FIPと闘う小さな戦士コタを救いたいのです

▼自己紹介

中村昌恵と申します。

幼少の頃から犬や猫に囲まれて暮らして来ました。

言葉を話す事が出来ない犬や猫達が小さい体で喜怒哀楽を表現してくれる瞬間がたまらなく好きです！

 

コタとの出会い

近所で人懐こい子猫がいると声がかかり見た瞬間一目惚れ、そのまま保護しました。

動物病院でみてもらうと子猫ではなく7ヶ月位との事。

体が小さいので、幸(さち)多く「幸多」コウタと言う名前を考えましたが、ウを抜いて「コタ」と呼んでみたら振り返りました！

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

コタには本当に申し訳なく思っています。

子猫と間違えられる程体は小さく、ふらふらとふらつきがあった事から脳疾患、神経疾患を疑っていた為FIPの治療開始に遅れをとったのです。

又、最初の近所保護主さん→私の自宅→預かり主さん→動物病院を何度も行き来をさせてしまいました。

預かり主さんからは預かりに不安で自信がないと言われ急ぎ迎えに行きました。

採血もレントゲンも異常は見つからず。そうこうしている内に毎日体重が減り続け毛の下は骨が浮き出て皮ばかり。

今思えば衰弱して体が重かったものの、保護時は症状がゆるやかだった為FIPの診断を鈍らせたのかも？と思います。

飼い主としては失格ですが何とか助けたい、何とかコタを幸せにしたい一心でプロジェクトを立ち上げさせて頂きました。

皆様のお力添えを賜り度くお願い申し上げます。

 

▼「コタ君の独り言」

僕コタ君！年齢不詳。親兄弟とはぐれてウロウロ彷徨っていたら友江ばぁちゃんと言う人が僕にご飯をくれたんだ。図々しく家に上がりこんだ僕は初めてのコタツに感激していつもコタツで寝ていたんだょ。

2022年5月9日。僕の後のお母さん昌恵お母さん(以下まぁちゃん)が迎えに来て、僕を動物病院へ連れて行き健康診断とワクチンを打ってくれた。

実は僕にはお母さんが2人いて洋美お母さん(以下ひぃちゃん)のお家に預けられたの。ひぃちゃんとまぁちゃんは仲良し姉妹で僕は美味しいご飯をもらって甘やかされ放題。すっかり王子様になった気分。

ところが僕はと言うと何だか体がだるくて全く元気なし、動かないで寝てばかりなんだ。

まぁちゃんは何度も動物病院へ連れて行き、僕を調べては異常が見つからずじまい。僕自身は大丈夫だょ！と思っていたら全然大丈夫じゃなかった。

体重は減って行く一方ご飯は食べたくない、水もいらない。

2022年7月10日。体がフラフラしてお気に入りのソファーベットに登れなくてヨタヨタしちゃったんだ。ひぃちゃんは心配で心配で僕が息をしているかどうか確認する為に、隣で一晩中僕の体をさすってくれたんだ。

2022年7月11日。遂に僕は頭を前方に投げ出したまま全く動けない、寝ているのではなくて倒れていると言う表現かなぁ。

ひぃちゃんもまぁちゃんも仕事をお休みしてくれて、相談しながらあっちこっちに何本も電話してた。「え？今から車で片道3時間のFIP専門の動物病院へ行くって？」と決めたら行動が早くて僕は高速道路初体験。窓からの眺めは最悪、何も見えない。到着、疲れた。

診断の結果[FIP猫伝染性腹膜炎ドライタイプ]「FIPって何の事？それ美味しいの？ア、病名かぁ」その時打たれた注射が痛いの何のって「え？明日から84日間も毎日毎日薬飲むの？うーん嫌だけど頑張るね」「うわぁ何この薬、マズイ！おえっぷ吐き出しちゃえ」再度飲まされた。2.5粒も飲めないょ。

