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「天の糸・森の色―山繭紬・自然布・森の草木染め」を出版する

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支援総額

146,000

目標金額 1,200,000円

支援者
14人
募集終了日
2022年9月21日

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プロジェクト本文

 

「由布院空想の森美術館」の出版部門「空想の森書館」を開設し、

第一作「天の糸・森の色―山繭紬・自然布・森の草木染め」を出版するプロジェクトです。

 

 

自己紹介

 

「由布院空想の森美術館」総合アートディレクターの高見乾司です。大分県生まれ、当年73歳です。

 

が、冬季は九州の山奥の村で舞い続けられる神楽を一晩中ライブで描き、夏はヤマメ釣りに渓流に分け入り、ある時は森で木を伐ったり、またある日は子どもたちと空家を改装するアートパフォーマンに取り組んだりしていつも元気一杯なので、深山の仙人のようだとか、老けることを知らない青年のようだとか言われます。でも本人は在野の美術家・記録者の一人であると認識しています。

 

若いころ大病(石切場で働き削岩機等の振動工具を使い続けたことによる職業病・白蝋病=学名は振動障害)をしましたが、大分県湯布院町で5年にわたる療養をしたことを契機に、山間の小さな町が「湯布院映画祭」「ゆふいん音楽祭」などの文化イベントを立ち上げ、「文化を基軸とした癒しの観光地」として「町づくり」の運動を展開し始めた時期と出会い参加することが出来ました。

 

その過程で「由布院空想の森美術館」(1986-2001)を設立。1980年代~90年代へかけて「町じゅうが美術館」「特急列車ゆふいんの森号と由布院駅舎が美術館」等の活動によって「由布院アート」と呼ばれた時代を牽引、「観光とアート」「地域再生とアート」などのテーマに一貫して取り組んできた経歴があります。

 

2001年、バブル経済崩壊の影響を受けて同美術館は閉館、私は宮崎県西都市の現在地へ移転。

 

そこは100年前に日本で初めて児童福祉の事業を開始した石井十次の仕事を継続する「石井記念友愛社」の森の一角でした。そこで「里山再生ARTプロジェクト」「空家の再生ART」などを核に「福祉と芸術の出会いによる理想郷づくり」に参加し、活動を継続中です。

 

第一期の空想の森美術館当時の主要なコレクションは、私と当時のスタッフたちが分散して所有して守りぬき「日本民芸館」での「九州の民俗仮面展」の実現、現在地・西都市穂北での「九州民俗仮面美術館」の設立、九州国立博物館による90点の民俗仮面買い上げ収蔵、郷里大分県日田市での「小鹿田焼ミュージアム渓声館」の設立、そして、今回(2018年と2022年)の同館と同ギャラリーの再開・開設へとつながったのです。

 

 

私の活動の骨格(モットー)となったのが、日本の仮面史・古代史・芸能史などの情報を秘める「九州の民俗仮面」の収集・展示・研究、国家創生の神々と土地の先住神の物語を語り継ぐ宮崎の「神楽」の取材と作品化、執筆、発表、「由布院」の地名の起源にまつわる古代の布「木綿(ユフ)」の再現と研究などの活動です。

 

私たちが暮らす日本列島に連綿と伝わる「古層」の文化にこそ、日本人が持つ独自の美学があると思います。ともすれば見捨てられ、忘れ去られようとしているそれらの美しいものたちに光を当て、取り上げ、保存し、展示・研究へと引き継いでゆく。それが現代アートの現場へともつながり、地域再生の核となる運動へと展開してゆくと思うのです。

 

由布院空想の森美術館とは

「由布院空想の森美術館」は1986年に大分県湯布院町に設立されました。300点の九州の民俗仮面を収蔵・展示した「本館」を中心に由布院の地名の起源と関連する古代の布「木綿(ユフ)」や自然布などを収集・展示する「木綿資料館」、日本の古道具や伝統的美術品を集めた「日本の道具館」、写真美術館「フォト館」、古書籍と親しむ「読書館」を配置した集合美術館として評価され、全国の個人美術館の動向にも影響を与えたと言われました。設立当初のオーナーの死去やバブル経済崩壊後の経営難などにより2001年に一時閉館しましたが、2018年に17年ぶりの再開を果たし、今回のプロジェクトへとつながったのです。現在の由布院空想の森美術館は企画と展示の基本は当初の主題を継続し、中身を凝縮したものとなっています。今回(2022年)立ち上げた「空想の森別館/林檎蔵ギャラリー」と「空想の森書館」を新機軸として九州ARTネットワークの形成を目指しています。

