花咲かせプロジェクトinつくば 終了報告
ご支援いただいたみなさまへ
5月5日から、そろそろ1週間。
花咲かせプロジェクトinつくば の企画についておおよその整理が進みましたので、
経過報告とともに、あらためてみなさまに御礼を申し上げます。
おかげさまでプロジェクトが無事達成され、子どもたちに無料の舞台公演を届けることができました。
今回の公演は、子どもたちに楽しい時間を過ごしてもらうとともに、アーティストの発表の場をつくったという点で、意義があったと思います。
本当にありがとうございました。
【公演詳細】
晴天が続いたGWの最終日、なんと天気は大荒れ。
朝8:00に並木小学校の校庭に集合した出演者とスタッフは、おおいに悩みました。
とにかく風が強い!
今回の演目は一輪車のパフォーマンスで、一輪車に乗ったダイキさんの肩の上でチィキィが逆立ちをする……など、大技が満載です。危険な技を強風のなかでおこなうのは難しいのでは?と思いましたが、おふたりは「コロナ対策を一番に考えましょう!」とおっしゃってくださいました。
ギリギリまで外で舞台を作っていたのですが、どんどん強くなる風に、野外公演を断念せざるを得ませんでした。「観る人が砂埃で目があけていられない。十分楽しめない」という理由が大きなものでした。
「屋内なら参加しない」という方もいらっしゃると思い、すぐに参加者のみなさんにはメールを送り、FBでも情報を公開しました。会場変更をうけ、参加を取りやめた方も実際にいらっしゃいました。
午前、午後の公演とも、悪天候のため、小学校の体育館を会場としました。
体育館は、400名以上の子どもたちを収容できる場所ですので、半数の200名以下なら入場が可能であると判断し、出入り口、2階の窓を開放し、換気に努めました。
入場の際の体温測定、手指の消毒は全員におこない、マスク着用と拍手観劇を徹底しました。
公演時間は、45分。各回150名程度の参加がありました。
詳しい人数の内訳は、報告書にあらためて記載します。
観客のみなさんから、後日メールでたくさんの感想をいただきました。
こちらも、報告書に抜粋して記載いたします。
クラウドファンディングでご支援いただいたことは、主催者より公演のはじめにお伝えしました。
【収支報告】
皆さまからご支援頂いた資金は、全額公演費として使用させていただきました。
公演料が2ステージ分で22万円ですので、不足分は、つくば子ども劇場から支出しております。スタッフは全員ボランティアなので、無償。公演料以外に必要な会場費(公園の使用料)およびチラシ作成費、出演者の昼食代についても、つくば子ども劇場から寄付という形での支出になります。
こちらも、決算報告書をメールにてお送りいたします。
【リターンの発送状況】
お約束しているリターンについては、5/13(木)発送、翌日着の宅急便でお送りいたします。それぞれお届けする方に、宅急便の送り状ナンバーをお知らせしますので、お待ちくださいませ。
【今後について】
本プロジェクトは、5/5の公演をもちまして終了となりますが、子どもたちに文化芸術体験を届ける活動は、今後も継続していきたいと思っています。次回は、11月13日の茨城県民の日に、子どもたちへ無料の舞台公演を届けるプロジェクトを企画しています。
ご支援いただいたみなさまにおかれましては、引き続き活動を見守っていただればさいわいです。