【香川】割烹「歓中店」100歳現役を目指す女将の店を守りたい
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 43人
- 募集終了日
- 2021年6月2日
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- 1,702,000円
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プロジェクト本文
100歳まで営業したい!現役ギネスを目指す女将・えっちゃんの店
地元・香川 高松の人たちの“よりどころ”として親しまれてきた歓中店(よろこびのなかみせ)
ふらりと立ち寄れば、うまい旬の肴がさらりと出てくる
顔なじみの常連が集い、女将・えっちゃんとのやり取りを楽しむ
そんな当たり前だった日常が、2020年2月に一変しました。
コロナ禍でお客さんが激減する中、
再びお客さんが笑顔で集う日を迎えるために、
歓中店は静かに耐えるように営業を続けています。
「えっちゃん、またくるわ」
この言葉をお客さんとずっと交わしたい。
えっちゃんが100歳まで現役でお店を続けれるように
皆さんの温かいご支援をよろしくお願いいたします。
歓中店スタッフ 一同
香川・高松で愛され40年。「舌」と「心」と「うんちく」で味わう割烹料理
女将・菅悦子(すが えつこ)さんが歓中店(よろこびのなかみせ)を始めたのは1983年(昭和58年)です。
幅広い客層に訪れてほしいと、女将は割烹料理の世界に飛び込みました。
徳島県鳴門市の市場に魚図鑑を片手に板長と買い付けに行き、魚の姿や切り身をおぼえることからスタートしたそうです。
野菜は香川県さぬき市の畑で自家栽培をしています。だから、お店で出てくるのは旬の魚と野菜がメイン。
素材の力強い味をそのままに、上品な出汁や調味料で引き立てた料理がカウンターに並びます。
お客さんは食べている食材のことを意外と知らないと気づいたえっちゃんは、料理を出すときには、さりげなく「うんちく」を添えています。
一般のハマチと、香川県産のオリーブハマチは血合いの色も違えば味わいも違います。
「知らずに食べるのと知って食べるのでは美味しさも違うよ」とえっちゃん。
そして、やっぱり料理は愛情が大切だと。
お客さんにおいしいものを食べてもらいたいと思う「心」が、数々の創作料理を生み出し、常連客の舌を楽しませてきました。
「えっちゃん、またくるわ」
次はどんな料理に出会えるだろうとわくわくする、それが常連客のよろこびでした。
えっちゃんの料理に惚れ込んでいるのは地元・香川の常連客だけではありません。
遠方から出張で訪れた方、東京本社から高松支店に転勤してきた方など、世代も地域も超えたお客さんたちの「香川の故郷の味」になっていたのです。
芸術家・川島猛氏の作品が彩る店内
歓中店の壁やふすまには、筆で一気に描かれた抽象的な絵や様々なフォルムを組み合わせた絵など、ここかしこが芸術作品で彩られています。
これらは香川県高松市出身で、N.Y.に53年間拠点を置いて、2016年に帰郷した世界的に活躍する芸術家・川島猛氏の作品。川島氏は歓中店と縁があり、お店のために作品を描き下ろしました。
外壁に掲げられた看板も作品です。川島氏の前衛的な作品が、和の座敷やテーブル席に不思議となじみ、居心地よい空間を作り出しています。
歓中店は、川島猛氏の作品を愛でながらお酒をいただけるお店としても貴重な存在なのです。
コロナ禍で売上が8割減。40年来の大ピンチが店を襲う
お店をはじめてから40年の間にも、いくつもの困難があったそうです。
しかし、このコロナ禍で歓中店はこれまで経験したことのない危機に直面しています。
新型コロナウイルスの感染が日本で広がり始めた2020年2月には、4月までの予約がすべてキャンセルになりました。その後、香川県の緊急事態宣言にあわせてお店は休業。6月15日に再開するものの、「予約ゼロ」の日々が続きます。
その後、7月に客足が少し回復し、また悪くなりと、コロナ感染の状況にお店は翻弄されてきました。
売上はコロナ禍以前の8割減。投資したお金を40年かけて返済した矢先のことでした。
一番深刻なことは、すっかり利用形態が変わってしまったこと。
年末年始や歓送迎会シーズンなど20~30人規模の宴会がまったく無くなってしまいました。もちろん、お店や女将さんを気にかけて通い続けてくれるお客さんはいます。
しかしコロナ禍では、どうしても少人数や家族利用といった、状況に配慮した利用にならざるを得ません。
コロナが人々に与えたインパクトが元に戻るには、かなりの時間を有すると予想します。それまで歓中店は持ちこたえることができるのか。運営メンバーをはじめ、歓中店を愛する常連客は、これまでお世話になった歓中店を支援したいと立ち上がりました。
えっちゃんが100歳まで現役でお店を続けれるように
スタッフの毎月のお給料に店の維持費…売上が回復する見込みはいっこうに立たないのに、支払いだけは積み重なっていきます。
でも、えっちゃんは負けません。
自力でお店が続けられるように、お金を借り、何とか営業を続けています。
そんなえっちゃんを少しでも支援したい。
皆さんの温かいお心遣いで、えっちゃんの「100歳現役」の夢を応援していただけませんか。
コロナ禍が落ち着いたら、ぜひ歓中店にいらしてください。
満面の笑顔のえっちゃんが、讃岐のおいしい料理とともにお待ちしています!
どうぞよろしくお願いいたします。
※コロナウイルスの影響によりリターンが遅延する場合は、支援いただいた方に個別にご連絡させていただきます
※プロジェクトが中止(店舗が閉鎖)となった場合は、集まった資金はコロナ禍後に新たに借り入れしたローンの返済に使わせていただきます。 営業継続が困難になった場合でも、ご支援者様に対する支援金の返金は行うことができない旨をあらかじめご了承ください。
【READYFOR事務局からのご案内】
このクラウドファンディングは、「READYFOR飲食店応援プログラム」内で実施されています。
「飲食店応援プログラム」は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い飲食店業界全体として売上低下等の厳しい状況に追い込まれていることを踏まえた飲食店支援プログラムとなります。
このようなプログラムの目的に照らし、仮にプロジェクト実行者である飲食店様の営業継続が困難になった場合でも、ご支援者様に対する支援金の返金は行われませんので、あらかじめご了承ください。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
香川県高松市にある割烹料理店「歓中店」(よろこびのなかみせ)
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
2,000円
お店で使える「500円食事券」とお礼の手紙
歓中店で使える500円のお食事券と、お礼のお手紙をお送りします
(写真の料理は一例です)。
有効期限:2021年6月~12月(6カ月)
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
5,000円
お店で使える「2000円食事券」とお礼の手紙
歓中店で使える2,000円のお食事券と、お礼のお手紙をお送りします
(写真の料理は一例です)。
有効期限:2021年6月~12月(6カ月)
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
2,000円
お店で使える「500円食事券」とお礼の手紙
歓中店で使える500円のお食事券と、お礼のお手紙をお送りします
(写真の料理は一例です)。
有効期限:2021年6月~12月(6カ月)
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
5,000円
お店で使える「2000円食事券」とお礼の手紙
歓中店で使える2,000円のお食事券と、お礼のお手紙をお送りします
(写真の料理は一例です)。
有効期限:2021年6月~12月(6カ月)
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
プロフィール
香川県高松市にある割烹料理店「歓中店」(よろこびのなかみせ)