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

【「空想の森書館」を立ち上げ「天の糸・森の色―山繭紬・自然布・森の草木染め―横田康子の仕事を記録する」を出版するプロジェクト】

 

2001年、由布院空想の森美術館は一時閉館し、2018年に17年ぶりに再開。その直後から新型コロナウィルス感染症蔓延という緊急事態に直面しましたが、今年(2022)5月に「空想の森別館/林檎蔵ギャラリー」を併設、20年をかけた再生と再起動を果たしました。

 

これを契機として、このプロジェクトでは、同館の出版部門として「空想の森書館」を立ち上げ、高見乾司の膨大な記録・資料・作品群の中からまずは単行本5冊分のデータをピックアップし、書籍化を目指します。

 

その第一弾として「天の糸・森の色」を出版します。

 

この企画は、空想の森美術館設立当初からかかわり、古代の布「木綿(ユフ)」の研究と復元、天然の蚕が作った「山繭」から糸を紡ぎ出す「山繭紬」の技術を伝承する横田康子の仕事を継承することを目的に結成された若い女性たちの活動記録です。

 

21世紀序盤を迎えた世界は、気候の変動、ロシアによるウクライナ侵攻、長引くコロナウィルス感染症蔓延など、予測もできない事態が起こり続け、不安と緊張と混沌の日々を過ごす現状がありますが、「こんな時代だからこそアートの歩みを止めてはいけない」と制作・発表を続け、社会の問題に対して発言し、行動するアーティストたちがいます。

 

紛争や戦争とは、人類の歴史発生以来繰り返されてきた力(=時には暴力)による問題の解決の手段であり、天変地異や相次ぐウィルスの発生などは地球のメカニズムによる人類の驕りへの警鐘と言えるでしょう。

 

このような時、宇宙星宿・天地自然のメッセージを感受し、一人一人の心の声を聴き取り、視覚化・言語化・音楽化・影像化などの手法によって人々に知らしめ、平和的に問題解決の道を提言するのがアート・芸術文化の役割でしょう。

 

スペインの内乱を終結に導いたピカソの「ゲルニカ」やベトナム戦争の終戦を促した戦場写真家たちの作品・フォークソングなどの音楽、当時の平和運動などがその代表例として挙げられるでしょう。

 

現代の日本列島において、増え続ける地方への移住者の多くは、自然と共生して生きるオーガニックなライフスタイルや暮らしと芸術・文化がマッチした生活を模索し、古民家を修復して再生したり、地域の祭りや行事に参加し、山や田畑に入り地域住民と共に汗を流しながら暮らしています。

 

そのような人たちの多くは、作家や編集者、デザイナー、IT技術者などのクリエーターです。価値観の転換は、地方から起こっていると言ってもいいでしょう。

 

このような仲間たちと一緒に「本づくり」をします。

 

 

いただいたご支援でできること

 

「空想の森書館」の最初の一冊「天の糸・森の色―山繭紬・自然布・森の草木染め/横田康子の仕事を記録する」を自社にて出版します。

 

<1>「天の糸・森の色―山繭紬・自然布・森の草木染め/横田康子の仕事を記録する」

 

九州の山の村に細々と伝わっていた「山繭紬」(やままゆつむぎ=天然の蚕が作った繭から糸をつむぎだし、染めて織る日本古来の絹織物)の技法のただ一人の継承者であり、山野に自生する蔓性の植物の繊維から糸を採り、織る「自然布」の技法や「草木染め」などを習得している横田の後継者たちの実習と記録。後世に引き継ぐべき無形遺産です。

 

     

下記<2>~<5>は順次ネクストゴールにてチャレンジ。一部はこれまでにお世話になった九州の出版社に製作委託します。

 

<2>「小鹿田焼古陶への旅」

 

大分県日田市の山奥にひっそりとたたずむ「小鹿田(おんた)」の里(高見の出身地の隣村でもあります)は、300年以上、伝統的な陶芸の技法を守り続けてきた奇跡の村です。戸数10戸が一子相伝の技法を守り、数々の優品を生み出してきたその歴史遺産ともいうべき古陶の名品を収集し、美術館として集大成した男どもの狂おしくも健気なコレクター魂と郷土愛。一点ずつの解説とともに「もの」の奥に潜む歴史性や風物・土地の人間模様などが描き出されます。

 

 

<3>「宮崎神楽紀行」

 