2022年7月12日。「あれ？体が軽いかも？」

2022年7月25日。治療1回目の採血。「採血は痛いから嫌だってば！3本も血を取るの？ニギャー」と騒いでいたら僕の体を押さえていたまぁちゃんが「ごめんねごめんね、コタ君の為なのょ」って言うんだ。分かったょすごく痛いけど頑張る。何なに？肝臓の数値が悪いから様子をみるってさ。

2022年8月8日。治療2回目の採血。肝臓の数値が高いから飲む薬が増えるの？2.5錠から3錠に増えたのに他に肝臓の薬が増えちゃったょ。

嫌だけどお薬飲むの上手だねって言われその気になっちゃったりして、てへっ。

2022年8月22日。3回目の採血。何だか肝臓の数値が高いままみたい。大丈夫かなぁ。

2022年9月5日。4回目の採血。

肝臓で先生から又お薬が出たの。次は僕の嫌いな注射を打ちましょうっていうさ。

本当はたまらなく嫌だけどね最後まで頑張るから応援よろしくね！

紹介するね、僕のお兄ちゃんの「ヒナタ君」だょ。窓の外には雀がいるのさ。僕が寛解したらヒナタお兄ちゃん又たくさん遊んでね。

鬼ごっこでしょ～隠れん坊でしょ～、それとさ日向ぼっこ！約束だょ！

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

2022年7月11日、投薬開始

2022年10月3日、投薬終了

3ヶ月(2023年1月3日まで)の経過診察を経て寛解を目指します！

 

FIPに使用の薬は国内未承認薬の為に非常に高額であります。だからこそ数々の寛解実績の１員に名を連ね、日本での「FIP寛解」の歴史を塗り替えて行きたいです。

そしてFIP闘病中の方々と共に、私の知り得る限りの全ての情報を共有出来たらと考えて居ります。

現時点では未承認薬ですが、特許に向けての推進が成され後続の方々の希望の道しるべになれば幸いに存じます。

 

目標金額                   1200000円

手数料(税別)  12%    -144000円

税10%                           -14400円

    合計                       1041600円

 

概算治療薬代

  11日×12500円(2.5錠)=137500円

  33日×15000円(3錠)   =495000円

  40日×17500円(3.5錠)=700000円

                                合計1332500円

2022年7月11日、FIP専門動物病院にて↑

372500円。掲載許諾を得ています。

2022年7月31日、外注検査含む↑

308800円。掲載許諾を得ています。

 

2022年8月21日。300000円

動物病院の掲載許諾を得ています。

 

採血の他に定期的な診察、補助薬(肝臓用)、現時点で見込み金額103220円

動物病院から掲載許諾を得ています。

2022年7月8日。36600円

84日投薬の中で採血は合計6回行います。

1回の採血に付き11770円×6回=70620円

2022年7月25日、治療1回目の採血報告書↑ 

動物病院から掲載許諾を得ています。

2022年8月8日、治療2回目の採血報告書↑

動物病院から掲載許諾を得ています。

2022年8月22日、治療3回目の採血報告書↑

動物病院から掲載許諾を得ています。

 

2022年9月5日、治療4回目の採血報告書↑

動物病院から掲載許諾を得ています。

肝臓の値が思わしくなく又薬が処方されました。

 

奇跡を信じ寛解までの間、コタの現状を更新して参ります。

コタと過ごす限られた時間の中で、輝きに満ちた日々と楽しい思い出でいっぱいにしてあげられたら言う事はないですね。

 

最後までお読み頂き感謝申し上げます。

 

▶︎ ペット保険による補償の有無。補償がある場合は、補填対象の治療名と金額：「無」
 

▶︎ 万が一、努力虚しくコタが虹の橋を渡りました場合には亡くなるまでに発生した治療費とさせて頂きたいので、ご返金が出来ない旨をどうかご理解下さいませ。

 

▶【プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変化が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。】

 

▶︎ 本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先：【miracle7302@gmail.com】

 

Twitter:コタ(@miracle7302)【FIP闘病中】

Instagram:コタ(miracle7302_kota)【FIP闘病中】

 

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READYFOR事務局：ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/