次々と外で産み落とされては、消えてゆく子猫達の命。お助けください。

ねこ辰、赤ちゃんねこを迎えている。

 

茶々丸以来の、久々の赤ちゃんとなる。

 

名前はバンビ。

コジカの一番小さな愛娘。

バンビーナは、イタリア語で女の子を意味するから、

その意味でもこの子によく合う名前と思う。

 

バンビはまだ一ヶ月半。五匹いると思われるコジカの赤ちゃんのうちの一匹となる。

コジカの手術をするために捕獲を試みていたが、怖いもの知らずのバンビが捕獲機に入った。

それを見たコジカは周囲をウロウロしながら心配していたという。

 

そしてコジカは、子どもが捕獲されたその直後に捕獲機に入った。

捕獲は難航するだろうと思われていた、警戒心が強いコジカ。

それでも捕獲機に入ったのは、勇気を振り絞って、そして意図してのことだったと思う。

子どもを案じて。そのまま見捨てることなど、できるはずもなくて。

 

 

赤ちゃんってこんなに小さかったっけ。・・・

メンバー一同、ドキドキ・ハラハラしつつ、大いにときめいている。

保護宅の長女、Yちゃんもメロメロだ（写真）

 

 

警戒心の強い、バンビの母、コジカ。

バンビが捕獲機に入ったのを見て、意図して自ら捕獲機に入ったのでは

なかろうか。子を想う母の心が愛おしい。

 

 

依頼を受けて、県をまたいで活動をしている。片道約二時間。

この子たちの捕獲をしたのは夜遅く。

夜が明けるや、メンバーは車を走らせ、急ぎ東京へ。

かかりつけの協力医のもとへ向かった。

 

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7/3のブログを転載しました。

いよいよ本格的に捕獲を開始しました。

ハイジ、バンビ、小鹿（コジカ）を、かかりつけの病院に連れて行きました。