宮崎県内に200座以上が伝わる「神楽」の取材記録と解説。神楽の伝承地での村人との交流、山深い里の風物や民俗、山・里・海の精霊神と人々の交歓風景などを交えながら、高見の40年に及ぶ取材による詳細な解説・写真・エッセイも加えます。いずれ世界遺産に登録される宮崎の神楽を訪ねる旅の必携のテキストとなるでしょう。

 

 

<4>「九州脊梁山地・山女魚<ヤマメ>幻釣譚」

 

深山のさらに奥の秘渓へ、ヤマメを追って遡る釣り師の技は、山人(やまびと)が伝えてきた古式の釣技です。釣友たちが訪ねて来れば、釣り宿で呑み、かつ語り、時には小学生の男の子を同行し、釣法を伝授します。

 

翁と少年が辿る山道は、精霊たちが遊ぶ神秘の領域なのです。流れる雲を観察し、山の色を確かめて、季節ごと、その日ごとの餌や釣法を選び、仕掛けを作り竿を振る。釣り師たちが山水の点景となるひととき、変化(へんげ)転生する魚と人との幻日。

 

 

<5>「新編/火の神・山の神」

 

九州の山の村で「神楽」と「仮面」に出会った神秘の旅は、初発の感動と鮮度満点の出会いの現場への紀行文となり、由布院空想の森美術館の誕生へと結びつきました。初版の出版から30年以上売れ続けている高見の代表作に最新のデータを加え、「新編」とします。

 

 

 

なぜ、クラウドファンディングなのか

 

インターネット時代が到来し、出版業界は不振にあえぎ、町からは書店が消えつつある現代において、小規模だけれども骨格正しく、あたたかな手触りやほのぼのとした味わい、土や樹々の香り、遠くから聞こえてくる神楽笛の音が響くような本は、地方であればこそ生み出され、編み上げられる世界です。

 

大手書店では取り扱い企画にならず、地方出版社でも販売の目安の立てにくい少部数の出版物は、クラウドファンディングという現代の社会システムと連携した時、実現の機会を持ちます。

 

この企画が、出版文化や本のある空間を確保し、作り手たちとゆるやかにリンクし、豊かな土壌であり無限の可能性を秘める地方文化の掘り起こしとその記録となる時、爽やかな風を纏った地方再生の旗となって翻ることでしょう。

 

完成した書籍を集まったクラウドファンディング予算で買い上げ、参加者に配布します。作家本人や写真家・デザイナー・編集者・校正者などにも製作費・原稿料を配分します。

 

これにより、製作陣それぞれの負担が軽減され、仕事の対価を得、クラウドファンディング参加者は仕事を共同体験し、価値を共有し、成果を受け取ることが出来ます。プロジェクト参加者たちのネットワークとインターネット情報の発信によりさらなる販路と収益も期待できます。

 

・50万円(製作費)

・20万円(著者原稿料)

・20万円(編集費。写真使用料、校正、装丁費など)

・30万円(諸経費)

 

 

メッセージ紹介

 

(写真・向かって左端)

☆梅田美知子(東京・アートスペース繭オーナー) 

30年近く、横田さんのお仕事を拝見し、企画展としても展示させていただきました。美しい布に宿るお人柄と、素材を大切に作り続けておられる姿に、訪れた皆さんと感動を共有したものです。今回の記録を楽しみに待ちたいと思います。

 

☆今村仁美(京都市・スターポエッツギャラリーオーナー)

とても素敵な、そして大切なお仕事。日本の一人の女性として憧れます。それが記録として残されるということは素晴らしい。完成が待たれます。

 

☆三股晶子(日向市・地域プロジェクトコーディネーター)

私たちができることは、横田先生のお仕事を記録し、技術を伝承するということ。日本の女性たちの持つ繊細な美感に裏打ちされた美しい手仕事が途切れないように願っています。

 

☆中村哲朗(宮崎市・森のひこばえ主宰・古民家再生アーティスト)

21世紀の今、見直されはじめた日本の伝統的な手の仕事。それは古人の知恵であり、オーガニックな生活の中から生み出される美意識でもあります。21世紀の価値観は、ここへ帰ってくるでしょう。

 

☆右下友子(天の糸・森の色/スタッフ)

自然の中から素材をいただき、糸をつむぎ、染めて織る。一本一本の糸に宿っているいのち。横田先生が隣にいて、日本の女性たちが受け継いできた美意識を語り、伝えてくださいます。私たちはそれをしっかりと受け継いでゆきたいと願っています。

 

 

プロジェクトにかける思い

 

