🐈ヨッちゃんの中に寄生虫の生き残りがいた～お腹からこんにちは編🐈

ヨッちゃんのクラウドファンディング近況報告です。

😺募集期間12/24(土)～2/21(水)23:00まで

🚩目標金額　8️⃣0️⃣0️⃣,0️⃣0️⃣0️⃣円

🧡現在のご支援 4️⃣1️⃣6️⃣,0️⃣0️⃣0️⃣円

📈達成率52％

👨‍👩‍👧‍👦ご支援者48名

📅残り15日

✨12/24日(土)にページが公開されてから2/6(木)の今日で44日が経ちました。現在48名の方に支援していただき52％に達成しました😭応援・拡散にご協力してくださったみなさまを合わせたらもっと多い方が協力してくださってると思います。本当にありがとうございます。

残り15日あるので引き続き、ご協力いただけたら嬉しいです🌠よろしくお願いいたします。

 

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前回は11/4(土)に手術・10日間入院して11/13(月)に退院。12日後の11/25(土)に抜糸をしてもらったというお話でした。今回のお話はヨッちゃんが入院中に下痢が続き、検査したところ回虫(寄生虫)が発見されて治療をしてもらいました。今回はヨッちゃんの中にまだ寄生虫の生き残りがいたというお話です。

 

※今回は回虫(寄生虫)の画像や回虫(寄生虫)についての話が載っています。虫が苦手な方は注意してください。

 

🐈ヨッちゃんの抜糸後のお腹の確認をしたい私と、やめてほしいヨッちゃん🐈

 

🐈｢やめてください。ぼくに触らないでください。｣🐈

 

🐈まだ赤みは残っているけど、キレイになってきている🐈

 

🐈抜糸してから5日後。部屋にいないと思ったら、窓辺にいたヨッちゃん🐈

 

🐈｢ぼく、上にジャンプ出来るようになりました。｣🐈

 

🐈12/3(日)。元気に過ごしていると思ったら急に食欲がなくなるヨッちゃん。ケージに引きこもって顔もおかしい。🐈

 

🐈12/4(月)の朝。下痢ピーになり、回虫(寄生虫)がこんにちはしていた。

しっかり成虫になっている。まだ生き残りがおったんか。🐈

ここで回虫(寄生虫)のプチ情報。

ほとんどの猫ちゃんは無症状のことが多いけど、寄生数が多い場合は下痢や嘔吐の症状が出て、特に子猫や幼猫の場合はその症状に加え、食欲減退、発育不良、腹囲膨満(ふくいぼうまん)、土や石など食べ物以外の物を食べたがる異嗜(いし)、ごく稀に腸閉塞を起こして亡くなることもあるそうです。

 

感染経路としては、

①母子感染するパターン

②体内に回虫の幼虫を持っているねずみや小鳥やゴキブリやミミズなどを捕食して感染するパターン

③他の猫などが出した便の中にいた回虫の卵が砂場とかの環境下で成熟して、その状態の卵を猫が口にして感染するパターンがあるそうです。ヨッちゃんは①から③の全部当てはまってそうだな・・・😅

 

体内に回虫の卵が入ると胃の中で孵化して、孵化した幼虫は胃からなぜかそのまま小腸におりずに、胃壁に入り込んで一旦血液やリンパに乗って全身を旅するらしい。肝臓→心臓→肺へと移行した後に気管→喉を通って食道に入り込み、胃から小腸に到着して小腸の中で成虫になって卵を産むという流れらしい。なぜこんなに全身を巡るのかいうと、回虫(寄生虫)は回虫(寄生虫)で自分の子孫を残したいけど、体の中の免疫細胞に追いかけ回されたり、駆虫薬をつけられて駆除されてしまうからどうにか生き残ろうと臓器に隠れてみたり、回虫(寄生虫)は回虫(寄生虫)で頑張ってるらしい。でも、回虫(寄生虫)よ。ごめん、駆虫薬をつけさせてくれ。全滅してくれっ。

 

🐈すぐに、かかりつけの動物病院へ直行。

｢今度は何ですか。ぼくは元気ですよ。｣🐈

 

ヨッちゃんを保護してすぐにかかりつけの動物病院に連れて行った時に1回目の駆虫薬をつけてもらい、入院中に2回目の駆虫をすることになり、今回、3回目の駆虫をしてもらった。一体、体内にどれだけの回虫(寄生虫)と共存しているんだ、ヨッちゃん。

 

🐈3回目の駆虫薬をつけてもらってからは、今日の時点でも回虫(寄生虫)は出ていないヨッちゃん。

｢ぼく、たくさんの虫さんとルームシェアしてました🐍｣🐈

 

回虫(寄生虫)は猫だけの問題じゃなくて、人獣共通感染症で人間にも感染することのある病気なので、こんな虫がワンちゃん猫ちゃんから出てきたら様子見せずに、すぐに動物病院に行って駆虫してもらうことをオススメします。

次回はヨッちゃん、おハゲがまた転々とするというお話です。