支援総額
目標金額 250,000円
- 支援者
- 36人
- 募集終了日
- 2015年3月31日
原発のない社会を目指して
約半年ぶりの更新です!お久しぶりです。日本YWCA運営委員の吉田亜希です。サポーターの皆さまのご支援で完成した千羽鶴カードを携えて、10月11日~16日、タイ・バンコクの世界YWCA総会に行って参りました!!
世界YWCA総会の詳細については、日本YWCAのHPをご覧ください☆
http://www.ywca.or.jp/news/2015/1020news.html
世界YWCA総会で、私たちが広島の千羽鶴カードに託して訴えた非核・反原発のメッセージ、日本YWCA・韓国YWCA共同の核問題に関する決議案とワークショップ、沖縄の軍事基地と女性に対する暴力に関するワークショップについては、後日改めてご報告致します。今回は、日本YWCAの反原発への取り組みについてご紹介したいと思います。
3・11の東日本大震災とそれに伴う原発事故から、原発も核兵器と同様、長期にわたる深刻な放射能被害を引き起こすことが明らかになりました。私たちは経済効果よりも「いのち」を大切にする生き方を選んでいく決意を新たにし、それを若い世代に自分たちの言葉で伝えていくことを心掛けてきました。
謎のゆるキャラ・Y田ブルシェちゃんが原発問題を分かりやすく斬る、フリーペーパー『くらげ』を発行したり、ブルシェちゃんがTwitterでつぶやいたりなど、アナログ・デジタル両面で情報発信しました。
昨年は、青森県大間市に建設中のJパワー大間原発の建設差し止めを求める函館・大間の活動家の方々に学ぶ「大間原発を知って、考える~ブルシェちゃんと行くスタディツアー~」を実施し、札幌、函館、弘前、横浜など各地からの参加がありました。
(建設中の大間原発)
九州電力川内原発再稼働については、原子力規制委員会が決定した川内原発1・2号機の審査書の白紙撤回を求める要望書を政府に提出し、また、日本YWCAのFacebook上で「核はさようなら」キャンペーンを実施。全国からたくさんの「私が原発に反対する理由」のメッセージが寄せられました。
その後も鹿児島県知事に対して再稼働に反対するクリスマス&新年メッセージの送付などを行ってきましたが、原発から約50キロの桜島で大規模噴火の恐れがあるにもかかわらず、8月11日に1号機が再稼働し、そして私たちが世界YWCA総会で核問題についての2度目のワークショップを行った日(10月15日)の朝、2号機も再稼働のニュースが飛び込んできたのでした。
つい先日、今度は四国電力伊方原発の再稼働に地元愛知県知事が合意しました。5年近く経ってもいまだに続く福島の人々の苦しみなどまるでなかったかのように、次々と原発再稼働が進められています。私たちは国内で、隣国と、そして広く世界の国々の女性たちとも手を取り合って、原発依存への危険性とそれに替わる自然エネルギー源の活用を粘り強く訴えていきたいと思います。
リターン
3,000円
・お礼状
・平和の折り鶴再生紙使用メッセージカード
(封筒つき、3枚セット)
をお届けします。
- 支援者
- 28人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・お礼状
・平和の折り鶴再生紙使用メッセージカード
(封筒つき、10枚セット)
・日本YWCA機関誌『YWCA』1年間無料購読
をお届けします。
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
・お礼状
・平和の折り鶴再生紙使用メッセージカード
(封筒つき、10枚セット)
・呉YWCAおすすめ・呉産
「ボイセンベリーフルーツソースとジャムのギフトセット」
をお届けします。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 7