ジェフU18からトップチームに昇格できなかった僕は、下地奨くんに憧れて青山学院大学に進学することになりました。

 

一年生の開幕戦からチャンスをもらい、順調にスタートして大卒でプロになる事を目標に頑張っていました。

しかし大学三年生の春、試合中に「前十字靭帯断裂」というサッカー選手にとってとても大きな怪我をしてしまいました。

 

復帰するには手術が必須で、復帰には一年程がかかる大怪我です。

 

大学リーグからプロサッカー選手を目指す選手にとって、大学三年生、四年生は進路を左右する大きな時期で、その三年生を棒に振らないといけなくなった僕は頭が真っ白になりました。

 

最初は悔しくて泣いたり「なんでプロを目指してる俺がこんな大怪我をしなきゃいけないんだ」と思っていました。

 

でも手術を終えて入院していた時、僕の憧れの下地くんとメールをする機会がありました。

「ゾノなら大丈夫。ゾノのおかげで俺もサッカーを大切にする気持ちを思い出させてもらったからまた頑張るよ。ありがとう。」

憧れの先輩にそう言ってもらえて、怪我をしてしまった自分を許してあげることができました。

本当にあの時の言葉には感謝しています。

 

そこからは色んな方々にサポートしていただき、復帰に向けて前向きにリハビリに取り組むことができました。

 

大学四年生には復帰しプレーできるようになりましたが、なかなかスタメンに定着することができず苦しい時期を過ごすことになりました。

 

そこでも新たな出会いがあり、僕が四年生になってからコーチに就任した矢野さんがいつも言ってくれていました。

「プロになりたいなら自分を信じてやり続けてほしい。やり続けたやつにしか見えない景色が必ずあるから、それを見てほしい。」

試合に出れない度にやさぐれていた僕に(笑)、矢野さんはいつもそう言って励ましてくれました。

 

順風満帆ではない大学人生で、それでももがきながら悪あがきしながら過ごした大学四年間でした。

 

でも大学としても良い大学でサッカー以外にも良い出会いが沢山あり、人として色んな物が得れるいい時間になったと思っています。

 

こうして色んな出会いのおかげで僕のサッカー人生は成り立っているし、今も沢山の人達に生かされてサッカー選手としていられています。

 

これからも周りの人達との出会い、繋がりを大切に、みんなに笑顔を届けられるような喜んでもらえるサッカー選手になりたいと思います。

 

それでは、今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました(^^)

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