自分の経験から伝える『産後ケア』を広めて孤独なママを救いたい！

▼自己紹介

はじめまして、産後指導士/バランスボールインストラクターの河野朝といいます。

岐阜県岐阜市で生まれ育ち、短大卒業後理学療法士として働いていました。結婚妊娠をきっかけに退職し現在は産後ケアを広める活動をしております。

 

今年開催されたBeauty Japanという大会に出場し自分自身の壮絶な産前産後の経験から産後ケアについてスピーチしました。

そこで沢山の方からの産後ケアってなに？という質問を受けてまだまだ産後ケアが広まっていない事を痛感しました。

私の経験から伝える産後ケアを沢山の方に知ってもらいたい！

 

そのために産後ケアについてのスピーチを本にしたいです。日本に住んでいる外国人の方にも読んで頂けるよう英訳付きにします。

どうかご協力頂けないでしょうか？

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

私が経験した壮絶な産前産後のお話しをさせて下さい。

私は今5歳の息子と3歳の娘がいます。

独身の時は結婚妊娠出産に憧れ、妊娠さんを見ると幸せな気持ちになり小さい子どもを連れて歩くお母さんを見ると、幸せそうで羨ましいと思っていました。

 

しかしいざ自分が妊娠すると、つわりや大きくなってくるお腹で歩くのが辛かったり寝返りできなかったり行動が制限されたりで思うようにいかない生活にイライラしていました。

でも赤ちゃんが産まれたら幸せな毎日が待っている！そう思ってなんとか乗り越えました。

でも予定日より1ヶ月も早く陣痛が来てしまい早産未熟児での出産となりました。不安で涙が止まらないスタートから急に始まるママとしての自分、24時間ノンストップの子育てで睡眠不足の毎日。赤ちゃんの泣き声をうるさいと思ってしまう自分に嫌気がさす。

想像していた幸せな毎日が何日経っても来ない。

心はボロボロでした。

 

 

そして2人目の妊娠　双子でした。でも1人しか産んであげられなかった。バニシングツイン。毎日毎日毎日泣いて引きこもりました。

外に出ると双子だらけ。今まで気にした事なくてあまり見た事なかったけど、とにかく双子だらけなのです。双子ちゃんを見ては泣きながら運転して家に帰り家でもずっと泣きました。

自分を責める毎日でした。

そんな私を救ったのは家族と友達から差し伸べられたあたたかい手でした。

同時に産後ケアに出会い産後ケアについて学びました。産後ケアを知ったことで自分を責める事はなくなり前向きに過ごせるようになりました。

 

近くに頼れる人がいないママもいます。

どうしたらいいか分からないパパもいます。

沢山の悩みを1人で抱えるママもいます。

 

このコロナ禍で急速に増えている"産後うつ"

孤独なママが増えているのです。

そんなママやその周りの方たちに産後ケアを知ってもらい手を差し伸べてもらいたいです。

そのために私の経験から伝える産後ケアを本にして男女問わず沢山の方に読んでもらいたい！と思っています。

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

私の経験から話す産後ケア、産前産後の女性のカラダとココロの変化について理学療法士＆体力指導士としての知識を知ってもらい寄り添う人を増やすための本（冊子）を作成したいです！

日本に暮らす外国人の方や海外に住む日本人の方にも読んで頂けるよう、ニューヨーカー監修の元英訳も完成しております。

 

※内容に関して医師の監修を受けます

場合によって内容の修正や削除を致します

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

 

こちらの本が完成した際は産前産後のママ、その周りの方たちに読んで頂きたいと思っています。

産前産後の女性に寄り添う人が増えることで産後うつや産後クライシスの予防に繋がると信じています。

ママ自身が1人の女性として人生をステキなものにしていくことで女性の社会進出や子育てしやすい社会に繋がっていくと考えます。