
支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 1,400人
- 募集終了日
- 2023年1月10日
旭川市庁舎保存運動の大矢先生からのメッセージ
建築家で東海大学名誉教授の大矢二郎先生からメッセージをいただきました
先生は、解体が決定している旭川市庁舎(1958年設計)の保存に尽力されています。
旭川市庁舎は、北海道百年記念塔の設計コンペの審査員長で北海道百年記念館(現北海道博物館)を設計した佐藤武夫によって設計されています。1959(昭和 34)年度に日本建築学会賞を受賞した建築でもあり、北海道貴重な建築文化遺産です。
リンクは日本建築学会の「旭川市総合庁舎の保存活用にする要望書」です。
https://www.aij.or.jp/scripts/request/document/20151126.pdf
北海道現代建築文化を守る立場から、私たちも旭川市庁舎の保存に協力していきたいと思います。
大矢 二郎
私は旭川に在住するJIA会員で、2016年に立ちあげた「赤レンガ市庁舎を活かしたシビックセンターを考える会」代表の大矢二郎です。
現在、旭川市では新しい市庁舎を建設中で、今年11月に竣工、その後、現庁舎(赤レンガ市庁舎)を解体する計画が進んでいます。ご承知のように、現庁舎は100年記念塔コンペの審査委員長を務めた佐藤武夫の設計で1958年に竣工、日本建築学会賞やドコモモ100選にも選ばれた名建築です。
耐震性の脆弱さが解体を主張する行政側の主な理由ですが、適切な耐震補強さえすれば、今後も十分、保存・活用することが期待できます。
新庁舎建設・現庁舎解体の計画を進めた前市長に代わり、一昨年、現市長が誕生、私たちも方針転換へ一縷の望みを託したのですが、市長や行政当局の歴史や文化に対する認識に既存のベクトルの向きを変えるほどの力はありませんでした。
100年記念塔の存続を求める活動が粘り強く続けられることを願いつつ、私たちも最後まで諦めずに手を尽くそうと考えています。
大矢二郎先生 のプロフィール
944年、東京生まれ。 1967年、早稲田大学第一理工学部建築学科卒、1969年、同・大学院理工学研究科修士課程修了。東京、埼玉で設計事務所主宰の後、1978年、北海道東海大学芸術工学部専任講師として旭川へ。1981年、同・助教授、1986年、同・教授。1990年~1993年、建築学科主任。1994年~2000年、芸術工学部長。1996年~2003年、大学院芸術学研究科委員長。2000年~2001年、学長補佐。2004~2005年、北方生活研究所長。2008年、東海大学教授。2012年、同・名誉教授。1979年~2006年、硬式テニス部長。2006年~2009年、硬式野球部長。2009年~2013年、2019年旭川大学非常勤講師。専門は建築計画・建築デザイン。
リターン
2,000円+システム利用料
2,000円コース
■支援の感謝を込めたお礼メール
- 申込数
- 591
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年2月
5,000円+システム利用料
5,000円コース
■支援の感謝を込めたお礼メール
■裁判経過の報告メール
- 申込数
- 408
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年2月
2,000円+システム利用料
2,000円コース
■支援の感謝を込めたお礼メール
- 申込数
- 591
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年2月
5,000円+システム利用料
5,000円コース
■支援の感謝を込めたお礼メール
■裁判経過の報告メール
- 申込数
- 408
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年2月

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- 167人

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#地域文化
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