動画)、ゴール集などの動画閲覧
・食事後、安永玲央選手、松尾佑介選手とのオンライントーク(約45分間)
※事前に質問を募集し選手が答えながらのトークを展開
・終了後のお土産:フードドライブの食料品
主な報道関係: tvk 10月4日 夕方ニュース(17:50~)、タウンニュース保土ケ谷区版 10月16日 (紙面、Web版)
■フリ丸印の焼印
●内容:
・オフィシャルマスコット「フリ丸」の焼印を新規で5種類製作
・LINEスタンプのデザインを製作いただいた東洋美術印刷様にご協力いただき、焼印デザインとして使用 ※なじみがあるデザインであること、完成度が高い
・「フリ丸の焼印」のパンや和菓子を販売し、売上金の一部を内閣府へ「子供の未来応援基金」として寄付
●スケジュール:
・9月中旬~10月初旬 デザイン調査 ※クラブ内外のご意見、製作企業をリサーチ取りまとめ
・10月中旬~11月初旬 デザイン案の絞り込み/取り扱っていただける店舗を決定
・11月中旬~11月下旬 焼印5種を製作
・12月下旬 販売開始準備 ※一部取り扱い店舗調整中
●お取扱店:
・TSUBAKI食堂(中区)→ 12月26日より販売開始
・弘明寺商店街内2店舗(南区) ※コロナ禍において販売開始日調整中
・その他の候補(予定) → 瀬谷区1店舗 ※商品アイテム、複数店舗での使用など運用方法を検討中
●協力:株式会社東洋美術印刷
■「子供の未来応援国民運動」基金の贈呈
日時:2020年12月25日 11:00~11:30
場所:内閣府
内閣府出席者:参事官 飯田剛
横浜FC出席者:代表取締役社長COO 上尾和大、事業部社会連携グループ長 花村仁
金額:10万円
■ご報告書およびリターン送付
2020年11月30日 完了
■ご支援金使途 ※送付ご報告書抜粋
■まとめ
「子供食堂&選手と夢トーク」では、関係各所のご協力によりコロナ禍における感染予防対策を実施し、ご来場いただいた皆様にも検温、消毒、ソーシャルディスタンスなど、ご協力いただきましたことに感謝いたします。
ご参加いただいた皆様から「おいしかった」「選手の顔が見られてよかった」「新しい形として今後も続けてほしい」など、コロナ禍に応じた環境作りをしながら可能な限りの内容で進めることができました。
「フリ丸印の焼印」は、すでに使用していただいている店舗様もございますが、1月7日から販売開始を予定しておりました店舗様につきまして、コロナ禍において残念ながら開始のタイミングを見合わせている状況です。
引き続きこのような環境が続くことが予想されるためご案内できるタイミングを調整しながら進めてまいります。
引き続き「フリ丸焼印」をフックとして、ホームタウンに横浜FCの「フリ丸」が登場する環境を作ってまいります。
「子供の未来応援基金」の贈呈式を12月25日に執り行い、クラウドファンディングのご支援金の一部と既存の焼印を使用した「フリ丸印のぱん」の売上金の一部を合わせまして、基金として内閣府へ贈呈しました
当日は、バニヤンツリーベーカリーの山内様と上星川商店会の天野様にも出席していただき、内閣府の飯田剛参事官から「みんなで助け合っていこうという取り組みが形になっていることに感謝したい」とメッセージをいただきました。
この度のクラウドファンディングでは多くの皆様からご支援いただき、企画を実行するにあたり関係各所の皆様から心強いサポートをしていただき、皆様のお力とお時間を頂戴し、責任は重大であることを肝に命じながら進めてまいりました。
また、強い志を持ちながら社会と真摯に向き合っている多くの皆様にも出会うことができ、その行動力を知ることができましたことも横浜FCの今後の活動において大きな財産となりました。
サッカーだけでは足りない・・・サッカー以外の取り組みを形にしていくことをこのプロジェクトを通じ、このようなときだからこそ子供たちの未来を応援することの意義を重く受け止めるとともに、あらためて皆様と共に歩んでいくことを継続していかなくてはならないと痛感しています。
引き続き、横浜FCを身近に感じていただき少しでも横浜FCに興味を持っていただくことで横浜FCを活用していただける存在として、ホームタウンの皆様と共にJリーグ「シャレン!」活動に取り組んでまいります。
この度のご支援と本プロジェクトに掲げておりましたプロジェクト企画を実行、達成できましたことに心よりお礼申し上げます。
株式会社横浜フリエスポーツクラブ
横浜FC ホームタウン/社会連携グループ
担当:金井