九州の山の村に伝わっていた「山繭紬」とは、野生(天然)の蚕が作った繭=山繭から糸を紡ぎ出し、染めて織り上げる日本古来の技法です。その村の神楽には、天照大神が同じ技法で絹糸をつむぐ様子が語り伝えられていました。横田康子はその技法を受け継いできたただ一人の伝承者です。

 

由布院の山野に自生する楮(こうぞ)から得られた布は「木綿(ユフ)」と呼ばれた神の宿る布でした。いま、麻、葛、藤などのつる性の植物から得られる布が「自然布」と呼ばれ、注目されています。縄文の記憶を秘める日本列島の基層文化に繋がっているからです。

 

森の草木を採集し、染める仕事も日常を豊かに彩り自然の恵みを体に纏う神秘世界です。これらの技法を半世紀以上の時間をかけて体得した横田の仕事を受け継いでゆこうとするグループが「天の糸・森の色ー横田康子の仕事を記録する会」です。

 

このグループの活動と横田の語りを高見が聞き書き形式で記録したものが本書です。後世に手渡すテキストとなることでしょう。

 

2022年初頭の国会で、岸田総理が、「わが国の文化資源やアート作品は、観光を通じた地域活性化などに貢献する資源であり、わが国に対するあこがれを生むソフトパワーの源泉である。これらを将来にわたって活用するため、世界に魅力を発信し新たな創造を持続的に支えることが重要」と答弁しました。地域再生と文化活動の連携が実現に向かう時代が到来したのです。

 

芸術文化や現代ARTと呼ばれる世界が特殊なジャンルとみられた活動から、日常生活レベルの美学へと発展的展開を見せているのが現代といえるでしょう。また現代の文化・芸術ジャンルは、地球環境の問題を考える機会、社会的課題へのアプローチ、自然と共生して生きるライフスタイルの希求などとリンクしながら、多様な価値観を持ち始めています。

 

2001年、第一期の空想の森美術館が閉館のやむなきに至った時、「空想の森を由布院に残そう」という呼びかけに応じて、20日間で1000人(1人1万円の拠金)が集まりましたが、他に大型の買収企業が現れたため実現しませんでした。

 

その時点ではなかった機能が、いまクラウドファンディングという社会システムとなって多くの人の共感と支援を得られれば、小ぶりだけれどもしっかりとした企画や地方ならではの計画が実現に向かう時代が来たと把握しています。「空想の森書館」はその拠点となり、第一冊目の書籍「天の糸・森の色」とそれに続く出版がその発進の第一歩となるのです。

 

20年の歳月をかけて再開・再起動を果たした「由布院空想の森美術館」と「空想の森別館/林檎蔵ギャラリー」の活動は、「由布院の町をギャラリー」と見立てた活動期から九州のアーティストと文化の拠点をネットワークする「九州フィールド」へと一歩を踏み出す時をも迎えています。

 

この活動は、現代アートの最先端のパフォーマンスとなり、現代のアーティストたちが獲得した静穏かつ豊穣なる美学を包含しながら、さらなる進化と展開をみせるでしょう。これも記録するに値する資源となります。

 

2001年に湯布院から宮崎へ移転して以来、私は行動と思考のすべてを「森の空想ブログ」に記録して、当時の1000人の支援者に宛てた「千通の手紙」という思いをこめながら発信してきました。その到達点であり集大成としての仕事が今回のプロジェクトと確信して取り組んでいます。

 

ご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
高見乾司
プロジェクト実施完了日:
2022年10月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

1、´22年9月~10月までに実施する「由布院空想の森美術館/空想の森書館」の設立と第一冊目の書籍「天の糸・森の色」の出版。資金の使途は(書籍製作費50万円)、原稿料(20万円)、(写真・編集装丁など20万円)、諸経費(事務費・返礼品製作費など30万円)。合計120万円

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プロフィール

1948 大分県日田市に生まれ。1986年大分県湯布院町で「由布院空想の森美術館」を設立・運営し地域づくりと連携した活動を行う。 2001年に同館を閉館。宮崎県西都市へ移住し「森の空想ミュージアム/九州民俗仮面美術館」を設立・運営。 2007年 「九州民俗仮面美術館」を開館。 2008年 九州の民俗仮面90点が九州国立博物館に収蔵される。 2016年 大分県日田市で「小鹿田焼ミュージアム溪聲館」を共同設立。 2018年 大分県由布市湯布院町で「由布院空想の森美術館」を再開OPEN。 2021年 「アートプロジェクト九州」を結成し、「友愛の森ARTプロジェクト」など里山の森と古民家の再生を核としたアートプロジェクトを実行中。 *九州の民俗仮面と神楽の研究をライフワークとし、神楽の里へ通い続けている。神楽の伝承地と現代の文化を結ぶ「地域とアートの連携/地域再生の手法」もテーマのひとつ。 *神楽

