重度自閉症の青年のイラストと「自閉症をテーマ」にした絵本の制作。
支援総額
目標金額 600,000円
- 支援者
- 56人
- 募集終了日
- 2022年8月31日
8月18日掲載、秋田民報社様の記事全文を紹介します。
自閉症に理解を~クラウドファンディング活用し絵本製作
大仙市のタカハシバイロンさん(本名・髙橋豊彦さん)(60)が、自閉症と共に生きる仲澤嶺也さんの絵や写真をまとめた絵本「ぼくの世界はモノクロA4サイズ」の製作資金を今月31日までクラウドファンディングで募っている。目標金額は60万円。自閉症をテーマにした、誰にでもわかりやすい絵本を造る。
仲澤さんは3歳の時に「重度自閉症」と診断された。小さい頃はロボットのおもちゃを分解しては組み立て直して遊ぶのが好きで、中学生になるとアニメに夢中。ディズニーやジブリ作品の絵を真似して描くようになり、やがて自分の画風を確立していった。言葉で思いや感情を伝えるのが難しい仲澤さんだが、作品を通してその気持ちが伝わってくるようだと絵を見た人は話す。
今回、「READYFOR」のサイトでクラウドファンディングを活用しての企画を立ち上げたタカハしさん。数年前に体調を崩して療養した経験を持つ。その時出会った、自閉症などの障がいと共に生きる青年たちの姿を見て、その将来のために何か出来ることはないかと考えたという。
仲澤さんの個展に足を運んだ際、仲澤さんの両親と会って話す機会を得たタカハシさんは、障がいをもろともせず前向きに生きる親子の姿に心を打たれた。自閉症に対する理解はまだ不十分だと感じる、と話すタカハシさん。同様の悩みを抱える人達に勇気を与えるきっかけになればと、今回のプロジェクトを立ち上げた。
タカハシさんは「やれることは全てやった。いまは人事を尽くして天命を待つという気持ち。思うように資金が集まらす諦めかけたこともあったが、活動に目を留めて『がんばってください』と励まし、支援してくれる人もいる。歩みを止めず、最後まで諦めずにやろうと改めて思う」と力を込めた。完成した絵本は県内の図書館に広く寄贈するとしている。「READYFOR」のサイトhttps://readyfor.jp/projects/100321
リターン
3,000円+システム利用料
サンクスメールとオリジナルポストカード3枚
感謝のメールを送ります。
嶺也さんが描いたイラストのポストカードを送ります。
- 支援者
- 9人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年10月
5,000円+システム利用料
サンクスメールと絵本(支援者様の名前掲載)を送ります。
感謝のメールを送ります。
制作した絵本(支援者様の名前の掲載許可得た場合のみ)を送ります。
- 支援者
- 30人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年11月
8,000円+システム利用料
サンクスメールとオリジナルポストカード5枚、そして絵本(支援者様の名前記載)を送ります。
感謝のメールを送ります。
オリジナルポストカード5枚を送ります。
完成した絵本(支援者様の名前の掲載許可得た場合のみ)を送ります。
- 支援者
- 19人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年11月