病院での様子

 

黒猫のノアです！

 

いつも応援して下さってありがとうございます！

 

・ノアの今の様子

いつも抗がん剤投与の次の日には元気になり

よく鳴くノアですが今回は珍しく食欲も回復

しないままでした。ですが火曜日から元のノアに戻り、

よくドライフードも食べて朝晩の飲み薬を

嫌々飲み込んでいます。

 

・小話

病院の治療室はなかなか見ることがありません。

だから私たちは、迎えに行った際にどんな様子だったか

お話を聞くようにしています。

 

「落ち着いて、ゆっくりしてましたよ～」

とか「注射嫌がって大変でした」など

まぁノアの性格から想像できそうなことが

ほとんどなのですが、ときどき

 

「今日はこんなことがありました！！」と

 

先生からニュースが飛び込んでくるときがあります。

 

今日は先生に聞いたノアの治療室での

様子についてです。

 

 

▷友達のチューたろうがまだ病院へ一緒に向かっていたときのノア。

(現在はチューたろうのヒゲが目に当たると危ないため自宅待機。)

 

先日病院へ行くと先生がニコニコされていて

「今日のノアちゃんは元気いっぱいでした！」

と言われていました。理由を聞くと

いつもは治療室のゲージの中で静かに丸まっている

ようなのですがこの日は先生方が通る度に

「チョイチョイッ」「チョイチョイッ」と

手を伸ばして声掛けをしていたみたいです。

 

先生方はノアから

「がんばれよっ」「今日も忙しいな」

「おつかれさま」と言われている気がして

「スタッフ一同笑顔になって励まされていました。」

と言われていました。

 

ノアって意外とそんなところありまして、

たまにある夫婦喧嘩では

「まぁまぁよせよ」「仲良くしようぜ～」と

お互いの足にスリスリしてきて「ごめんね。」という

きっかけをくれます。(謝るのはいつも僕です）

 

また別の日では

ノアは体調によって前日の夜から絶食して

病院へ向かうことがあったのですが、

「今日はお腹空いて鳴いている子がいた為

チュールをあげたのですが、ノアちゃんも

目をうるうるさせて欲しがったので

あげちゃいました。」

 

なんていう日も。

 

病院へ行く前は家で隠れ、

診察前は震えて丸くなり、

怖くて怯えているのは確かですが。

 

私たちの知らないノアの様子を聞くと

先生も私たちも「体の調子がいいんだ。」

とほっとすることもあります。

 

今日はそんな病院での様子のお話でした。

また24日に抗がん剤行ってきます。

 

 

▷最後に先生が送ってくださった動画

(写真へ編集をしています。）

 

普段家ではゲージを見ると逃げ回るノアですが

病院でゲージを見ると手を伸ばして

”持ってきて！”とするそうで

 

「帰れる！お迎えに来てくれる！」

「2人に会える！やった！終わったんだ！」

 

とゲージに急いで入るそうです。

 

悪性リンパ腫は血液のガンになるため

完全に消えるわけではなく

今回の抗がん剤が終わっても、もしかすると

また4回目があるかもしれません。

 

今回でもう終わりにしたいよね、ノア。

同じ気持ちだよ。まずは残りの抗がん剤頑張ろう。