プロジェクト概要

 

熊本地震で休業した由布院温泉のペンションを助けたい!

 

皆さんはじめまして。熊本県玉名市出身の坂井修と申します。私は平成元年の就職を機に熊本県にあるペンション金鱗湖「豊の国」を知り、その後、28年間で約90回以上泊まりました。豊の国はとても美しい景色に囲まれ、どんな嫌なことがあっても、それさえも忘れられる、そんな素敵なペンションです。それに加え、支配人の林さんはとてもお客様思いで、私にとって掛け替えのない唯一の温泉宿です。

 

しかし、先日発生した震災で「豊の国」も大きなショックを受け、修繕費用は全体で630万円と言われています。支配人の林さんは現在修繕作業などに追われ、なかなか身動きができない状況です。そのため今回私が恩返しを含めプロジェクトを立ち上げました。

 

皆様にご協力していただきたいのは全体の費用の内の50万円です。このプロジェクトが成功したらまずはレストランから再開という方針で復興していく予定たくさんの方が愛する宿の復興のためにどうかご協力お願い致します。

 

ペンション金鱗湖「豊の国」

 

由布院はリゾート開発されていない昔の景観を大切にしています。

しかし、熊本地震が有数温泉地「由布院温泉」を襲いました。

 

日本有数の温泉地、由布院温泉が被災しました。中でも由布院散策地の一つ、朝霧で有名な金鱗湖の風景が震災のため大きく変わろうとしています。金鱗湖の周囲には幾つかの施設が存在しますが、その中でも展望所の対岸にあるペンション「豊の国」(創業30年)は金鱗湖と常にセット風景として親しまれています。今回の震災で被災し休業に追い込まれた由布院温泉の宿は複数軒あり、そのうち1軒がペンション金鱗湖「豊の国」です。

 

朝霧で有名な金鱗湖。この展望所の対岸にあるのがペンション「豊の国」

 

ペンション金鱗湖「豊の国」の被害は甚大でした。

 

このペンションは建物前面が水上にあるため水中の基礎が今回の地震で地盤沈し、建物が全体的に湖側に「落ち込む状態」になっています。しかも1,000回を超す余震のため震災後も少しづつ湖に引きずり込まれ、全体的に傾きねじれていることから内部にも大きな歪みが発生、特に階段は衝撃的な問題が発生し歩行が危険なため震災以降は施設を閉鎖しています。

 

震災後の写真。外観は一見被害が無いようですが、
水中の基礎が下がっているため、写真のように外壁も歪んでいます。

 

1【 施設の基礎が大きく被災 】

 

ペンションの前面約2mが湖に建つ「湖上ペンション」のロケーションは美しい反面、基礎が弱く熊本地震には耐える事ができませんでした。被災のイメージは次のとおりです。

①「水中柱の基礎」が沈下

 

②床が湖側へ傾き、柱が外側へ引きずられているのが分かります(温泉内湯)

 

③1階と2階の継目が裂けて発生した廊下の歪み

 

この結果、建物全体が湖に落ち込み全体に歪みが発生しています。

 

2【 施設全体に歪みが発生 】

 

内部の階段は上段と下段で完全に歪んでいます。
そのため宿泊者の歩行の安全を確保できないため、現在は施設を休館しています

 

レストランの壁に大きなヒビが入り、中の構造が見えています。

 

鉄筋の柱も破裂した様なヒビが入っています。

 

3【 施設内の源泉と温泉も被災 】

 

【写真左】露天風呂は底が割れているためお湯がたまりません。
【写真右】は地下200mの源泉を汲み上げるポンプですが、地震のため約1mも突上げています。
しかし温泉は温度を保っているため設備と底を修理すれば営業を再開する事ができます。

 

【写真右上】温泉の脱衣所も天井が下がり、柱が突上げています。
【写真右下】脱衣所から温泉への入口ですが、傾斜したため裂けています。
【写真左】客室やロビー、廊下など壁のヒビは建物全体に数十ヶ所入っています。
建具や窓は開閉ができない所も多く、施設全体の復旧には時間がかかる見通しです。

 

【 九州の誇り由布院温泉、守りたい金鱗湖の風景 】

 

 金鱗湖は由布院散策の代表するエリアで観光客をはじめ訪れる多くの人々を癒して
くれます。ペンション金鱗湖「豊の国」は金鱗湖と共に30年間、四季折々の風景を演出してくれました。熊本地震でこの風景を失う事がどれだけ辛い事かご理解いただき皆さんから「復興の力」を賜りたいと考えています。

 

ペンション金鱗湖「豊の国」

 

【 ペンション金鱗湖「豊の国」支配人林さんからのメッセージ 】

 

 皆さんはじめまして。支配人の林 大輔でございます。いつもはソムリエのユニフォームですが、今日は作業着で失礼します。熊本震災ではご予約いただいた皆様をはじめ、多くの方にご心配をおかけしましたことを改めてお詫び申し上げます。


 今回の震災では驚きと落胆により「廃業」という2文字が現実となりそうになりました。そんな時、多くのお客様から暖かい応援のお声を毎日の様にいただき「もう一度頑張ろう」と、この気持ちを呼び起こしていただけました。30年間一生懸命営業を続けて本当に良かったと感謝し涙した瞬間です。

 

 再建に向けては幾つも乗り越えなければならない問題もありますが、今年は豊の国にとっても開業30周年を迎えた大切な年です。そこで全国の皆さんの力を借りて復興資金の問題をクリアしたいと考えこのプロジェクトをお願いした次第です。
 これからも未来を信じて頑張ります。どうか力添えをよろしくお願いします。

 

 

【 復興までの見通し 】

 

①これから施設の点検を行います。
②水中柱の基礎を復旧し、建物を正常な状態に戻します。
③レストランの復旧を先に行い、夏までにレストラン部門の再開を目指します。

④温泉設備の復旧を行います。
⑤レストラン部門の営業を行いながら宿泊部門の復旧を行い完全復旧を目指します。

 

【 集まった資金の使い道 】

 

①基礎の復旧工事

②レストラン内装工事

③ロビーおよび玄関等の復旧工事

④温泉の復旧工事

⑤宿泊施設の復旧工事

 

 

【 リターンについて 】

 

大変申し訳御座いません。宿泊施設の復旧の目途がたっていないため暫定的にレストランで提供できるランチまたはディナーに限られて、心苦しく申し訳ない気持ちでいっぱいです。また、由布院へお越しいただけない方には、大分県の特産品などをカタログギフトにして選んでいただこうと考えています。この様な状況ですが、今できる事を精一杯させていただいてます。どうぞよろしくお願いします。