支援総額
目標金額 250,000円
- 支援者
- 36人
- 募集終了日
- 2015年3月31日
【活動紹介③】日・韓ユースの”白熱”脱原発トーク
皆さま、こんにちは。日本YWCA運営委員の吉田亜希です。このプロジェクトもいよいよ「折り返し地点」を迎えましたが、金額は目標の50%にまだ達しておりません。皆さまからの「追い風」をお待ちしております!
さて、日本YWCAのプログラムの中から、今回はユースが企画・運営する、ユースによる ユースのための国際プログラム「日韓ユース・カンファレンス」をご紹介します。
(2013年の韓国でのカンファレンス。一人ひとりの願いを風車に込めて)
日本と韓国の若者が毎年交互に訪問しあい、フィールドワークやディスカッションを通して、共に考え理解を深め合い、自らプログラムを作りあげる中で、リーダーシップを養成するこのカンファレンス、3.11以降は核、特に原発の問題を日韓の共通の社会問題として取り上げ、2013年(開催地:韓国・ソウル)は「私たちの国における、原子力をとりまく状況」、2014年(開催地:日本・広島)は「まだ原発やってるの?原発が抱える矛盾」をテーマに開催されました。
参加者は、それぞれの自国の原発政策・方針やYWCAの取り組み、地域の状況などを事前にまとめた「ナショナル・レポート」をプレゼンテーションしました。
(2013年、日本のナショナル・レポート発表)
韓国のフィールドワークでは、クリーンエネルギーや日韓の複雑な歴史、韓国文化について考え、日本では原爆の被害や、原発に頼らないオルタナティブなライフスタイルなどについて学びました。
(ソウル・エネルギー・ドリームセンターで発電にチャレンジ!)
基調講演やナショナル・レポート、フィールドワークでそれぞれが学んだことをシェアし、課題についてディスカッションをしたほか、テコンドー、K-POP、浴衣やソーラン節など日韓の文化を紹介し、ゲームや歌を通じて親睦を深める交流会もありました。
(国技テコンドーを披露する韓国のユース)
プログラムの最後には、これまでの成果として、日韓共同声明文や、脱原発に向けてのアクションプランを作成しました。
(平和への祈りを込めて参加者全員で折り鶴を折りました)
領土問題や歴史認識の問題を抱え、日本と韓国の関係は必ずしも良好とはいえない現状です。このカンファレンスのように寝食を共にし、本音で語り合う市民レベルの交流を通じて、日韓のユースが相互に理解を深め、友好的な関係を築くためにリーダーシップを発揮してくれることでしょう。
2013年にこのカンファレンスの実行委員長を務めた東京YWCA会員のYさんも、今年の10月にタイで行われる国際会議に参加します。日韓カンファレンスでの経験を活かして、ユースの立場で世界各国から集まる若い女性たちに「核廃絶・脱原発」を訴えます。
次回は10月の国際会議についてご紹介致します。引き続きご支援のほど、どうぞよろしくお願いします!!
リターン
3,000円
・お礼状
・平和の折り鶴再生紙使用メッセージカード
(封筒つき、3枚セット)
をお届けします。
- 支援者
- 28人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・お礼状
・平和の折り鶴再生紙使用メッセージカード
(封筒つき、10枚セット)
・日本YWCA機関誌『YWCA』1年間無料購読
をお届けします。
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
・お礼状
・平和の折り鶴再生紙使用メッセージカード
(封筒つき、10枚セット)
・呉YWCAおすすめ・呉産
「ボイセンベリーフルーツソースとジャムのギフトセット」
をお届けします。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 7