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リターン

3,000+システム利用料


由布院空想の森美術館の入館料が2年間無料になります。

由布院空想の森美術館の入館料が2年間無料になります。

・感謝のメールと高見乾司の手書きメールアート(ハガキ)をお送りし、活動報告をsns等でお送りします。

・由布院空想の森美術館&森の空想ミュージアムが行なうワークショップ「森の草木染め」「山繭紬と自然布の織」「薬草と野草を採集し食べる会」「渓流を歩きヤマメを釣る」「宮崎神楽紀行」等のご案内を差し上げます(年に10回以上実行、要予約・定員制)。

※万一、期間中に何らかのトラブルが発生しリターンが履行できなくなった場合でも返金は行われませんのでご注意ください。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年11月

10,000+システム利用料


リターン2 出版した著者サイン入りの書籍「天の糸・森の色」1冊。

リターン2 出版した著者サイン入りの書籍「天の糸・森の色」1冊。

著者サイン入り書籍1冊+お礼のメールと日常の活動報告をお送りします。
空想の森美術館の入館料は2年間無料となります。

・由布院空想の森美術館&森の空想ミュージアムが行なうワークショップ「森の草木染め」「山繭紬と自然布の織」「薬草と野草を採集し食べる会」「渓流を歩きヤマメを釣る」「宮崎神楽紀行」等のご案内を差し上げます(年に10回以上実行、要予約・定員制)。

※万一、期間中に何らかのトラブルが発生しリターンが履行できなくなった場合でも返金は行われませんのでご注意ください。

支援者
11人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年11月

30,000+システム利用料


リターン3 出版された書籍「天の糸・森の色」+シルクストール

リターン3 出版された書籍「天の糸・森の色」+シルクストール

出版された著作「天の糸・森の色」の著者サイン入り1冊+森の草木染めシルクストール1枚。
お礼のメールと日常の活動報告もお送りします。
空想の森美術館の入館料は2年間無料です。

・由布院空想の森美術館&森の空想ミュージアムが行なうワークショップ「森の草木染め」「山繭紬と自然布の織」「薬草と野草を採集し食べる会」「渓流を歩きヤマメを釣る」「宮崎神楽紀行」等のご案内を差し上げます(年に10回以上実行、要予約・定員制)。

※万一、期間中に何らかのトラブルが発生しリターンが履行できなくなった場合でも返金は行われませんのでご注意ください。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年11月

100,000+システム利用料


リターン4 出版された「天の糸・森の色」+山繭紬のストール1枚。

リターン4 出版された「天の糸・森の色」+山繭紬のストール1枚。

「天の糸・森の色」は著者サイン入りです。山繭紬は天の糸・森の色工房オリジナルです。
お礼のメールと日常の活動報告もお送りします。
空想の森美術館の入館料は2年間無料です。
空想の森美術館の企画や運営について、ご提案、ご意見をいただく仲間となるようお願いします。

・由布院空想の森美術館&森の空想ミュージアムが行なうワークショップ「森の草木染め」「山繭紬と自然布の織」「薬草と野草を採集し食べる会」「渓流を歩きヤマメを釣る」「宮崎神楽紀行」等のご案内を差し上げます(年に10回以上実行、要予約・定員制)。

※万一、期間中に何らかのトラブルが発生しリターンが履行できなくなった場合でも返金は行われませんのでご注意ください。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年11月

プロフィール

1948 大分県日田市に生まれ。1986年大分県湯布院町で「由布院空想の森美術館」を設立・運営し地域づくりと連携した活動を行う。 2001年に同館を閉館。宮崎県西都市へ移住し「森の空想ミュージアム/九州民俗仮面美術館」を設立・運営。 2007年 「九州民俗仮面美術館」を開館。 2008年 九州の民俗仮面90点が九州国立博物館に収蔵される。 2016年 大分県日田市で「小鹿田焼ミュージアム溪聲館」を共同設立。 2018年 大分県由布市湯布院町で「由布院空想の森美術館」を再開OPEN。 2021年 「アートプロジェクト九州」を結成し、「友愛の森ARTプロジェクト」など里山の森と古民家の再生を核としたアートプロジェクトを実行中。 *九州の民俗仮面と神楽の研究をライフワークとし、神楽の里へ通い続けている。神楽の伝承地と現代の文化を結ぶ「地域とアートの連携/地域再生の手法」もテーマのひとつ。 *神楽

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