ジェンダー平等実現に向け、国を超えた連帯を！社会起業家を寄付で応援

 

今回のメンバー紹介ではインターンの今井さんを紹介します。

 

 

CSIでの担当：

 

クラウドファンディング促進のための広報企画

 

自己紹介：

 

学生インターンの今井芳乃伽です。現在修士1年で、大学院では開発経済学を専攻しています。大学では様々な世界の社会問題を学んでおり、格差や貧困問題の解決に関心を持っていました。何か1つ専門性を持ちたかったことと、援助以外の主体的な貧困解決手法を学びたいと思って大学院に進学しました。

 

CSIチームでは、クラウドファンディング促進のための広報企画を担当しています。途上国の女性起業家を支援する団体などにお声がけして、対談イベントを企画していますので、ぜひご参加ください。

 

ARUNに入ったきっかけ：

 

途上国の社会起業家を日本から支援するというアプローチに共感してARUNに参加しました。上にも書いたように、当事者が主体的に行動することによって貧困問題を改善したいと考えていたのですが、それらに私自身が関わる方法を見つけるのはなかなか困難でした。

 

ARUNでは、あくまで主体は社会起業家でありながら私たちも社会をよくする行動に参加できるところがとても良いと思いました。

 

ジェンダー問題への課題感・CSIへの思い：

 

ジェンダーに関する課題は山積しており、変えていかなければならないことが多くあると思います。世界に目を向けると、性別によって従事する職業や人生が分けられてしまう規範がいまだ根強い国もあります。

 

ARUNのビジョンである「地球上のどこに生まれた人も、ひとりひとりの才能を発揮できる社会」を実現するために、このCSIチャレンジを通してジェンダー問題解決に取り組む社会起業家をより多くの方に知っていただけるように活動していきたいと思います。

 

学生としてできること・ARUNの学生の立ち位置：

 

プロボノの方にアドバイスをいただきながらも、活動の中心部分を任せてもらっていると感じます。私は学校で社会的投資について学んでいるわけではないですが、自分にできることから参加できますし新しいことにも挑戦させてもらっています。

 

CSIで担当している広報企画は登壇を依頼する団体を探すところから、相手団体と連絡をとるところまですべてやらせてもらっていて、とてもやりがいがあります。