プロジェクトを応援してくださった皆様へ
【感謝を込めて】
今回、すべての子どもが夢を持てる家庭環境を目指し、家族で暮らせない子どもたちの里親周知活動をしたいとプロジェクトを立ち上げてきましたが、このプロジェクトを応援していただき本当にありがとうございました。
はじめに「里親」が何かということを知ってもらい、理解してもらうことからはじめ、里親委託を推進していきたいと思い、日々活動しております。
【結果について】
里親委託については、かなり時間のかかる草の根活動です。「里親とは何か?」の説明から始め、制度についてや、委託後の生活についてなど大変広範囲です。
今回はパンフレットや、チラシの印刷の経費に使用して行くために皆様にご支援いただきて来ましたが、この度法人名の改称をすることになり、手続きの関係で作成が非常に遅れています。大変申し訳ありません。
この間、長野県の推進している信州子どもカフェ「子どもの居場所作り」の佐久圏域プラットフォームを受託することになり、そちらの活動に力を入れています。
この活動は、里親委託にも関連する大変重要な活動です。
信州子どもカフェ「子どもの居場所作り」の佐久圏域プラットフォームとは、子どもが困難を乗り越えて自立する力を育むため、地域が一体となって家庭機能を補完する一場所多役の子どもの居場所「信州こどもカフェ」を普及拡大するため、県、市町村、NPO、関係機関、支援団体、民間企業及びボランティア等の多様な主体による地域プラットフォームを構築・運営し、適切な役割分担と協同のもと、当地域の実情に応じた「信州こどもカフェ」を設置するための体制を整備することを目的としています。
平成28年度からスタートし、佐久圏域の連携団体・個人の皆様の賛同を得ながら、活動の発信をし、今年度は、イベントを開催し、子どもたちや地域の大人との交流を深めながら、本当に支援が必要な貧困家庭への支援を目指して強い志を持った運営委員、佐久地域振興局を中心に活動しています。
【活動風景】
【収支報告】
皆さまからご支援頂いた資金は、全額銀行の預金通帳に大切に保管させて頂いております。
【リターンの発送状況】
支援者の方々へのリターンについては、全ての方へ発送を完了しております。
【今後について】
改称の手続きが完了した折には、皆様の支援していただいた大切なお金を使わせていただき、適切に使用して行く所存です。その時にはまたご報告させて頂きます。
スタッフ山本