お披露目式について

希望にあふれる春を迎えました。

ここ天河も寒い冬の峠が例年になく長く感じましたが、ようやく春風が。

 

植樹した樹木たちは、今年も厳しい冬の寒さを越え、

新しい芽吹きのときを迎えております。

 

そんな自然の移ろいと成長を目にしながら、また、時には勇気をもらいながら、

我々も励んでおります。

 

そうしたなかで、本日は皆様へご案内があります。

 

 

||　船岡の杜の展望台のお披露目

この度、天河斎庭は船岡の杜の頂に展望台を建設することになりました。

 

2024年4月より建設がはじまり、6月に完成予定でおります。

これを記念して、完成お披露目式を催すことになりました。

 

 

 

||　山の頂に”舟”

上図の写真は、建築家の方が作成していただいた船岡の杜のジオラマです。
中央左が天河神社になり、道路をはさみ右側に木に覆われているのが船岡の杜になります。

 

そして、頂きの部分に木製の台があるのをご覧いただけますか？

​これが、今回建設することになった展望台になります。

 

こちらの画像（↑）が、実際の建設予定の模型になります。

ひと目見て、何の形かおわかりになりますでしょうか？

 

 

 

そうです！“舟”になります。

 

 

大変ありがたいご神縁をいただき、この度の建設に至るご提案を建築家の方からいただき、我々の想いを形にしていただいたのが、船岡の杜の頂に“舟”を模した展望台だったのです。​

我々は大変感銘し、まさにこれこそがこの地に相応しいものであると、

満場一致でこれを建設していこうと決まりました。

​

​これが、振り返ること２年前の２０２２年の夏でした。

 

 

幾度となく山を登っては、どのように建築をしていくか、場所や大きさなどを話し合い。

 

様々な課題もあり、熱い議論は何度も。

 

資金面の工面や設計等含め、気がつけば、約2年の月日を要しました。

 

 

こうした経緯で、ようやくこの事業を開始することは、

我々としては喜びの賜物であります。

 

 

これまでの経緯の全容と、記念式典についての詳細は「こちら」にてご紹介させていただいております。

 

皆様のご参加を心よりお待ちしております。